廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★ようこそ天狗の町 名物 「大鞍馬天狗面」

2005年01月23日 | DAY BY DAY
 
これは比叡電車「鞍馬駅」駅前の駐車場内にあった名物の 『大天狗面』 です。観光客の大半は、必ずここで記念写真を撮って行くと云われております(本当かよ?)。それにしても巨大な天狗面で最初に見た時は驚いてしまいました。写真に撮ってみるまで気が付きませんでしたが、この天狗面の鼻には折れないようにちゃんとワイヤーが渡してありましたね(笑)。


★叡山電鉄 「鞍馬駅」 切符

2005年01月23日 | DAY BY DAY
 
鞍馬寺からの帰りは、紅葉の季節にはパノラマビューが最高と云われている叡山電鉄鞍馬線に乗って市内まで帰りました。二両編成の電車で途中駅のほとんどは無人駅のため、途中駅から乗り込んで来る乗客はバスと同じように番号券を受け取って下車する時に乗車代金を精算する仕組みになっておりました。

この叡山電車、足もとから暖房が出てくるんですけど、これが異常に熱くて参りました。じっとしているとあれじゃふくらはぎが熱風で火傷してしまいますね、いやマジで!!


★鞍馬山のオブジェ 「いのち」

2005年01月23日 | DAY BY DAY
 
で、鞍馬山から九十九折参道を通って下山する途中で見つけたのが、この 『いのち』 という作品名が付けられた謎のオブジェ(笑)。思わず故・岡本太郎作のオブジェかと思われましたが、作品の横には「いのち~愛と光と力」澤村洋二・作と書かれておりました。

うーむ、それにしても一体これは何を表現したかったんだろう‥‥???(苦笑)


★鞍馬弘教総本山 「鞍馬寺」

2005年01月23日 | DAY BY DAY
 
鞍馬温泉に日帰り入浴した後は、続いて無料送迎バスに乗り込んで、すぐ近くにある 『鞍馬寺』 に参拝して来ました。僕は全然知りませんでしたが、この鞍馬寺というのは「義経伝説/牛若丸」で知られている有名なお寺だったんですねー。入口で拝観料200円を支払い、いざ山頂へ。行きは急な山道をワープするため、片道100円料金のケーブルカーに乗車。あっという間に多宝塔まで着いてしまいました。そこから約15分ぐらい歩いて、本殿金堂に到着しました。ここで早速お参りをして、これからどうしようかと境内を歩き回っていると、おや、地下に通じた道を発見。奥の方を覗いてみると真っ暗闇で人の気配はまったくありませんが、なにやら薄明かりが見えましたので、とりあえず行ってみることに(笑)。するとそこには無数の小さな白い壷が置かれていて、なにやら新興宗教めいた怪しい雰囲気が。なにかを象った金色の飾りも廻り一面に施されておりました。うーむ、これは一体‥‥。

壁面に書かれていた説明を読むと、どうやら「ご本尊は全宇宙を治める尊天とされており、今から650万年前に金星からこの地に神が降り立ったと言う伝説が伝わっている」そうで、この白い壷の中には、この本殿金堂にお参りに来て祈祷をあげてもらった人の髪の毛が納められているという話でありました。京都の寺院であるとはいえ、なんとも不思議な雰囲気のある寺でありました。本来ならば、ここからさらに山頂にある奥の院(魔王殿)というところまで歩いて行かなければならないのでありますが、さらに険しい道を20分以上歩かなければならないそうなので、今日のところは歩いて下山して麓に戻ることにしました。せっかく温泉に入ったのに、汗をかいて湯冷めしては何の意味もありませんからね、軽い言い訳ですけど(笑)。

http://www.y-morimoto.com/s_saigoku/s_saigoku19.html


★京都 「鞍馬温泉」 日帰り入浴

2005年01月23日 | DAY BY DAY
 
大好評(?) 『京都旅行シリーズ』 の第二弾です(笑)。地下鉄「三条京阪」駅から京都バスに乗り継いで日帰り入浴の「鞍馬温泉」に向おうと思いましたが、バスの時刻表を覗いて唖然‥‥。次のバスが来るまでに1時間以上も待たなければならないということが判明。うーむ、こうなったら仕方がない、乗車料金が幾らかかってしまうのか見当もつかないのでありますが、タクシーで向うことに決めました。運転手さんに事情説明すると、道が空いていればタクシーで二十分ちょっと、三条京阪からなら三千円以内で行けるんと違いますか?ということでしたので、ちょっとひと安心(笑)。シーズンオフだったせいか、結局2300円程度のタクシー料金で済みました。

鞍馬温泉は 『単純硫化水素泉』 ということで「高血圧、リュウマチ、神経痛、動脈硬化、糖尿病、腰痛、神経麻痺、創傷、水虫」に効果があるそうですが、おかげさまでとりあえず僕は上記のどれにも該当しないので、単純に温泉浴を楽しむことにしました。温泉受付けで「日帰り入浴」コース料金、大人2500円(税込)を支払い、館内の大浴場と外の駐車場を横切って移動しなくてはならない露天風呂を楽しんで来ました。男湯の方は日本人のオッサンしかおりませんでしたが、家内に聞くと女湯の方はかなり国際色豊かで外国人の入浴客がかなり入っていたそうです。女性の温泉好きというのは、やっぱり万国共通なんでしょうか、ね(笑)?

露天風呂の方はお湯が気持ち良かったのは当然ですが、ここ鞍馬温泉では何といっても廻りの緑の景色、鞍馬山の木々を眺めながら入る檜の露天風呂というのは、いや~最高でしたね!!入浴後に飲んだ京都の地ビールが美味しかったこと美味しかったこと。瓶のラベルを見て製造元を確認してみると、なんと黄桜酒造が作っている地ビール(ピルスナー、黒ビールの2種類)でありました。う~ん、極楽ゴクラク(笑)。


◎山の宿-水の宿 『くらま温泉』 天然硫黄温泉・露天風呂
所在地:京都市左京区鞍馬本町520 (TEL:075-741-2131/FAX.075-741-2375)
□営業時間 10:00~21:00
□食事オーダー 11:30~20:00
※年中無休(尚、10月22日火祭り当日の営業はお問い合わせください)
  駐車場60台(マイクロバス、中大型バスは駐車できません)

http://www.kurama-onsen.co.jp/index.html


★京・一條戻橋 「晴明神社」

2005年01月23日 | DAY BY DAY
 
先日、週末を使って出掛けてきた 『京都旅行シリーズ』 の第一弾。もしかしたら第二弾はないかもしれませんが、どうぞご容赦を(笑)。今回は野村萬斎主演の映画でも有名になった「陰陽師・安倍晴明公」が奉られている 『晴明神社』 をご紹介します。地下鉄から市営バスに乗り換えて、堀川通り沿いのバス停「一條戻り橋・晴明神社前」で下車すると歩いてスグの場所にありました。

鳥居をくぐると左側には、平成七年まで実際に使用されていた一條戻橋を再現したミニチュアと式神の石像がありました。ミニチュアの橋が現在置かれている場所は式神を封じた場所だと云われております。

境内に入るとすぐ目の前に本殿があります。あまり広くない小さな神社なのですが、五芒星が随所にあしらわれている本殿は、やはり独特の雰囲気に包まれており、神社仏閣が多いここ京都の中でもやはり異色の存在だと思います。

五芒星は晴明神社の社紋でもあり、俗に晴明桔梗とも呼ばれています。御祭神安倍晴明公の創られた紋様で陰陽道に用いられる祈祷呪文の一つであります。天地五行を象どり万物の除災清浄を表したもので、ギリシア語で「ペンタグランマ」と称して西洋諸国でも魔よけの印として知られております。

お参りした後は境内の中にある授与所で「お守り(白)」のほか、水(黒色)と五芒星を表現した集中力向上、災除けのペンダント「みずかがみ守」をお土産に購入して来ました。なんだか一瞬、自分が修学旅行に来ている中学生のような気分になってしまいました、もういい歳こいたオッサンなんですけど(笑)!!


☆京・一條戻橋 『晴明神社』
所在地:京都市上京区堀川通一条上る晴明町八〇六

http://www.seimeijinja.jp/