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てつがくカフェ@ふくしま

語り合いたい時がある 語り合える場所がある
対話と珈琲から始まる思考の場

第32回てつがくカフェ@ふくしま開催のご案内           「〈メメント・モリ〉(死を思え)とは何か?」

2015年09月05日 13時46分36秒 | 開催予定
【テーマ】 「〈メメント・モリ〉(死を思え)とは何か?」
【日 時】 9月19日(土)16:00~18:00
【場 所】 イヴのもり
     (福島市栄町6-4 南條ビル2F・TEL 024-523-5055)
【参加費】 飲み物代300円
【事前申し込み】 不要 (直接会場にお越しください)
【問い合わせ先】 fukushimacafe@mail.goo.ne.jp



P.ブリューゲル「死の勝利」(1562年)

ようやくテーマが決まりました。
テーマは「〈メメント・モリ〉(死を思え)とは何か?」です。
メメント・モリmemento moriとは、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味の警句のことです。
西洋文化の言葉ですが、もちろん死はいずれ誰にでも訪れるものであることからすれば、その意味を私たちの社会で問い直すことも無意味ではないでしょう。
この問いにはもちろん、「死とは何か?」という大きな問いを踏まえなければなりません。
それだけでも大変なのに、今回はそれを含めて「死を思え」という警句の意味を問いたいと思います。

ただし、今回は【現場/当事者から考えるシリーズ】という新たな試みを導入したいと思います。
たとえば、哲カフェ参加者の中には学校現場、病院現場、子育て現場、介護現場…など、それぞれの現場をお持ちの方がいらっしゃいます。
それは当事者といってもよいかもしれません。
そうした現場や当事者としての生の事例を紹介していただきながら、その中から生まれる哲学的問いをめぐって議論するという形式です。
もちろん、ただ現場の話をしてもらうお悩み相談にとどめず、そこで生じる哲学的問いに対して、普遍性へ開かれた答えに練り直していこうという目論見です。
今回は、初の試みということもあり、世話人からテーマに即した事例を当事者として問題提起させていただきます。
内容については、ライブ感を出すため、当日お話しさせていただきます。


お茶を飲みながら聞いているだけでもけっこうです。
飲まずに聞いているだけでもけっこうです。
通りすがりに一言発して立ち去るのもけっこうです。
わかりきっているようで実はよくわからないことがたくさんあります。
ぜひみんなで額を寄せあい語りあってみましょう。

≪はじめて哲学カフェに参加される方へ≫

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