さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

忘れ物3話

2009年04月28日 | 雑事
1、結婚式の朝に
○『忘れ物ないか?』
□『多分・・・大丈夫。』と出発して会場に着いたら、
案の定「着物用バッグ」を忘れていました。
懐と袖にハンカチなどを入れてなんとか過ごしました。

2、披露宴の席で、お酒に弱い一人が
▲『運転するつもりだったけど「免許証」を忘れたの。』
△『困ったな、飲めないなあ!』
▲『違うバッグにいれたままだったの。』
お連れ合いは飲まずに運転していきました。

3、結婚式から帰ったある夫婦が
金融機関で待ち合わせた一人が入ってすぐ出て行きました。
あとから掛け付けた一人は
「VIPルームにいるのかしら?」と待ち続けましたが出てきません。
尋ねると、『すぐ帰られました。』とのこと。
□『どうしたの?』
●『聞かないでくれ。』
□『何か忘れたの?』
●『肝心の通帳を持って行かなかった。』
また仕切りなおしだ、と笑って話してくれました。
みんな疲れ気味なのですね。お疲れ様でした。


写真は、今朝の庭の「牡丹」です。
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有限会社明正地所は4月29日(水)~5月6日(水)まで
お休みさせていただきます。皆様もどうぞ新緑を愛でてください。





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嫁ぐ日

2009年04月27日 | 雑事
お陰さまでこの週末に末娘の挙式を済ませてまいりました。
ごく内輪でということにさせていただいたのですが
いろいろな方々から暖かい心を寄せていただいて
二人は幸せに、感謝の気持ちでいっぱいなことと思います。
わたし達も感謝の気持ちでいっぱいでした。
軽井沢「石の教会」の挙式は厳粛でした。
披露宴のフランス料理コースでは早々と「箸」の所望があり
「フキノトウ」のフリッターではシェフの心遣いに感謝していました。
会の終わりに、娘が手紙を読んでくれました。素直な手紙でした。
「そんなことあったわね。」「そうだったわね。」と、
うなずきながら聞いてふと、隣を見たら・・・
家人の目からも感無量の涙が流れていました。

写真は、娘が是非にと薦めてくれた「ホテル」です。
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野も山も

2009年04月23日 | 季節感
お馴染みのパーマやさんでのことです。
▲『この休みにフキノトウを摘んできました。』
□『どこで?』
▲『沼田(群馬)。いつもの場所には雪がなくて探しました。』
□『天ぷらで食べたの?』
▲『蕗味噌。スパゲッティもおいしかったですよ。』
□『うーん、いい香りがしておいしそう。』
近くのお店でも売っているのですが
高速料金を払って高い季節の恵みですが、と
自嘲ぎみにぜいたくな遊びの話をしてくれました。
「フキノトウ」の香りの違いにこだわるご夫婦です。
秘かに「ワラビ」の出る場所を教えてもらいましたよ。

写真は「シラユキゲシ」です。
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ブルーべりーの花

2009年04月18日 | 季節感
 
今日のブログ写真は咲きそろってきたチューリップの花を、と
庭に下りたら、目に飛び込んできたのです。
ブルーベリーのたわわに付いた白い花です。
「ヒヨドリ」や「ヤマガラ」が花をついばみに
来ているのが家からも見えていたのですが・・・。
今年も豊作です。

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世間は狭い!

2009年04月17日 | トレーニング
トレーニングで顔なじみが「エアクライム」に
乗っています。わたしも隣の「エアクライム」へ
□『こんばんわー。』
▲『ひとり?』
□『相方は飲み会。』
▲『えらい!一人で来たの?』
□『帰り道なの。』
おしゃべりしながら足は1、2、1、2と動いています。
□『帰り道にマックがあるので買っていくこともあるの。』
▲『たまには楽したいもの。家はどこ?』
□『○○。』
▲『えー!わたしもよ。』
驚きました。同じ市内からとは知っていましたが
同じ町内会から来ているとは。
名前を交換しあうと、共通の知人がいることもわかりました。
▲□『世間は狭いわね!』

写真は「クンシラン」です。
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休みには・・・。

2009年04月16日 | 季節感
きのうはお休みで
予定1の草むしりは強風のため中止しました。
予定2の長襦袢の半襟つけは終了できました。
(末娘の結婚式まであと10日です。)
予定3は、元隣人を介護ホームへお見舞いに。
▲『この頃は星も見えなくなってきたの。』
▲『アンドロメダも見えたのよ。』
□『そうですか。』
□『▲さん、これ今朝作りました。』
▲『何?お赤飯?』
□『・・・?臭いをかいでみてください。』
▲『筍ごはん!』
□『ピンポーン!』
▲『兄も好きだったのよ。ありがとう。』
▲『あとでいただくから、お兄さんの写真のそばにお供えして。』
□『はい。』
とりとめのないお話をしてもどりました。

写真は、咲きそろった「フリージア」です。
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旬の香り

2009年04月14日 | 料理
春スキーから
正面は「白馬岳」
「小蓮華岳」頂上めざして
ちょっとひとやすみ

旬の香り
○『うまいねえ!』
□『そう?』
○『いい香りがする。』
□『歯ごたえもあるわね。』
わたしたちは、何を食べているでしょうか?
お茶の先生から、ご実家から届いた貴重なりっぱな
「筍」を「ぬか」と一緒に頂戴しました。
△『帰ったらできるだけ早く茹でてね。』
△『お鍋に入らなかったら切って、皮は少しでも付けて
  ゆでた方がいいらしいわよ。』
とお聞きしたとおり下ごしらえをしました。
朝、その穂先の方を味噌汁でいただきました。

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ちょっぴりぜいたく!

2009年04月13日 | 料理
家人が留守の夜、東京で暮らしている娘と
小手指駅で待ち合わせ、スーパー「フレッシュダイトー」に
立ち寄りました。
□『何食べたい?』
△『これ、東京より安いわ。』と娘はすぐ
価格をチェックしていました。
△『このホッケの開きおいしそう!』
□『このさんまの丸干もおいしいわよ。』
□『キンメダイもおいしそうね。』
□『伊豆に行ったつもりで買っちゃおうか!』
夕飯は干物を焼いて食べました。
猫ニャンにも骨をちょっぴりおすそわけしました。
「キンメダイ」は煮汁に浸しておいて
朝にいただきました。ちょっぴりぜいたくな気分でした。

写真は「白山吹」です。
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今朝の庭

2009年04月11日 | 季節感
家人は春スキーにまた!出かけました。
私は朝から庭へ出て、鉢の水やりや家の周りを
掃きました。
道沿いの「山吹」の花が咲きそろい
庭をながめると「山椒」は若葉がずいぶん
大きくなっていました。
「ボタン」は、今年はつぼみを2つつぼみを付け、
「フリージア」や「カランコエ」や
いつのまにか住みはじめた「ムラサキケマン」が
今咲かんとしていました。
「スイセン」は花が終わりしょんぼりとしていました。
元気な雑草も出ていましたが、今朝は見ないことにしました。

写真は「山吹」の花です。
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『月に向かって走るか!』

2009年04月10日 | トレーニング
三日ばかりあいたトレーニングは
□『なんだか気が重たいなあ。』
○『どうした?らしくないね。』
□『ゆっくりやるわ。』
そんなことを話しながら車から降りると
東の空に鈍いオレンジ色の満月がぽっかり浮かんでいました。
○『満月に向かって走るか!』
□『うん。』
と気を取り直し、エアクライムで30分
時おり満月に目をやりながら
トレッドミルで20分走りました。
シャワーを浴びてサッパリして出ると
満月は、コウコウと輝きをまして迎えてくれました。

写真は、今朝の所沢西高あたり「雑木林と菜の花畑」です。
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英会話クラスのあとで

2009年04月09日 | 趣味
夕べは通っている「英会話」クラスのお花見会がありました。
通りすがりの夜桜を愛で、メンバーのひとりがすすめてくれるお店、
間接照明とジャズが流れる素敵なお店へ行って来ました。
ウエイターも心得ていて感じ良く、普段の生活を忘れるような
ひとときでした。
その一人がセルビア人の、目鼻立ちがくっきりとした青年で
日本に来て3年ということですが流暢に日本語を話し、
私たちには英語と日本語で話してくれました。
そして帰りがけに
●『どうやって勉強しているの?』
●『リスニングが大事で、英字幕のついた映画はいいよ!』
と、アドバイスしてくれました。
□『ありがとう。一年後にまた会いたいわ!』と言うと
仲間のひとりが
△『一年後じゃだめよ、一ヵ月後よ!』と笑って店をあとにしました。
どうなりますやら・・・!

写真は、入間「彩の森公園」の桜です。
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♪花は花は・・・遅かった・・・?

2009年04月07日 | 季節感
夕べのお茶のお稽古でのことです。
△『先生、このお菓子はどちらのですか?』
▲『身延山のよ。』
△『偶然です。わたしも行ってきました。』  
▲『樹齢400年という桜が見事でした。』
□『わたしも行ってみたいと思っているんですが。』
▲『ここより早い感じがしましたよ。』
△『週末ではもう遅いかもしれませんね。』
□『山の上だから、まだ早いと思っていたんですが。』
身延山の樹齢400年という桜の木を見たいと
話していますが、今年はもう見頃が過ぎつつあるとのことでした。
おいしい「身延まんじゅう」と「栗せんべい(鰍沢町)」にも
惹かれているのですが・・・!

写真は、河原の桜です。
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桜満開

2009年04月06日 | 季節感
『あら!』
いつも通っている「かつら」の木が
ふと気づくと、すっかりかわいい若葉に包まれていました。
ここへきて一足飛びに、雑木林が薄緑色にふくらみ、
その中にポッポッと山桜が咲きはじめました。
今年もこの美しい季節を迎えることができました。
桜の花も、あっちもこっちも今が盛りです。
公園や河原では、人々が集ってにぎやかでした。
ほほえましい幸せな光景です。

写真は「ドウダンツツジ」一輪、二輪です。
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「高石ともや きたやまおさむを歌う」へ

2009年04月04日 | 趣味
恒例となってきた「きたやまおさむを歌う」
東京コンサートが、夕べ東京大井町であり
姉を誘って行ってきました。
今回は「高石ともや」が歌いました。
まず驚いたのは、席が一番前の真ん中ほどでした。
次に驚いたのは「高石ともや」は譜面台を置かず
ギターやマンドリンを弾き、笛を吹き、自分で歌い、
観衆に歌詞を口早に語り
さあ、一緒に歌いましょう!というスタイルでした。
歌う曲が、すべてそうでした。見事でした。説得力がありました。
驚嘆した「きたやまおさむ」が
『オバマ大統領と高石ともやぐらいだ。』と賞賛すると
『アメリカ放浪中に聴いてもらうには、このスタイルだった。』
と話していました。
二人はフォークソング界では長い知り合いだそうです。
アンコールで「あのすばらしい愛をもう一度」を
大合唱して散会しました。
姉とも『ずいぶん歌ったね。』と笑顔で別れました。

写真は、庭の咲きそろってきた「花モモ」です。
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年度変わり

2009年04月03日 | トレーニング
いつも通う市立トレーニングセンターでは、
新しい年度から新規に落札した業者が入って、
今まで顔なじみになっていた職員の方が一新されました。
最終日に、ロビーに『長らくお世話になりました。』とメモが添えて
手作りクッキーが置いてあったのです。
何も知らない食べ物に目敏いわたしは、
ひとついただいて
□『どなたかやめられるんですか?』
●『わたしたちの会社が、今日いっぱいで終わるんです。』
□『え?』
●『入札で負けたんです。赤字を出してまで続けられないので。』
□『ちっとも知らなくて。他の方にお礼も言ってないわ!』
割り切れない気持ちをいだきながら、
顔見知りの方と、残念なこと、気ままに続けさせてもらって
ありがたかったことなど話して、別れを惜しんだのでした。

写真は、小花の「シンピジウム」です。
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