てつがくカフェ@ふくしま

語り合いたい時がある 語り合える場所がある
対話と珈琲から始まる思考の場

佐々木光洋さんの民報サロン「カフェ巡り」

2015年10月20日 22時33分55秒 | メディア掲載
第4回シネマdeてつがくカフェ(「ある精肉店のはなし」)の際に、ゲストとしてお招きした「ささき牛乳」代表取締役の佐々木光洋さんは、ただいま福島民報新聞に掲載される「民報サロン」の執筆者のお一人です。
以前書かれた記事がとても素敵だったので感心させられていたところ、なんとこのたび、そこに「カフェ巡り」と題して、てつがくカフェ@ふくしまをご紹介下さいました

地域に根づく哲学カフェを目指してきた私たちとしましては、こうして地域の文化人である佐々木さんに、地元新聞で紹介していただきましたことは、たいへん光栄なことです。
佐々木さん、誠にありがとうございました
今後も、またご一緒に活動できる機会を楽しみにしております。


「天空の蜂」ディスカッション会 無事終了!

2015年09月01日 22時01分58秒 | メディア掲載

てつがくカフェ@ふくしまが協力させていただきました、映画「天空の蜂」ディスカッション会が、無事終了いたしました
県内外から福島出身の若者が集い、大いに語り合いました
迫力満点かつ原発問題を深く考えさせてくれる、とてもいい映画です
小説にまったく引けを取りません
さすが堤幸彦監督!脱帽です
この日の詳細は映画「天空の蜂」の公式HPのレポートをご覧ください。
いや~、それにしても江口洋介さん、超カッケー
惚れなおしました
ゼッタイおすすめの映画です

『連続講義 現代日本の四つの危機―哲学からの挑戦―』(講談社選書メチエ)が発売されました!

2015年08月13日 08時42分08秒 | メディア掲載

                    

講談社選書メチエ『連続講義 現代日本の四つの危機―哲学からの挑戦―』(講談社選書メチエ)が発売されました

これは「3.11特別篇」でお世話になっています高千穂大学の齋藤元紀さんが編集された書籍で、現代日本の最先端を行く錚々たる哲学者たちの連続講義録が採録された内容となっています。

著者の中には、やはり「3.11特別篇」でお世話になっている牧野英二さんや、「哲学書deてつがくカフェ」でお世話になった森一郎さんもいらっしゃいます。

何より、世話人・小野原がその著者の一人として顔を連ねております。しかも、「民主主義の危機と哲学的対話の試み」 というタイトルで、まさに、てつがくカフェ@ふくしまの歩みから民主主義と哲学的対話の可能性を論じているのです

哲学的対話に関しては、その他にも「対話としての哲学の射程 ―グローバル時代の新たな哲学運動」として梶谷真司さんが論じられていますが、読むにつけ哲学が現代社会の危機とともに新しい形が求められていることを痛感させられます。ぜひ、ご関心のおありの方はご一読されてみてはいかがでしょうか。

以下、Amazonの書籍紹介です。ご参照ください。

本書は、2014年9月から2015年1月にかけて高千穂大学で行われた連続講義を基にしたものである。日本を代表すると言っても過言ではない12名の哲学者たちが、一般の聴衆を前に「現代日本の危機」を提示し、その打開策を探る「哲学からの挑戦」の試みは、大きな反響を呼んだ。本書は、熱のこもった会場の模様を再現することを目指し、ライヴ感あふれる口語体による連続講義として編まれる。編集には、現在注目を集めている気鋭の哲学者があたった。
「実学優先」が叫ばれ、「哲学や人文学など不要だ」という暴論まで平気で口にされる現状の中で、「知」の拠点であるはずの大学は、まさしく存亡の危機にある。また、インターネットをはじめとする情報通信技術の発展によって、グローバルな規模でのコミュニケーションは確かに加速したが、逆説的にも、それに比例して「ことば」はただの消費材と化し、思慮ある議論の場は急速に失われつつある。そうして、一見、高度に成熟したように見える社会の背後では、人が生まれて死ぬという「いのち」の事実に対する感性は鈍くなり、世界各地でテロをはじめとする、従来の観念では捉えきれない「戦争」の現実味がかつてなく高まっていることは言うまでもない。
本書は、ここに掲げられた「知」、「ことば」、「いのち」、「戦争」という「四つの危機」を正面から取り上げ、立ち向かおうとした哲学者たちによる真剣な格闘の記録である。歴史を振り返れば、哲学はいつも時代の危機と闘う役割を担ってきた。哲学によってしか打破できない危機があり、哲学によってしか切り拓かれない未来がある。その未来の姿は、本書の中で生きた言葉を通して指し示されている。

なお、本書刊行に際してイベントもあるようです。こちらもご参照くださいませ。

SAITO LAB. BLOG 齋藤研究室 http://blog.goo.ne.jp/eksistenz/e/1e5a8a73746db9a8d3019530a650c03a

『連続講義 現代日本の四つの危機――哲学からの挑戦』(講談社選書メチエ、2015年8月10日刊行予定)刊行ならびに刊行記念イベントのお知らせ

好評を博したあの連続講演が、いよいよ一冊の書物となって帰ってきます。
高千穂大学(東京・杉並区)の「総合科目B」として、2014年9月30日から2015年1月20日にわたり、「危機の時代と哲学の未来」と題して行われた14回の連続講演が、講談社選書メチエのシリーズとして2015年8月10日に刊行されます。タイトルも『連続講義 現代日本の四つの危機――哲学からの挑戦』と一新、「知」、「ことば」、「いのち」、「戦争」という4つのテーマのもとに再編しました。日本の哲学界を代表する12人の哲学者たちが、その思考の限りを尽くして現代日本の「危機」に真正面から挑戦します。どうぞご期待下さい。

執筆者一覧
牧野英二(法政大学教授)/信原幸弘(東京大学教授)/西山雄二(首都大学東京准教授)
梶谷真司(東京大学准教授)/小野原雅夫(福島大学教授)/魚住孝至(放送大学教授)
斎藤慶典(慶應義塾大学教授)/森一郎(東北大学教授)/高田珠樹(大阪大学教授)
澤田直(立教大学教授)/宮崎裕助(新潟大学准教授)/矢野久美子(フェリス女学院大学教授)
齋藤元紀(高千穂大学教授)



また本書の刊行を記念して、2015年9月7日(月)、朝日カルチャーセンター(東京・新宿)にてスペシャルイベントを開催します。本書執筆陣のうち、澤田直、森一郎、齋藤元紀の気鋭の3名が一堂に会し、講談社の互盛央氏の司会のもと、「危機の世界」について徹底的に語ります。「哲学からの挑戦」と呼ぶべき現場が目の前で展開される一夜限りの稀有な時間。2015年5月26日より申し込み開始です。ぜひ奮ってご参加下さい。
お申込み・詳細はこちらから。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/4ed8514b-710e-2bb0-0175-553b6d51eddd

今月号のAERAに鎌仲ひとみ監督特集+3.11特別編5(若干)が載りました!

2015年04月03日 16時11分49秒 | メディア掲載
先月開催されました〈3.11〉特別編5で、ゲストとしてカフェに参加していただいた鎌仲ひとみ監督が、今月号のAERAで特集を組まれていました!
カフェ当日、東京からライターとカメラマンの方が鎌仲さんにつきっきりで取材されていましたが、そのときの取材記事が掲載されたわけです。



若干ながら、そのときの哲カフェの場面も記事にされています。



実は、『小さき声のカノン』は観客動員で苦戦しているようです。
被ばくに関しては個々人の「温度差」が大きいことは、原発事故直後から変わりありませんが、そのことと関係があるのでしょうか。
それでも重要な映画であることには違いありません。
瞬間的に膨大な集客力は見込めなくとも、これから長期にわたってじわじわと視聴者が拡大していくを期待したいと思います。

東京新聞にてつがくカフェ@ふくしまの記事が掲載されました!

2015年01月14日 22時50分06秒 | メディア掲載
新春1月5日付の東京新聞「知でつながる」の第一弾として、てつがくカフェ@ふくしまの記事が取り上げられました
昨年12月に開催されました第28回の「〈信じる〉とは何か?」の際に取材いただいた記事です。
かなり大きく紙面で取り扱っていただき、嬉しい限りです
東京新聞の記者である中村さんによれば、反知性主義がはびこりつつある社会の中で、その灯を守り続ける空間を特集記事にするのだとか。
残念ながら東京新聞は福島で購入することができませんが、数あるマスメディアの中でも一貫した姿勢をとり続ける東京新聞さんに注目していただけたことは光栄です。
取材に来られた中村さんにはあらためて御礼申し上げます。

毎日新聞福島版でシネマdeてつがくカフェの様子が紹介されました

2014年11月18日 18時55分51秒 | メディア掲載
11月20日付の毎日新聞福島版のコラムに、フォーラム福島支配人・阿部泰宏さんのお書きになられた「たかが映画 されど映画」で、先日行われました第5回シネマdeてつがくカフェの様子が紹介されました。
いつもながら阿部さんの筆致は読むものを引き込みます。
その思いの熱さの中にも冷静な分析がなされており、今回お書きになられたコラムもまた、あの時の哲カフェの様子を別の角度から教えられたものです。
阿部さんといい、ゆうたまんといい、またANARCHYを囲んでの饗宴の際に知り合えた福島市に生きる文化人の方々の力には、つくづく感心させられます。
新年早々には、またフォーラム福島との共催で新たなシネマdeてつがくカフェの企画が検討されています。
ぜひ、お楽しみに。

産経新聞文化欄にもANARCY & シネマdeてつがくカフェが載りました

2014年11月04日 19時09分47秒 | メディア掲載
産経新聞文化欄にもANARCY & シネマdeてつがくカフェが載りました。
これで全国紙・福島県の地方紙もほぼ制覇というところです(あとは東スポだ!)。
もっとも、記事内容はどれもANARCYの紹介記事ばかりなので、ついでにてつカフェの予定が載っているだけなのですが、ま、それはそれでよしとしましょう。
とはいえ、友人の「おやじラッパー」からメールをいただくなど、反響もたしかにあるようです。
いよいよ来週の開催です!

なお、「ふくしネま」とフォーラム福島受付で伝えれば、当日でも前売り価格1,100円で入場ができます。


拡大できます ⇒ 

福島民報新聞にもANARCHY&シネマdeてつがくカフェが載りました

2014年10月31日 18時42分16秒 | メディア掲載
福島民報新聞にもANARCHY&シネマdeてつがくカフェの記事が載りました。
ゆうたまん、気合が漲っています。
これだけ宣伝してしまって、当日500人くらい入ってしまったどうしましょう!
だって、ANARCHYは天下のレコード会社avexからデビューしたのですから!
エイベックスと言えば、(ウィキペディアによると)安室奈美恵から松平健など超有名人が所属している会社ですよ!
そんなavexがバックについてしまっては、もう紅白歌合戦並みのイベントになってしまうんじゃないでしょうか!
乞うご期待!


福島民友でもANARCY&てつカフェが紹介されました

2014年10月28日 18時56分34秒 | メディア掲載
福島民友新聞でも「DANCHI NO YUME」&シネマdeてつがくカフェが紹介されました。
企画者であるゆうたまんの意気込みが各メディアに伝わっているようです。
可能性としてはもう一紙に掲載されそうな感じですが、こんなに哲カフェがメディアに取り上げていただけることも、そうそうないのでアップさせていただきます。


朝日新聞福島版にANARCHY&シネマdeてつがくカフェの記事が掲載されました

2014年10月28日 06時58分13秒 | メディア掲載
連日メディアに、てつがくカフェ@ふくしま関連記事が取り上げられています。
今朝は、朝日新聞福島版に「暴走族からラッパー 立志伝上映」と題して、ANARCHYと「DANCHI NO YUME」についての紹介記事が掲載されていました。
その中に11月13日(木)のシネマdeてつがくカフェが紹介されています。
その前にも11月7日には社会学者・開沼博氏、8日は平学氏のトークショーが予定されています。
ふるってご参加下さい!

福島民友新聞・福島市内版に記事掲載されました

2014年10月27日 19時42分04秒 | メディア掲載
第27回てつがくカフェ@ふくしまの様子が、福島民友新聞・福島市内版に記事として掲載されました。
やはり県知事選前日のイベントということで注目が集まったせいでしょうか。
議論の中身もコンパクトに紹介されています。
取材いただいた民友新聞さんには感謝申し上げます。


朝日新聞福島版で第27回てつカフェの案内が掲載されました。

2014年10月24日 07時06分41秒 | メディア掲載
いよいよ明日は、第27回てつがくカフェ@ふくしまです。
その案内告知について、今朝の朝日新聞福島版で取り上げていただきました。
あえて福島県知事選前日に「選挙に意味はあるのか?」を問います。
多くの方々にご参加いただければ幸いです。


産経新聞・東北版でてつがくカフェ@ふくしまが紹介されました!

2014年10月18日 16時21分11秒 | メディア掲載


拡大できます⇒

本日10月18日(土)の産経新聞朝刊・東北版第27回てつがくカフェ@ふくしまの開催予定をご紹介いただきました!
昨日、このブログでご案内しました「GOGO★せんきょ せんきょの話をしよう♪」や、福島大学や会津短大の学生さんたちの啓発活動、そしてフォーラム福島での「NO」上映と一緒に、来週10月26日(日)に行われる福島県知事選挙の投票率アップを訴える関連イベントの一つとしてご紹介いただいております。
記事に@ふくしまをご紹介くださった産経新聞のOさんには感謝申し上げます。
今回の知事選が有意義なものなるよう期待しております!

福島民友新聞に 『ある精肉店のはなし』 de てつがくカフェの記事

2014年04月30日 13時25分53秒 | メディア掲載
2014年4月29日の福島民友新聞において、

27日に開催された第4回シネマ de てつがくカフェの様子が報道されました。

翌日の掲載ではなかったので危うく見落とすところでした。

「ささき牛乳代表佐々木光洋さんを招き、

 同社の牛乳を味わいながら 『いのちをいただくとは?』 について参加者らが意見を交わした」 と、

「てつがくカフェ」 ならぬ 「てつがくミルク」 であったこともちゃんと書いてありました。

写真のなかで発言中なのは 「サイトウ洋食店」 の齋藤さんではないでしょうか?

短いながらも、てつがくカフェ@ふくしまが地域と密着して活動していることを示す、

とてもいい記事だと思いました。