
これはたしかお茶の水ディスクユニオンのエサ箱から掘り当てた記憶がありますね。中古盤CDコーナーの足元に雑然と置かれていた段ボール箱の中から発掘しました。当然、値段も激安価格で購入できた逸品です(※しかも帯付き美品でした、苦笑)。
当初は内田裕也さん主演の映画 『コミック雑誌なんかいらない』 のサントラ盤CDかと思っておりましたが、どうやら勘違いしておりましたね。一部、リミックスを含んだベスト・アルバムという位置づけだそうですが、現在ではユーヤさんのCD音源自体が少ないので、これはこれでかなり貴重なアイテムだといえそうですね(笑)。一聴すると少々古めかしい感じがするのはご愛嬌ですが、選曲もよく、ニューヨークのハドソンリバーで着衣のまま泳いでいる裕也さんのジャケット写真が妙に懐かしい一枚だと思います!!
◎内田裕也 『コミック雑誌なんかいらない』 (WARNER, 25L2-64)
HUDSON RIVER PART:
01. アニー
02. きめてやる今夜
03. テレフォン・ナンバー
04. 長いお別れ
PROSPECT PARK PART:
05. 俺は最低な奴さ
06. 湖中の女
07. かわいい女
08. ONE NIGHT ララバイ
09. ローリング・オン・ザ・ロード

今も大切に押入れの奥に家宝として保管してあります。
その後、深夜に内田裕也主演映画の特集があって、
たしかフジテレビで放送されたんだと記憶しておりますが
例の御巣鷹山のシーンが削除されていて、
やっぱりこの映画は映画館で観るしかなかったんだなと思っておりましたが、
数年前にようやくDVD化されて自宅でも手軽に見ることができる環境になりましたね。
我が家の内田裕也コレクション、次回は映像シリーズで攻めたいと思ってますので、乞うご期待(苦笑)!
サントラもレコード店で手にとって見ましたが、その頃はCDの
出始めで、LPならいいやと購入しなかったことを思い出しました。
サントラのジャケットには、「NO MORE COMIC」の文字は無かったと記憶しています。
いやーまだまだ毎日暑いですよねえ~。
自由が丘で映画を観られたということは、今もまだ現存されるのかどうか不明ですが
所謂、二番館の老舗として有名だった映画館「武蔵野推理劇場」ですかね、懐かしいなあ。
こちらでご紹介した作品はあくまでも内田裕也さん名義のCDですが、
当時は映画サントラ盤も発売されたんですね。
僕はこのCD自体が実はサントラだと思い込んでおりましたので
まったく別物が存在するんですね。いや~参考になりました(笑)
情報提供どうもありがとうございましたっ!!