さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

晩秋の故郷で?

2014年11月07日 | 季節感
「ミセバヤ」

実家ではストーブを焚いて炬燵に入っておしゃべりしてきました。
毛布を重ね重たいお布団をかけて暖かく眠れました。

日の出前に実家を出発して昼頃に埼玉に戻りました。
帰り道にこの季節に楽しみにしているのは田んぼで落ち穂を拾う
雁の群れに出会うことです。
今回も・・・「いるかな、いるかな・・・・?」
『いた~!ほらほら!あそこ!』と車の中で大騒ぎです。
すると、まるでフロントガラスの前が真っ黒になるほどの
雁の大群が田んぼから一斉に飛び立ったのです。
『怖いようだわ!』

車でしたから、その大群の下を走り過ぎ振り返りながら見ていました。
だんだんに一列に隊を組んで竿になり飛ぶ群れや数羽で鍵になり飛ぶ群れと
なって飛んでいました。

早起きは三文の徳?!

うそみたいなほんとの話がもうひとつあります。
私たちは高速道路を走行中でした。朝日が雲間から指したり時雨れたり
するお天気でした。こんな時は虹がよく見られますね。
その虹を、次の町でも、次の村でも、次の山でも!
『虹よ!』と何回叫んできたことでしょう。
いくつもいくつも見てきました。
「虹のおまつり!」でした。

何か良いことあるかしら?

小手指 明正地所ホーム





コメント
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