活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【5月23日】

2011-05-23 | 選書

今日の人物を読む日本中世史は法然と九条道家でした。浄土宗の祖、法然は正しくは法然房源空と名乗っていたそうで、法然と後世が呼ぶのはおかしいのですね。弁慶は武蔵坊弁慶であって武蔵とは呼びません。と同じく源空と呼ぶのが正しいのですが何故か法然なのであります。そして最後の摂関政治を行った九条道家は承久の乱以降の朝廷の立て直しに奮闘しましたが、やり過ぎたのか幕府ににらまれて失脚となりました。と、まぁこの辺りの話は最近他の本で読みましたのでようやく日本史として理解が出来つつあるところです。

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