さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

梅酢が上がってきました!

2024年06月14日 | 季節感
「越生の梅」

「梅の下漬け」

「ホタルブクロ」

今年も越生(おごせ)の梅で梅干しを漬けました。
梅酢が上がって一安心しています。
「梅シロップ」も1びん作りました。
びん毎ゴロゴロ回して氷砂糖が小さくなってきました。

今年の梅は例年より1週間ほど早かったです。
納屋には例年のように収穫した梅が広げられ
良い香りが漂っていました。
不作で少々高値でお願いします、とのことでした。
おばさんが大きな計りに梅を載せて計ってくれます。
おじさんは梅園から梅を運んできます。
お嬢さん?が昼休みを終えて?梅園に向かうところでした。

私は家に帰り、梅はヘタを取り水で洗い笊に上げて
乾かしました。梅と11%の塩を交互に樽に漬け込んで
重石を載せていました。



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シジュウカラが巣立ったの!

2024年05月26日 | 季節感
「これからシジュウカラが巣立ちます。」

「バラの園:智光山公園」

庭の巣箱で子育てをしていた「シジュウカラ」でした。
ある晴れた日の昼過ぎでした。
『ヒナが顔を出している!』という家人の声に
巣箱を眺めました。
ヒナは巣穴から顔を出してキョロキョロしています。
また巣箱にもどったり、、、。
親鳥はそばの枝に止まってはさえずり、
行ったり来たりしながらヒナに声をかけたり
巣箱の前をス―ッと飛んで見せたりしていました。
私たちはその様子をビデオに収めようとカメラを向けました。
なかなか飛び立ちません。長い時間に感じました。

1羽、、、、2羽と飛び立ちました。
久しぶりに巣立ちの瞬間に立ち会えました。

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今年も山菜採りに!

2024年05月24日 | 季節感
「ウドの下ごしらえ」

「エンレイソウ」

今年も山菜採りに行って来ました~。
今年はお友だちも一緒に!
彼女とは山菜情報を共有していました。
雨が降ったら?山菜がなかったら?と
心配しながらの遠出でした。
結果は写真のように満足のできる収穫がありました。
場所は内緒です。
沢の音が聞こえ鳥がさえずり新緑に囲まれてきました。
『面白かったなあ。』と家人。
『コシアブラは少なかったわ。』と言うお友だち。
『わらびがこんなに採れて』とわたし。

「ウド」は酢味噌で、胡麻和えで、味噌汁に。
「わらび」はゆっくりと灰汁を抜いてお浸しに、味噌汁に。
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夏も近づく八十八夜♪♪

2024年05月14日 | 季節感
「茶畑」

「シジュウカラ、つがいで子育て中」

◇『夏も近づく八十八夜 ♪♪トントン』
◇『この歌、知ってる?』
〇△『知らなーい。』
◇『えー!』
◇『野にも山にも若葉が茂る ♪♪トントン』
◇『あれに見えるは茶摘みじゃないか ♪♪トントン』
◇『あかねたすきに菅の笠~ ♪♪トントン』

その日は茶畑でお茶を刈る機械の音がしていました。
小学生の子どもたちとそのそばに寄ってしばらく見学しました。
私は、小学校で習った歌を歌いながら、、、。


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師走、、、!

2023年12月11日 | 季節感
「天覧山の黄色いもみじ」

「天覧山の赤いもみじ」

「さんぽみちの竹垣」

「入間川の水べの鳥」

「東京のイチョウ並木」

毎日が走るように過ぎていくように感じています。

昨日の日曜日は横浜のお兄さん夫妻と、飯能の「天覧山」に
登ってきました。麓には由緒ある「能仁寺」があります。
境内を散策をしてお参りもしてから山道へ。
きれいなもみじの下ではシャッターを押しながら歩いて
あっという間に頂上に着きました。。
標高197メートルの頂上からは「富士山」や「丹沢」の山並みが
見えました。登る子どもたちといっぱい行き違いました。




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11月もあっという間に、、、。

2023年11月16日 | 季節感
「棒ノ嶺頂上:11月3日」

「棒ノ嶺登山道:11月3日」

「棒ノ嶺登山道:11月3日」

「密蔵院茶会:11月5日」

「家人と畑と:11月6日」

「群馬県沼田りんご園:11月7日」

11月ももう半ばを過ぎました。
昨日は散歩ルックで出かけました。途中で知り合いの方と
おしゃべりをしていましたら夕暮れの時間になってしまいました。

11月3日は、よく晴れて穏やかな日和でした。
「棒の嶺」の頂上へは、水筒とコンロとコッフェルとコーヒーと
紙コップを背負って登りました。が、ライターを忘れました。
それで家に戻ってから、庭先でコーヒーを淹れてみました。
「アサギマダラ」が一頭だけ、ヒラ~、ヒラ~飛んでいました。

11月5日は今にも雨が降りそうな日和でした。
川口市にある「密蔵院」での茶会へ行ってきました。
お茶席では席主の趣向をこらしたお道具とお話と、
お花「西王母椿」とお菓子もとても魅力的でした。
江戸時代の茶入を見せていただきました。

11月6日は家人と畑コース巡りの散歩をしました。
猛暑で苦しんでいた畑が、緑の葉が茂っていましたので
驚きました。が、収穫は例年ほどはないそうです。

11月7日は、前夜からの雨が上がりました。
ご近所の方と群馬の沼田へ「りんご狩り」に出かけてきました。
りんごは春先の霜害や雹で例年のようではないそうで
産地ならではのB級品を買ってきました。
可愛い品種「ぐんま名月」に初めて会えました。



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きのことサンマのつみれ汁と!

2023年10月31日 | 季節感
「お茶の花:10/23さんぽみちで」

「麻婆豆腐と春菊と大根のサラダ:10/25デリシャスクラブ」

「夏油温泉の裏山へ:10/27」

「夏油温泉の裏山から:10/27」

「ヒラタケ見ーつけた!:10/28」

今日で10月が終わります。実りの秋はおいしい季節です。
いっぱいいただいた栗で渋皮煮と、酸味がおいしい紅玉で
アップルパイを作りました。
月に一度の「デリシャスクラブ」では
朝摘みのやわらかい春菊と、大根のサラダが好評でした。

お墓参りがてら足を延ばした”夏油温泉”では
山々が赤や黄色に染まってとてもきれいでした。
今回は今までになく熊鈴をうるさく鳴らしながら
山道を歩いてきました。
実家では母の思い出の味を再現しました。
「サンマのつみれ汁」です。
さんまのすりみ(スーパーで売ってます。)を
味噌とショウガと小麦粉をこねて団子にします。
ネギと豆腐の温かい汁に落として出来上がりです。
コタツに入ってフーフーしながら食べてきました。






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「スエコザサ」と「キンモクセイ」と

2023年10月16日 | 季節感
「スエコザサと博士像:10/5 牧野記念庭園」

「キンモクセイ:10/13 さんぽみち」

「日本庭園:10/14 昭和記念公園」

「コスモスの丘:10/14 昭和記念公園」

「ハナミズキの赤い実:10/15 さんぽみち」

あっという間に10月も半ばを過ぎてしまいました。
過ごしやすい陽気に誘われて近所を散歩をしたり
ちょっと遠出の散歩にランチをプラスしたり
秋祭りの神社の太鼓の音に足を止めてきました。

月に一度のお茶の稽古もありました。
仲間の1人は風邪気味ということでお休みでした。
Hさんはお母様を偲んでお母様の書をお軸として
掛けてくれていました。小野小町の歌の書で
賞をいただいた作品とのことで見事でした。
が、残念ながら読めません。メモ書きを見せてくれました。
軸:「おもいつつ ねればや人の 見えつらん
   夢としりせば さめざらましを」
花入: 益子焼
花:「オバナ」「ミズヒキソウ」「ナンテンハギ」
  「シモツケ」

点前は「唐物」の「草」と「真」にチャレンジしました。
テキストに書かれていない点前です。
自分たちのノートを頼りに進めました。
が、不安な箇所は先生に教えていただくことにしました。



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土用干しを!

2023年07月27日 | 季節感
「梅の天日干し」

「センノウ(ナデシコ科」

今年は3日間よく晴れました。
去年参加してくれた娘に声をかけて
1日1回、ひっくり返しました。
中学生の孫も参加してくれました。
1日1回、ひっくり返しました。
『ざるにくっついちゃう。』
よく干しあがりましたら
「一年分、みんなの分、足りるかな?」
と思うぐらいペチャンコになりました。
容器に梅を入れて梅酢をひたひたに注ぎました。
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狭山茶新茶のお届けに!

2023年06月06日 | 季節感
「アナベル」

狭山茶どころに住んでおります。
今年の新茶を、田舎で暮らす弟家族に、従姉に、
ご近所のおばちゃんにと新幹線に乗ってお届けしてきました。

△『帯状疱疹で目や頭が腫れて大変だったんです。』
元気になった弟は、奥さんと会いに来てくれました。

◎『震災から10年ぶりに石巻の姉のところへ行ってこれた。』
従姉の庭は、バラ、芍薬、、、花がいっぱい咲いていました。

◇『98才だよ。生きてればあんだの母ちゃんも同じ年だ。』
隣のおばちゃんは、奥の間から座布団を運んできてくれて
アイスクリームを一緒に食べようって!

庭仕事をしている私に『これから接骨院に行くんだ。』と
話しかけるおシャレしているご婦人は?
父が生前、お世話になった床屋さんでした。

ゴミ出しの朝に1つ下の後輩に会いました。
▽『これから◯◯ちゃんと散歩してきます。』
◯◯ちゃんは私の同級生です。
『運動が苦手だったけど健康のために歩いてます。』って。

『テッペンカケタカ』
『トッキョキョカキョク』
ホトトギスが元気な声で鳴いていました。




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季節の恵みを!

2023年05月23日 | 季節感
「オオカメノキ」

「アオダモ」の花ですか?

「山菜採り奮闘中」

早朝、日の出前に家を出ました。
去年、いっぱいの恵みをいただいた同じ場所を目指しました。
関越道を走り、下道を走り、途中でコンビニ食を頬張りまして
7時頃に到着しました。
あたりは緑がいっぱいです。
雪解けの沢の音、鳥のさえずり、マイナスイオンがいっぱい!
歩いていますとだんだんと記憶が蘇ってきます。
確か、この辺り!
目指す「山のウド」は崖地で多く見つけられます。
私は高い所にいて家人に伝えます。
『そこにある!』『こっちにもある!』と。
 家人は崖下に落ちないように用心しながら進みます。
リュックに重たいほど採れました。
 
木が伐採された斜面を「カモシカ」が歩いていました。
「アカゲラ」一羽、木から木へ飛ぶ様子が眺められました。

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巣立ったの?

2023年05月06日 | 季節感
「カキツバタ:4月30日根津美術館」

「庭のシジュウカラの巣箱」

「ヒナのくちばし」

「親鳥のエサやり」

今朝は静かです。
あんなに朝から晩まで続いていた「シジュウカラ」の親鳥の
エサやりの姿が見えません。昨日の昼は来ていました。
口に青虫?幼虫?を咥えてあっちの枝に止まり、
こっちの枝に移り警戒しながら飛んできては巣穴から
口移しにエサやりをしていました。
ヒナ鳥の声が離れた場所からもにぎやかに聞こえました。

親鳥が巣箱にすっぽりと入るエサやりが、
ある日から巣穴に足?手?を掛けたままエサやりをする
ように変わっていました。
巣立ちが近いと思っていましたが、いつだったの?

家人が3つの巣箱を掛けてくれました。
「シジュウカラ」のお気に入りは1つだけだったようです。
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空を白鳥が!ガンが!そして、、、。

2023年02月28日 | 季節感
「栗駒山遠景」

「田んぼのガン」

『あ、白鳥だ!』
空から『クゥ、クゥ、クゥ』と声が聞こえて
見上げると白鳥の群れが飛んでいました。

田んぼではガンの群れがいました。
車を下りた実家で、また空から声が聞こえました。
見上げるとカギになったガンの群れが次々と
あっちでもこっちでも飛んでいきました。
北へ向かっていました。

足を伸ばした南三陸の志津川湾では「コクガン」を
初めて見ることができました。
絶滅が心配されているそうですが
志津川湾には毎年何千羽という「コクガン」が
越冬に訪れているそうです。

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越生の梅を!

2022年06月15日 | 季節感
「花菖蒲:智光山公園」

「花菖蒲、どれが好き?」

3年物の梅酒は琥珀色でした。
娘たちと一緒に梅酒と梅ジュースを仕込みました。
都合がつかない娘宅のはみんなで代行しました。

今年も越生の梅園に2日通いました~。
1日目は、梅酒と梅ジュース用の青梅を。
2日目は、梅干し用の梅を。

1日目、梅園のおじさんにお聞きしました。
□『梅干し用も今日いただいて良いですか?』
◎『いつ、漬けるの?』
□『来週末に。』
◎『置いてもせいぜい3日ぐらいだよ。』
□『そうですか!梅干し用はいつ頃までありますか?』
◎『14日。15日以降はわからないなあ。』
□『そうですか!その頃にまた伺います。』

2日目、週末の予定を週明けに変えて仕込み終えました。



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酢みそ合えにキンピラ!?

2022年05月20日 | 季節感
山菜採りに行って来ました。
去年と同じ所へ、去年より一週間早く行ってきました。
家人は「ウド」を。
私は「ワラビ」を。
私は早々に白旗を上げました。「ワラビ」がどこにも見えません。
去年はいっぱい?採れたのに〜。
家人は「ウド」を背負ったリュックが重くなるほど
採れました。

「ウド」の茎は、皮をむいて水に晒してアクを抜いてから
好みで味噌かマヨネーズを付けて食べました。
葉は、茹でて酢みそ合えでいただきました。
皮は、細く切り甘辛味のキンピラにしていただきました。
「ウド」の香りを存分に味わいました。
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