廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★東京・亀戸 「ほるもん道場 亀戸店」

2008年07月27日 | GOURMET
 
昨晩は隅田川の大花火大会でしたが、大勢の見物客を横目に音楽ブログ仲間の「もりひろ」さんと亀戸で暑気払いを行なってきました!!

さて、どの店に行こうかとブラブラ街歩きを開始。まず最初にもりひろさんお薦めの「亀戸ホルモン」に行ってみると、ありゃりゃ、なぜこんな細い路地裏にこれだけ大勢の人がいるのか!!というぐらい長蛇の列が。一目見て30人ぐらいの行列でしたので、その瞬間に並ぶのを諦めました(爆)

仕方がないので、第2候補の「亀戸横丁」に行ってみると、こちらの店内の客は反対にまばらで、スカスカのこの雰囲気のなかであまり飲みたいと思えなかったので
ここもパス。外に出て思案していると同じビルの3階に「ほるもん道場」の文字が。初めて聞く店名でしたが、なんとなく嗅覚が働いたので試しに入ってみることにしました。

エレベーターに乗って3階に移動するのですが、そこには雑誌に掲載された「なぎら健壱」氏の写真が(笑)!!

そう、この「ほるもん道場」ですが、江東区塩浜に本店があり、2号店目である亀戸店は今年6月にオープンしたばかりなんだそう。なぎら健壱さんはその塩浜本店の常連さんみたいですね(苦笑)。



で、店内に入ると12人掛けの大きな鉄板テーブルが5台。広くもなく狭くもないといった感じでしょうか。

とりあえず、名物の「ダイナマイト」生ビールを注文して、まずは乾杯っ!!

暑い一日でしたので、いやー生ビールが美味しいこと!!
ちなみに「ダイナマイト」というのは「大生」ジョッキのことです(爆)

店員さんにオススメの焼き物を尋ねて、とりあえずセットメニューの「道場破り」スペシャル(2000円)をオーダー。



カルビ・ハラミ・ほるもん・焼野菜が入った特撰鉄板焼きですね。



それに鮮度が命の「レバ刺し」(650円)も注文しました。

ドリンク類も豊富で、生ビールのほかに生ホッピー、黒ホッピー、うめホッピーとホッピー類はとくに充実してました(苦笑)。テーブルで自分で割らずに、ギンギンに冷えたホッピーが氷なしで出てくるというのも、個人的にはちょっとしたカルチャーショックでした。焼肉を食べる場合は、たしかにこの方が面倒くさくなくていいかも。



焼肉を扱っているだけに「マッコリ」も3種類(甘口・辛口・黒豆)が常備。初めて「黒豆マッコリ」というのを飲んでみましたが、お酒というより黒豆の豆乳そのまんまみたいな味でしたね。焼肉料理に合うか合わないかは、アナタ次第(苦笑)



追加でオーダーした「タン塩」(950円)も絶妙な味付けと焼き加減で絶品でした。これもオススメですね。

鉄板焼きは店員さんが目の前で焼いてくれるのですが、いやーこれが実にウマイ。正直、それほど期待していなかった分、余計に美味しく感じられましたね(苦笑)。これはイケます、次回来店も時間の問題でしょう!!

暑い夏にガツンと焼肉を食べたいときは「ほるもん道場」亀戸店、オススメです。まだ今夏オープンしたばかりで、お店の存在自体ほとんど知られていないのか、それほど混んでいなかったので、今のうちがチャンスだと思いますよ(苦笑)


=基本データ=
【住所】東京都江東区亀戸5-13-2 三報ビル3F(※亀戸横丁ビルの3Fです!)
【電話】03-5875-1729
【営業時間】午後5時~深夜3時(※日曜・祝日は深夜0時まで)
【定休日】年中無休