先日、某大手デパートの地下食品売場で日本酒を購入して来ました。富山県黒部市の銀盤酒造で製造されている純米大吟醸 『米の芯』 (720ml)で、価格は税込3500円でした。和紙を模した紙箱に入っており、中身の容器はフリスコ型の壜となっております。とくに日本酒が大好きという訳ではないのですが、たま～にこの手のちょっと美味しい日本酒を飲みたくなるんですよね（笑）そういうのってありません？この値段なら国内盤の新譜DVDが約一枚買える値段ですね。すべての価格基準がCDやDVDになってしまうところが悲しい性でありますが（苦笑）。
この日本酒、実は以前勤めていた会社の頃にお付き合いしていた某外資系企業の社長からお土産にいただいたのが、出会いのはじまりでした。とても飲みやすく、芳醇な香りとまろやかさ、そしてとってもフルーティーな飲みクチが特徴であります。のどごしがよく、日本酒が苦手な人にもきっと好まれるはずです。日本酒があまり得意ではないウチの奥さんに飲ませたところ、予想通り「これは美味しい」といってお代わりしたぐらいですから、間違いありません（笑）。どこでも売っている代物ではありませんが、都内の有名デパートを数軒廻ってみれば、たぶんどこかの日本酒売場で手に入るはずです。是非ご賞味下さい。
僕は基本的にお米と水が美味しい新潟のお酒が一番好きなのですが、富山のお酒も捨て難いですね。とっても美味しいです。皆さんも「これはオススメですよ！」という銘柄をご存じでしたら、是非教えて下さいね。なんだか今回はグルメブログのようになってしまいました（笑）。
◎純米大吟醸 『米の芯』 （銀盤酒造株式会社：富山県黒部市）
・原材料 （米、米こうじ）
・原料米 （兵庫県産山田錦１００％）
・精米歩合 ３５％
・日本酒度 ＋３～＋５
・酸 度 1.0～1.2
・アルコール分 16.0度以上17.0度未満
