【9月9日】

地球に生命がどのようにして誕生したのか、いろいろな説が出ていますが、決め手はありません。地球誕生後意外と早い時間で生命は誕生したのは事実です。40億年前に地球が誕生して、海ができて程なく誕生したようです。でも細菌レベルの生命が多細胞として多様化するまで30億年以上かかっています。最初の生命が誕生したときは自己複製ができたわけですが、アミノ酸が意味のあるたんぱく質を作って複製するようになるという過程を確率的に計算すると途方もない確率だそうで、ではなぜその確率を乗り越えて誕生したのか、そこに量子力学作用があったのではないかと推測する量子生物学が今進んでいるそうです。