夏休み第二弾ということで、昨日は富士山を眺めながら入れる天然温泉ということで有名な 『富士眺望の湯 ゆらり』 に行って来ました。中央自動車道「河口湖インター」から国道139号を富士宮方面に進むと、その途中の道の駅「なるさわ」に隣接した場所にあります。車での移動じゃないとちょっと立ち寄るという訳にはいかないと思いますが、ここは入浴料金(大人1200円)の割には設備もしっかりしていて、食事や宿泊も可能ですのでなかなかいい温泉施設だと思います。公式ホームページから割引券を印刷して持参すると、土日でも入浴料金は1000円になるのでお得です(耳より情報、笑)。
残念ながら昨日の河口湖周辺の天気はイマイチでした。肝心の富士山には雲がかかっておりましたので、名前どおり「富士眺望の湯」とは行きませんでしたが、温泉自体はしっかりと楽しめました。数年前に来た時はまだまだ穴場的な立ち寄り湯的な感じでありましたが、最近ではクチコミで人気が広まったのでしょうか、ものすごい混雑で車を駐車するのにも一苦労しました。いつの間にこんなに有名になってしまったのでしょうか(笑)嬉しいような、それでいてちょっと残念なような複雑な心境であります。値段も手頃なせいか、子供連れの家族客にとくに人気のようでありました。
富士の霊峰露天風呂をはじめ、塩釜蒸し風呂や伊万里焼き陶器を使用した五右衛門風呂など全部で16種類もあり、ひとつずつ入るだけでも結構楽しめますね。温泉効果に加えて、富士の気エネルギー(マイナスイオン)を取り入れた設計になっているため、風水的な効果もあると説明書きされておりましたが、実際の効果のほどは定かではありません(苦笑)。中でも一番、風水効果が期待できそうだったのは「洞窟風呂 【写真】 」です。狭い扉をくぐるような形で部屋の中にはいると、そこはドーム型の低温バブル風呂になっておりました。なにやら新興宗教めいた内装で、ちょっといかがわしい感じがしましたが(苦笑)、温泉成分に含まれるマグネシウムを吸収することで六感を蘇生する、という謳い文句はなんとなく信用できそうな(?)気にさせられる不思議な空間ではありましたね(どっちやねん!笑)。
食事は温泉施設の1階部分で「お狩り場料理」を楽しむことができます。囲炉裏のある個室で、窓の外を走っているミニSL機関車が料理を運んでくれるシステムになっているんですね、これが(笑)。名物料理「ほうとう鍋コース」がリーズナブル(1580円)で一番人気のようでありましたが、僕らは「甲州地鶏鍋コース」(2840円)というのを注文しました。自分でこねて作って食べる「特製の地鶏つくね」がメチャクチャ美味しかったですね。ビールは富士山の地下水を使用したという地ビール「富士櫻高原麦酒」が飲めました。これも美味しかったです!!
※富士眺望の湯 ゆらり オフィシャルサイト
どもども、こんばんわ。現在、夏休み真っ最中です(笑)
湯ゆらり温泉は鳴沢ですから、たしかに同じ方角ですね。
河口湖はものすごい人混みで、さすが日本の夏休みというのは侮れません!!
どこに行っても親子連れの観光客ばかりで(苦笑)。
このパワーの源が、たぶん今の日本を支えているのかもしれませんね。