『失礼じゃない？』

●『バクバクよく食べるねえ！』
わたしが「天津甘栗」を食べているとそう言うのです。
□『失礼じゃない？！』
「天津甘栗」の差し入れを、迷わずに封を切ってコロコロ出すと
皮が剥いてある甘栗でした。
剥く手間がなかったぶん、すぐ口に入れることができて
またすぐ手が伸びていたのでしょう。
確かにあっという間になくなってしまいました。
●『安いよね、一袋３００円だった。』
「マミーマート」小手指南口店で買ってきてくれました。

写真は「ヤブミョウガ」です。
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少しずつ・・・！

夕べは地面が割れてしまうのでは、と思うような雷鳴でした。
トレーニング室でも稲妻が光り、その度に反応しつつ
自転車エルゴメータを２５分間やり遂げました。
それから整理体操を一通り終え、独自のメニューと、
ゴロンと寝て両足を上げたり下げたりしていましたら
顔馴染みのインストラクターがそばに駆け寄って来てくれました。
△『□さん！腰を痛めますよ。』
□『お腹のぽっこりをなんとかしたくて。』
△『お尻の下に手を入れて、ひざは曲げてした方が
　　負荷が少ないですよ。』
□『こう？』
△『そう。足が上に行った時にお尻をちょっと
　　上げると効果的ですよ！』
□『こう？』
△『そう、そうです。』
□『ありがとう、今日は３回だけするね。』
お腹がすっきりする日をイメージして
また明るくトレーニングに通えそうです。

近所で見つけた「ゼフィランサス」です。
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プロの味！

●『うまそうだなあ！』
□『食べないでも分かるの？』
●『見ればわかるよ。』
近所の農家の方から小玉スイカをいただきました。
　昨日は、久しぶりの朝日に感動しました。
昼近く、おじさんのところにおじゃますると
大きな柿の木の下で拾った「栗」の選別を
始めるところでした。腰には蚊取り線香をつけて、
生木をいぶしているのか煙がモクモクと出ています。
□『もう栗が開いているのですね。』
▲『早いんだ。こんな陽気じゃまだ食べたくないだろ。』
▲『落ちてれば収穫しなくちゃなあ。』
温暖化による影響を、作物ができるまでの合計温度と
日数でわかりやすく話してくださいました。
▲『今日は何しようかな、という身分になりたいよ。』
このごろちょっと弱気なおじさんでした。
帰りにスイカをおみやげに下さったのです。

朝から咲いている「ポーチュラカ」です。
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初心者です。

「ウィーン、シャッシャッ、ウィーン」
リビングの方から音がしてきます。
家人が使っている音波式電動歯ブラシの音でした。
説明書を読んで使い始めてまだ３，４日です。
□『口の中に入れてから電源をいれるんですって。』
□『歯に直角に当てて使うんですって』
□『終わったらブラシをはずして洗うんですって。』
●『いちいちはずさなくてもいいんじゃないの？』
□『本体を濡らさないようにって書いてある。』
●『ふーん。』
いつもお世話になっている歯医者さんから薦められました。
生真面目なブラッシングで歯をすり減らしていると言うのです！
△『歯ブラシは当ててるだけで、力は入れないで。』って！

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「グランマ・モーゼス展」へ

昨日は、新宿の東郷青児美術館で開催されている
「グランマ・モーゼス展」を見てきました。
常設展示されているゴッホの「ひまわり」を
初めて見ることができました。
△『並ばないで「ヒマワリ」が見られるなんて！』と
一緒にと誘った末娘が喜んでくれました。
農家の一主婦、「モーゼス」おばあちゃんが
（１８６０－１９６１）７０歳を過ぎてから
描きはじめた絵が、あるコレクターの目に留まった
ことから、一変して画家として多くの作品を残しました。
会場には趣味で描いていたという刺繍絵や
８０歳を過ぎてから描いた作品が多数展示されていました。
そのエネルギーに驚き、絵はとても素朴で心温まるものでした。

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鉢花を買いに・・・！

ポーチの鉢花を買いに「島忠ホームセンター小手指店」
まで出かけてきました。小手指陸橋を上って行くと
お父さんと女の子が電車の行き交うのを見ていました。
行政道路の交差点では自転車の人々と信号が変わるのを
待って、渡るとすぐお店です。
熟年のご夫婦が秋野菜の種のコーナーで吟味したり
老夫婦が草花コーナーを見ていました。
わたしはカラフルな「ポーチュラカ」を買いました。
帰り道では、「北野公園市民プール」からの帰りらしい
少女たちとすれ違いました。
そして、事務所がもうそこ、というところで
「アブラゼミ」が電信柱に激突して宙返り、
再度着地を試みて無事に成功したのを見届けて
事務所に戻ったのでした。

写真は、芽を出し始めた「ポット植えの白菜」です。
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猫の秋！

夕べはいつもは開け放つ窓もそのままで
ソフトボールの試合を観戦し、
金メダルを喜びながら表彰式も観て
さあ寝ましょ、と猫の居場所を確認しました。
が、いないのです。
これまででしたら写真のように
だらしないくらい床に伸びていたり、
涼しい窓辺で外をみていたりしていたのですが・・・。
もしや、と２階に上ったらいました、いました。
わが家の２階は、夏は暑くていたくないほどの場所でした。
猫も秋の訪れを感じたのでしょうか！

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秋野菜の種まき

月下美人のつぼみを見て「今夜あたり咲きそう」と
出かけました。戻った時には写真のように
大輪の花が２輪咲いていました。
夜に咲きますので見えにくいですが
なんともいえない香りがしてきます。
　昨日の休みには、家人は秋野菜の肥料の準備や
白菜の種をポットに蒔いていました。
わたしはブルーベリーを摘んでジャム作りを
しました。
そして北京オリンピックの
アメリカ対日本のソフトボールの熱戦に引き込まれて
なかなかお昼ごはんにできないのでした。

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うれしい・・でもね！

きのうはお茶の稽古日でした。
小手指駅からひとり電車に乗ると席はいっぱいです。
出入り口で雑誌をめっくていると
●『どうぞ』と少年たちが声をかけてくれました。
□『ありがとう』
咄嗟でしたがお礼が言えて席を譲ってもらいました。
次の駅で降りるから譲ってくれた、と思っていましたら
その気配はなくて仲間たちとゲームをして
楽しそうにしています。
「優しい少年たちだなあ」と
あらためて思い直し、でも
「わたしのこと譲る年齢に見えたの？」
でも、せっかくだもの「素直に好意を受けよう」
雑誌をめくりながらそんなことを思うのでした。

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和賀岳「ブナ林」

「和賀川越え」
「キノコ」
「和賀岳山頂をめざして」

奥羽山脈の秘境「和賀岳」へ

一週間のお休みをいただきました。
わたしたちの夏の大イベント、今回は秘境といわれる
奥羽山脈の「和賀岳」１４４０ｍを登ってきました。
姉も登山靴を新調してこの登山を楽しみに
してくれていました。
登山口を８時３０分に出発、山頂には１時頃
下山は１７時３０分頃でした。
なんと約９時間もかかりました。
直線的なルートでつらかったです。
そうはいっても
ブナ林を歩き、和賀川源流で顔を洗い、お花畑では
花に埋もれるほどでした。
翌日は父を見舞って帰途へ着きました。
ＥＴＣ深夜割引利用のため時間調整をしながら
帰宅は午前１時過ぎとなりました。

和賀岳で出会った花々です。
「ミネウスユキソウ」「ハクサンシャジン」「ミヤマウスユキソウ？」
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宿題が終わったような・・・！

『うちの犬が逃げてたのを、近所の奥さんたちと
隣のご主人で、つないでおいてくれたらしいぞ。』
と、朝の散歩から帰った家人が報告してくれました。
大捕り物があったというのです。
何にも気づかずに、それを聞いたのが２、３日過ぎてからでした。
お隣にまずお礼の電話をしました。
□『ちっとも知らないでごめんなさい。・・・』
●『私じゃなくて主人だったから、他の人が誰かがわからないのよ。』
きのう、明るいうちに家に着きましたら
大捕り物でお世話になったらしい方をお見かけしたので
□『うちの犬がお世話になったでしょうか？』
△『はい、よく見かけて知っていましたので・・。』
□『ありがとうございました。』
△『お互いさまですから、ずいぶんお年ですよねえ。』
□『はい、これからもよろしくお願いします。』
犬のお礼が言えて、宿題を終えたような気持ちになれました。

写真は「ヒマワリ」です。
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明日から１７日まで夏休みをいただきます。

スイカ日和！

『はい、お茶』と家人のところへ持って行きますと
『・・・・・。』
気持ちよさそうにうたたねをしています。
朝は一番先に起きて、犬の散歩、ゴミ出し、
畑の野菜を収穫して
時には出会った人と世間話をして帰ってきます。
わたしがお茶を出すのは帰ってからです。
今朝はそういえばいつもよりもうひとつ
仕事がありました。
いただいた一抱えもあるスイカ（山形尾花沢産）を
おすそ分けに車で一走り出かけて来ました。
包丁を入れると甘い香りがしました。

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月に一度のデリシャスクラブでした。

庭の「ブルーベリー」と、ほぼ同量の砂糖と
レンジで「ブルーベリーソース」をつくりました。
「カスピ海ヨーグルト」にたっぷりとかけて
甘酸っぱいフルーティな味を楽しみました。
もう一品は埼玉の郷土料理と紹介されていた
「冷汁」をつくりました。
味噌仕立てのスープをひと煮たちさせて
冷蔵庫で冷たく冷やしておきました。
（私たちはアサリ缶を出汁にしました。）
茹でて冷やした「そうめん」に、塩もみしたきゅうり、
細切りにしたオクラ、ミョウガ、青しそ、
すりゴマもたっぷりとトッピングして
その上から静かに「冷汁」をかけていただきました。
夏野菜の香りや食感を楽しみました。

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知らず知らず・・・。

今朝電話がありました。
△『お母さん、今忙しいよね。』
□『うん。』
△『あのね、・・・・・。』と
いつもの調子でしゃべり続けていました。
△『そういうわけだからお父さんによろしくね。』
□『うん。』
遠くへ嫁いで暮らしていた娘たち夫婦が
仕事で秋から東京勤務になるので、
住まい探しを依頼したい、というのでした。
お相手のご両親や娘たち夫婦のことを思うと
軽はずみに喜んじゃいけないと思うのですが
近くに来ると思うだけで、知らず知らず
笑みがこぼれていました。

写真は、さんぽみちで出会った「ハイビスカス」です。
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夏の庭

『暑いのに草むしりしたの？』
『普段できないから。』
見るに見かねて草だらけの庭に挑みました。
いいことってあるもんでした。
アゲハチョウが飛んできたり
バッタの赤ちゃんがピョンと飛んできたり
トカゲがミミズをゴクゴクと飲み込む光景に
出くわしたり、カタバミの花もきれいでした。
ブルンブルンと音がするので見たら
グライダーが低空をかっこうよく飛んでいきました。
氷水をちょこちょこと、甘いお菓子（萩の月）も補給しつつ
無事終了できました。

写真は名前が不明です。お盆の頃の花、と分けてもらいました。
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