さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

♪ほ、ほ、ほたる来い・・・!

2011年06月18日 | 季節感
「ホタルブクロ」

□『今日はジムへ行く日?』
○『ううん。』
□『それじゃあ、智光山公園に蛍を見に行かない?』
○『いいよ~。』
めでたく交渉が成立して夕ご飯の前に蛍の観察に行ってきました。
「智光山公園」の「ホタル園」は「子ども動物園」の前を通り過ぎ
うっそうとした雑木林と疎水が流れる木道を歩いたところにあります。
到着したときは薄明かりが残っていてホタルの姿が見えません。
見に来ている人もいません。
暗くなるまで「花菖蒲園」の方を散歩して「ホタル園」に戻りました。
ポゥッ、ポゥッと光り、消える「ホタル」がいました。
□『いる、いる。』
○『少ないなあ!』
□『もっと暗くなるのを待ってみよう。』
最初は数えるほどだった「ホタル」があたりがだんだん暗くなってくると
あっちでも、こっちでも光りはじめたのです。
○『ずいぶんいっぱいいるなあ。』
ポゥと光って飛んで消えて、ポゥっと光って消えて・・・。

帰り道で懐中電灯を持った親子連れとすれ違いました。
△『ホタルいましたか~?』
○『いましたよ~。』
□『いっぱいいましたよ~。』
見上げた空のまばたく星が「ホタル」に見えた、
と言ったらおかしいですか?

小手指 明正地所ホーム

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秋までの宿題?!

2011年06月17日 | 趣味
「智光山公園の花菖蒲」

「インディアカ」はご存知ですか?
大きな羽根(25センチぐらい)は「バトミントン」の羽根より大きく、
ルールは「バレーボール」に近いゲームスポーツです。
「バトミントンコート」のネットをはさんで4人1チームになり
1つの大きな羽根をでついてポーンポーン、アタック!
ポーンポーン、アタック!
勝ち負けを決めるゲームですから汗がしっかりと出ました。

インディアカから離れて健康のためにとウォーキングやジム通いを
はじめたのですが挫折していま~す。
旧友のひとりは違うチームに所属してインディアカを続けて
いるし、もう一人は朝ご飯まえに歩き続けているのです。
△『秋は日和田山に行かない?』
▽『高尾山も良かったわよ。』
▲『え、行きたーい!』
△『みなさんそれまで足を鍛えておきましょう!』
次に会う約束をして秋までの宿題ができました。

小手指 明正地所ホーム



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♪旧友たちと

2011年06月16日 | 趣味
△『アサリをひとつ、ふたつ取りました・・・。』
5人で一人前の「アサリのボンゴレパスタ」を分けて食べました。
5人で一人前の「トマトとナスのパスタ」を分けて食べました。
5人で一人前の「バジルクリームパスタ」を分けて食べました。
5人で一人前の「トマトとアンチョビ」のピザを分けて食べました。
5人で一人前の「トマトとチーズ」のピザを分けて食べました。
よって、5種類の一人前をしっかりと食べることができました。

18年ほど一緒に「インディアカ」を楽しんだ仲間と旧交を
温めてきました。隣町に住む皆さんに声をかけて
「智光山公園」の花菖蒲園を案内し、レストランで食事をして
あることないことおしゃべりして時間がたったこと、
時間が過ぎていくことを忘れてこられました。

小手指 明正地所ホーム




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夏鳥

2011年06月14日 | Weblog
ネットから借用しました。
サンコウチョウ

○『ホラ、サンコウチョウが鳴いてる。』
・・・・・・・・
『・・・・・・ホイホイホイ』
□『ほんとだー!』
『ホイホイホイ』を聞き取れて耳を澄まして次に鳴くのを待ちました。
『・・・・・・ホイホイホイ』
『ヒヒヒ・・・ホイホイホイ』
『ヒヒヒ・・・ホイホイホイ』
わたしにはこのように聞こえました。
聞く人によれば
「ツキヒホシ(月日星)ホイホイホイ」ときこえるそうです。
名前の「サンコウチョウ(三光鳥」は鳴き声から由来し
南の国から飛んでくる夏鳥です。
昨日の朝、家の前の雑木林でこの声を聞きました。
今朝もこの声を聞きました。巣作りが始まるのでしょうか?
高い木を見上げて姿を探しています。

小手指 明正地所ホーム


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梅雨どきの花々

2011年06月13日 | 季節感
「智光山公園の花菖蒲」

「智光山公園の花菖蒲」

「智光山公園のバラ園のバラ」

「智光山公園のバラ園のバラ」

「智光山公園のバラ園のバラ」

今にも雨が降り出しそうなどんよりとした空模様です。
こんな頃に咲く花といえば・・・「ドクダミ」「アジサイ」「花菖蒲」。
今朝は「タイサンボク」の大輪の白い花を見つけました。
狭山市の智光山公園には「花菖蒲園」や「バラ園」があります。
「ホタル園」もあり夜10時まで開放されているそうです。
「花菖蒲」はこれからが見頃で老若男女、家族連れで賑わっていました。
携帯で写真を撮る人、「花菖蒲」をバックに記念写真を撮る人。
「バラ園」では赤や黄色やピンクの大小の「バラ」の花と香りを楽しみ、
もうひとつの2500株もある広い「花菖蒲園」へ行って、驚きました。
こちらはほとんど花が咲いてなかったのです。
例年ですと色とりどりの「花菖蒲」が咲き、通路は行きかう人で
込み合うのです。
「どうしたの?」と不思議に思って立看板に近寄ってみましたら
”去年の夏の暑さと水枯れで・・・。”
わたしたちが最初に見た「花菖蒲園」への案内が書かれていました。
確かに去年の夏は経験したことのない厳しい暑さでした。
株が弱っているもの、つぼみがついていないもの、
ぐるりと回ってみましたら硬いつぼみがついている株が
ここかしこにあったので少しホッとできました。
「花菖蒲園」をお世話してる方々はどんなに心配だったでしょう?
「花菖蒲」にお見舞い申し上げます。


小手指 明正地所ホーム



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『前田!前田!前田!』

2011年06月11日 | 趣味
「先発ピッチャー 前田健太」

「ベテラン好打者 前田智徳」

西武ドームへプロ野球交流戦「さいたま西武ライオンズ」対
「広島」戦を観戦してきました。
6時にゲームがはじまり7時には5回まで試合が進むという
ゼロ行進の緊迫した投手戦でした。外はまだ薄明かりでした。
私が「広島」を応援していたら、ほろ酔い加減の
かなりなカープファンのおじさんが広島から応援に来た、
と話しかけてきました。
◎『35年ぶりに関東に遠征してきましたわー。』
□『そうですか?』
◎『2泊3日します、明日は千葉でロッテ戦を応援して帰ります。』
9回表に「広島」東出の三塁打からスクイズで一点入りました。
◎『1点入ってホッとしましたわ~。』
□『良かったですね。』
それで終わるかと期待したのでしたが、その裏に「西武」の中島が
レフトスタンド直撃のホームランを打ったのです。
◎『同点になってしまいましたわー。
 人生と同じで思うようにいきませんわねー。』
□『・・・ええ。』
先発ピッチャーは背番号18の「前田健太」
同点後のチャンスにはベテランの好打者「前田コール」が応援席から
起こりファンの期待通り背番号1の「前田智徳」がバッターに立ちました。
結果は内野ゴロで試合は延長12回で引き分けでした。

小手指 明正地所ホーム
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それぞれの味わい

2011年06月10日 | 家庭菜園
「どくだみの花」

娘たちが集まっているところへ電話しました。
□『お昼は済んだの?』
◇『うん、すごーくおいしかった。ジェノベーゼパスタを◆が作ってくれたの。
  替わるから待ってて。』
◆『はい、レストラン◆です。』
□『作ったの!』
◆『うん。松の実と、酷を出したいからオイルサーディンを入れてみたの。』
□『今度レシピ教えてー。』
◆『うん。試してみて。』

家庭菜園の「春菊」をいっぱい持ち帰った末娘が、ネットで知った
保存方法「ジェノベーゼソース」を早速作ったのだそうです。
この前、長女はブロッコリーに潜んでいた「青虫」にドキドキしながら
「ブロッコリーのスープ」を、
次女は彼と「小カブと青菜のパスタ」を作った、と報告してくれました。
家人の家庭菜園では「絹さや」「ブロッコリー」「春菊」「小松菜」
「キャベツ」「小カブ」この前は初もぎの「キュウリ」が2本ありました。
今は「ゴルフボール」<「小カブ」ですが、もう少し経つと
もっと大きくなるそうです。
どの野菜もなのですが、その野菜の味があり甘さがあって
みんな違ってみんないい!
それぞれのおいしいさをいただいています。

小手指 明正地所ホーム

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いい話!のおすそ分けです~。

2011年06月09日 | 趣味
夕べは英会話の日でした。学生?とも見える、メンバーの
義理の姪にあたるという女性が体験レッスンに見えました。
そんなことからでしょうか、レッスンが進むと先生は
『自分の生活でいつもと違うこと(unusual)がありましたか?
3つ考えて隣の人と話し合ってみましょう。』という課題を出したのです。

私の相手は△さん。私は1つ見つけて話しました。
□『いつもここへは夕飯を用意して出かけてくるの。
でも今晩は忙しかったので、作って食べて!と言って出かけてきたの。』
△『そうなの、いつも作ってから来るの?それで彼は何て言ってた?』
□『わかった、って。』
△『へえー!』

今度は△さんの番です。
△『両親と一緒に買物をしてランチをしたの。』
□『うーん。』
△『父が20年ぐらい前に行った蕎麦屋に行きたいと言うのよ。』
□『うん。』
△『だけどただ、喜多院のそば、というだけで店の名前を覚えて
  いないという雲をつかむような話だったの。』
□『へえ!』
△『高齢でしょ、
  とても歩いていけないのでタクシーで喜多院まで行ったの。』
□『うんうん。』
△『そしたらね、父がタクシーから降りたらどんどん歩き出すのよー。』
□『えー!それで!』
△『ずんずん歩いたら、あったのよー!』
□『えー!すごい。お父さん喜んだでしょ。』
△『そうなの、とっても喜んで自信に満ちてビールを
  2杯もお変わりしたのよー。』
□『お父さんは幾つになるの?』
△『88歳、パーキンソン病でね、歩くと倒れそうになるの。』
ビールでそばを味わえなかった、また行きたい、
と語っておられるのだそうです。

小手指 明正地所ホーム
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赤、青、黄色!

2011年06月07日 | 季節感
「キウイのベビーちゃん」

蒸し暑い日です。エコですから窓を開けていい風を
感じています。
今日はプランターの「ビオラ」の花を植え替えました。
小手指行政道路沿いの「島忠ホームセンター」へ行って
『♪どれにしようかな・・・?』って選んだのが「ラブリカ」の苗です。
苗が入ったポットには花がいっぱい咲いた写真が紹介されていました。
こんなに咲かせることができるかしら?一抹の不安を感じました。
それをプランターに置いて
『黄色、青、赤、・・どう並べたらきれい?』
『あれ!これって信号と同じ色だわー。』
と気づいて迷わずに
『赤、黄色、青』と並べて土を入れ、水をやりました。
明るい風通しの良い場所で育てます。

小手指 明正地所ホーム
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市民清掃デー

2011年06月06日 | 季節感
「色づきはじめたアジサイ」

昨日は市民清掃デーでした。町内会の皆さんと
道に伸びた雑草やゴミをきれいにしました。
いつも仕事で留守にしている私には、ご近所の方がたと
久しぶりに世間話をする楽しい?時間です。
◎『居たのー?どこかへ行ったのかなって思ってたのよ。』
△『この地震でご実家は大丈夫でしたか?』
●『盛岡に駐在してた頃は海辺へよく遊びに行きました。』
●『いい所だったから今回のことは心が痛みますねえ。』

道ばたの2種類の赤い実を見つけて
●『これはヘビイチゴ、子どもの頃食べました。』
□『え?ヘビイチゴを食べたんですか?』
△『こっちのはツブツブが大きい野いちごで食べましたよー。』
▼『えー!違うんですか?』

◇さんの庭先で
□『この頃バラのある家をよく見るようになったわね。』
◇『私もそう思っていたの。西武ドームのバラ展の影響かしら。』
□『あの鉢のバラ、きれいねえ。』
◇『あれもバラ展で買ったの。いい匂いがするのよー。』

家に戻って水槽を見たらお腹がプックリと膨らんだ
メダカが何匹かいました。
別の水槽に水を張り産卵の準備をしました。楽しみです。

小手指 明正地所ホーム











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後日談?

2011年06月04日 | 料理
「植込のツツジ一輪」

帰りの車の中で家人から切り出してくれました。
○『ブロッコリーのスープはミキサーで作ったの?』
□『うん。』
□『どうしてゴボウのスープだと思ったの?』
○『何かわかんなくて食感がフスベ餅のゴボウに似てたから。』
□『・・・?』
わたしの田舎の餅料理「フスベ餅」は、
すりおろした「ゴボウ」と「ショウガ」の汁餅です。
家人が雑煮の次にお気に入りです。
「ブロッコリーのスープ」の食感がフスベ餅に似ている、
というのはわかりました。
漉してないのでドロドロツブツブしていましたから。
が、色合いや味は違うでしょう(↑_↑)
夕飯に鍋に残っていた「ブロッコリーのスープ」を
○『俺はいらない。』と言うのを
□『一さじだけ食べてみて。』と、
スプーンで一杯だけお皿に入れて
□『ブロッコリーの味がする?』
うなづいてもらいました。
この夜のメインディッシュは「海老のチリソース」でした。

小手指  明正地所ホーム



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「ブロッコリーのスープ」

2011年06月03日 | 料理
「スパティシュフィラム」

家人がごちそうさまをしてお皿が空っぽになってからでしたが・・・。
□『何のスープかわかった?』
○『・・・?』
□『何で作ったスープかわかった?』
○『ごぼう?』
□『えー!色を見てよー。』
□『ブロッコリーで作ったのよ。』
○『俺は茹でただけのがいいよ。』
□『それじゃあつまんない ↓』

小手指西友そばの「ブーランジェ駒井」で
「ぶどうパン」「クロワッサン」「胚芽入りパン」を
買いました。
それで、この何日か朝はそのパンと
フルーツを入れた「カスピ海ヨーグルト」と
家庭菜園の新鮮野菜を茹でて食べていました。
「ブロッコリーのスープ」は目先を変えて気が利いたつもりでした。
彩りも緑が鮮やかできれいだったのですよ。
どうして「ゴボウのスープ」と言ったのでしょう?
漉していないから口当たりがボソボソしていたとはいえ・・・。
わたしは口がポッカリと開いたままでした。
これからゆっくりと・・・・・聞いてみましょう。


小手指 明正地所ホーム





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学習してきました。

2011年06月02日 | 趣味
「西武ドーム対巨人戦観戦席から」

大震災以降、節電対策で公民館の夜間利用が禁止されていましたが
5月の連休後許可になり英会話教室が始まりました。
△『6月は大丈夫ですが7月については未定です。』と
お世話係が話していました。
夕べは川越の大学生グループが作った英語版「川越ガイドマップ」が
テキストで古くから伝わる年間行事と産業が紹介されていました。
▼『それって川越のどのあたりですか?』
◎『そんなお祭りがあるんですか?初めて聞きました。』
長く住んでいても知らないことってあるんですね。

長く生きていても知らないことってありました。
私は東北の米どころで育ちました。
年越しは子供心にワクワクドキドキしたものです。
食卓には年越しのご馳走が並び、まず神棚の年神様に順番にお参りして・・・。
テレビで知った「年越しそば」の風習は
都会の、忙しい人たちが簡単に食事を済ませるものだ、と
これまでずーっとずーっと思い込んでいました。
「そば」に「長生き」の長いという意味が込められていたとは!
これからは「そば」を食べるときは有難く頂戴いたします。

小手指 明正地所ホーム



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