一昨日、6月のてつカフェを終えたばかりですが、
日程がすでに決まっているということもあって、
さっそく次回の告知をさせていただきます。
次回は久しぶりに「シネマ de てつがくカフェ」を行うことにしました。
課題映画は是枝監督の『万引き家族』です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/2e/df63ee31d13dfd2baee788274576f3ed.jpg)
シネマ de てつがくカフェ2018.7.21.
【課題作品】是枝裕和監督『万引き家族』
【日 時】2018年7月21日(土)
16:00~18:00
【場 所】福島市市民活動サポートセンター A-1会議室
チェンバおおまち3階 (福島市大町4-15)
【参加費・飲物代】無料
【事前申し込み】不要 (各自映画を見た上で会場にお越しください)
【問い合わせ先】onohara@educ.fukushima-u.ac.jp
カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したとか、
何かというと海外で活躍した人にすり寄ってくるはずの安倍首相がそれを黙殺したとか、
いろいろと話題になっていますが、
それが課題映画選定の最大の理由ではありません。
家族の問題、とりわけ血のつながらない家族の問題というのは、
我がてつカフェがずっと以前から取り組んできている問題です。
是枝監督の前作『そして父になる』はてつカフェでは取り上げませんでしたが、
2015年には蝶野監督らを招いて『at Home』でシネマカフェを行っています。
最初期の第4回てつカフェのテーマが、
「血は水よりも濃いのか? ―家族はどこまで他人か?―」でした。
そういう流れのなかで今回の『万引き家族』は、
シネマカフェを行うにはうってつけの作品だと思うのです。
まあ、もちろんパルムドールを取ったというのも、
てつカフェ実施の都合上、若干考慮した面がないわけではありません。
これまではシネマ de てつがくカフェは「フォーラム福島」さんをお借りして、
その場で映画を見て、その後そのまま映画館で対話するという形で開催していました。
今回はそのような形にできなかったので、
各自で映画を見てきてもらって、7月21日にふくサポでシネマカフェを行うことになります。
そのため長いこと上映していそうな映画でないと困るわけで、
実は他にもシネマカフェをやってみたいいい映画はいろいろあるのですが、
おそらく7月の半ばくらいまでずっと上映されていそうなのは、
カンヌ映画祭で受賞した『万引き家族』くらいではないでしょうか。
皆さんに見てもらえる可能性が高そうだということでこれに決定いたしました。
実を言うと私もまだ見ていないのですが、
はたして『万引き家族』は期待通り・前評判通りの名作なのか、
これから見るのが楽しみです。
そして、これを題材にどんな対話が繰り広げられるのか、
新しいスタイルのシネマ de てつがくカフェにも期待が高まります。
「シネマ de てつがくカフェ」は気軽に対等に、
安心して何でも話し合える場です。
初めての方でもお気軽にご参加ください。
日程がすでに決まっているということもあって、
さっそく次回の告知をさせていただきます。
次回は久しぶりに「シネマ de てつがくカフェ」を行うことにしました。
課題映画は是枝監督の『万引き家族』です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/2e/df63ee31d13dfd2baee788274576f3ed.jpg)
シネマ de てつがくカフェ2018.7.21.
【課題作品】是枝裕和監督『万引き家族』
【日 時】2018年7月21日(土)
16:00~18:00
【場 所】福島市市民活動サポートセンター A-1会議室
チェンバおおまち3階 (福島市大町4-15)
【参加費・飲物代】無料
【事前申し込み】不要 (各自映画を見た上で会場にお越しください)
【問い合わせ先】onohara@educ.fukushima-u.ac.jp
カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したとか、
何かというと海外で活躍した人にすり寄ってくるはずの安倍首相がそれを黙殺したとか、
いろいろと話題になっていますが、
それが課題映画選定の最大の理由ではありません。
家族の問題、とりわけ血のつながらない家族の問題というのは、
我がてつカフェがずっと以前から取り組んできている問題です。
是枝監督の前作『そして父になる』はてつカフェでは取り上げませんでしたが、
2015年には蝶野監督らを招いて『at Home』でシネマカフェを行っています。
最初期の第4回てつカフェのテーマが、
「血は水よりも濃いのか? ―家族はどこまで他人か?―」でした。
そういう流れのなかで今回の『万引き家族』は、
シネマカフェを行うにはうってつけの作品だと思うのです。
まあ、もちろんパルムドールを取ったというのも、
てつカフェ実施の都合上、若干考慮した面がないわけではありません。
これまではシネマ de てつがくカフェは「フォーラム福島」さんをお借りして、
その場で映画を見て、その後そのまま映画館で対話するという形で開催していました。
今回はそのような形にできなかったので、
各自で映画を見てきてもらって、7月21日にふくサポでシネマカフェを行うことになります。
そのため長いこと上映していそうな映画でないと困るわけで、
実は他にもシネマカフェをやってみたいいい映画はいろいろあるのですが、
おそらく7月の半ばくらいまでずっと上映されていそうなのは、
カンヌ映画祭で受賞した『万引き家族』くらいではないでしょうか。
皆さんに見てもらえる可能性が高そうだということでこれに決定いたしました。
実を言うと私もまだ見ていないのですが、
はたして『万引き家族』は期待通り・前評判通りの名作なのか、
これから見るのが楽しみです。
そして、これを題材にどんな対話が繰り広げられるのか、
新しいスタイルのシネマ de てつがくカフェにも期待が高まります。
「シネマ de てつがくカフェ」は気軽に対等に、
安心して何でも話し合える場です。
初めての方でもお気軽にご参加ください。