活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【1月13日】

2008-01-13 | 単行本
 寒い一日でしたが、コタツで迷惑な進化を読んでいるうちに居眠りをしてしまいました。ジャンクフードを妊娠初期に食べていると、子供たちは肥満になりやすいということらしいです。つまり栄養がないものを食べていると、今は貧栄養な状況だと遺伝子は理解して肥満になる遺伝子のスイッチがオンになってしまう。また女性は胎児のときにすでに卵巣を作っているわけなので、祖母がジャンクフードを食べているとその影響が孫に伝わるということなのですね。特に妊娠しているかしていないかわからない時、受精卵が一番活発に分裂を開始し、遺伝子のスイッチがいろいろとオンオフする時が一番大切でだということで、酒とかタバコとか色々な影響があるわけで、妊婦は子孫を残すために食生活をしっかりとしていないといけないのでありますね。当然同居する人間にも責任はあるわけです。
コメント
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