以前から気になっていた2009年公開の音楽ドキュメンタリー映画 『IT MIGHT GET LOUD』 の輸入盤Blu-rayをアマゾンで購入。つい先日まで3千円台で販売されていましたが、気が付けば2201円【購入時】まで価格が下がったので、思い切って買ってしまいました(苦笑)。
本音をいうと本作は国内盤Blu-rayが発売されるまで待つつもりでいましたが、いつまで経っても一向に販売される気配がなかったのでやむなく輸入盤で妥協することに。
Blu-rayなので、輸入盤DVDと違って海外リージョンコードなどを心配しなくてもいいのですが、肝心の日本語字幕スーパーが付いていなかったのがやはり大誤算(苦笑)。なんとかなるさと思いながらも、演奏シーン以外の映像の大半はドキュメンタリー撮影のため、英語がわからないとほとんど内容が理解できないという有り様。聞き取りだけではほぼ理解不能でしたので、テレビ画面下に英語の字幕スーパーを表示させて、なんとか会話の内容を理解しようと努力しましたが、たぶん半分ぐらいしか理解できていないだろうなというレベルでしたね(ああ情けなや、泣)。
本作はジミー・ペイジ、U2のエッジ、ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトという、いわゆる英国ギタリスト3世代が登場して、エレキギターの歴史を追いつつ、それぞれのインタビューやジャム・セッションを中心に構成したというなんとも不思議な音楽ドキュメンタリー作品でしたが、意外と引き込まれてしまい、あっという間に見終わってしまいました。なんだか少し物足りなかったなあ~という方にも、山のような映像特典がオマケに付いていますので、どうぞご心配なく。とくに本番ではカットされてしまったエキストラ映像集の中には、3人でレッド・ツェッペリンの名曲「カシミール」を演奏する場面のあるので、これは必見!!改めてジミー・ペイジの強烈なカリスマ性を垣間見ることができるシーン満載でした。オススメですよ。
できましたら、今さらですが日本語字幕スーパー入りの国内盤Blu-rayの発売を切に願いますね、ハイ。
※映画 「IT MIGHT GET LOUD」公式サイト はこちらです。映画の予告編も観れますよ。
輸入DVDだとリアル・リージョン1で観れないかもしれませんが、
ブルーレイなら問題なく視聴できました。
国内仕様でないかな!!