さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

晩秋の故郷は?

2014年11月06日 | 季節感
「色づいてきた庭の柿の葉」

先週末は、父の7回忌の法要で故郷へ帰っておりました。
普段は留守宅の実家ですが総勢15人も集いました。
「お祭り」のようでした。
女性陣で台所に立って食卓いっぱいにごちそうを並べました。
この季節ですと「生かき」に「さんまの刺身」「いかの刺身」
「大根と里芋の煮つけ」「キャベツのコールスローサラダ」
「かぼちゃの甘煮」と、簡単な肉料理も揃いました。
お酒はビールに日本酒、ワイン。オレンジジュースの用意も
必要でした。
大人たちの横で遊ぶ3歳の孫たちはいつまでも眠れません。
『今日はお祭りだからまだ眠らない。』

当日は前日からの雨が上がり、日も差して小春日和でした。
まず、お寺の本堂で有難いお経を唱えていただいてから
お墓参りをして、法事の席に移動しました。
方丈さんを中心にぐるりと座り、飲み物を注ぎ合い乾杯してから
お膳に並ぶ数々のご馳走をいただきました。
方丈さんから現代のお墓事情を色々とお話ししていただきました。
樹木葬や散骨などについてもお考えを伺えました。
その場で食べきれないご馳走は家に持ち帰りました。

夜は皆が持ち帰ったご馳走を温めていただきました。

ちょっと足を伸ばせば良い温泉や紅葉の名所があります。
食べて飲んでばかりですみませんでした。
今度は是非ゆっくりとお出かけください。

父や母は居ないのですが、居る時のようににぎやかに
過ごすことができました。

小手指 明正地所ホーム




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