さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

所沢 サクラタウンへ

2024年03月26日 | 旅行
「さくらタウン」

「角川武蔵野ミュージアム」

「シンピジウム」

所沢は隣町と言っていいほどの近さです。
所沢に「サクラタウン」ができる、できた、と聞いていました。
そこは若い人たちが行く場所、、、だと思っていました。

行って来ました~。驚くことがいっぱいありました。
まず、駐車場に入る時は駐車券の出るゲートがありません。
係りの方に教えていただきました。
『カメラがナンバーを写します。出る時はナンバーを押してください。』
『ナンバーわかる?』『大丈夫。』

混雑を避けてオープン前に到着できました。
その日は風もなく穏やかな日和でした。
建物の周りはフリースペースが広く見学できました。
隈研吾氏の設計による建物とのことです。
その大きさ、形、素材も見たことがないものでした。
アニメと思われるイベント展には長い行列ができました。
私たちは「角川武蔵野ミュージアム」へ。
外観からは想像できない本の世界がありました。
色々な分野の本がありました。
知らない世界がいっぱいいっぱいありました。
どの本も手に取って良い、とのことでまた驚きました。
選びきれない中からやっぱり好きな本を見つけて、、、。
「高麗茶碗の本」「能の本」「落語の本」、
荒俣宏氏のコーナーもありました。
またゆっくりと訪れてみたいと思えました。

一緒に行った友人たちとおみやげを買ったり
レストランでプチぜいたくなランチをして戻りました。


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桜仕込み、味噌作りを!

2024年03月24日 | 料理
「ユキヤナギ」

「塩切り麹」

「煮えた大豆をつぶす」

「つぶした大豆と塩切り麹」

「出来上がり」

初めて教えていただいた味噌作り教室は「桜仕込み」でした。
私たちのあたりは風が冷たくて桜前線は足踏みしていますので
今年初めての味噌作りが「桜仕込み」に間に合いました。

教室と同じ山形「おたまや」さんから「大豆」「玄米麹」「塩」を
取り寄せました。大豆1、麹1、塩0.5の割合です。
①豆を洗って一晩、3倍量ほどたっぷりの水に浸す。
②豆を煮る。(圧力なべを使う)
③麹をほぐして塩と混ぜ合わせる。(塩切麹)
④煮えた豆をざるにあげ、煮汁をボウルに取る。
⑤豆をつぶす。(マッシャーを使う)
⑥つぶした豆と塩切り麹を混ぜる。
固さによっては、取っておいた煮汁をくわえる。
⑦きれいな容器に、⑥を手でまとめて入れる。
空気が入らないように上から投げつけるように
入れる、と教わりました。
昆布を入れ表面を平らにしました。
⑧冷めるのを待って表面をラップで押さえ容器の蓋をして
冷暗所で半年保管します。

今年の味噌作りでは圧力鍋との相性が良くなりまして
大豆を手でつぶせるほど柔らかく煮ることができました。
難関でした⑤の作業、豆をつぶすのが楽になりましたし
煮えた豆の香りに癒されながらの手仕事になりました。

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月に1度の「デリシャスクラブ」もありました。

2024年03月19日 | 料理
「オープンサンド」

「公園のアオジ」

「シンピジウム」

月に1度の「デリシャスクラブ」もありました。
前日は大雨でした。が、当日は嘘のように晴れました。
予報通りに北風が強く冷たい日でした。
今月は調理室を離れて市内の公園を散歩しました。
遠く微かに緑色に見えた柳の木は芽吹き始めていました。
「シジュウカラ」「メジロ」「ドバト」「キジバト」「ムクドリ」
「ヒヨドリ」「カラス」、それに「アオジ」が草むらで
チョコチョコ何かをついばんでいるところでした。
『スズメならわかるんだけど、、、。』という人も一緒に
しばらくその姿を観察しました。
あんまりにも寒いので室内に移動して「オープンサンド」の材料を
広げました。「食パン」に
「サニーレタス」「スライスチーズ」「ハム」「トマト」
「アボガド」「ゆでえび」「マッシュポテト」「ゆで卵」を
思い思いに挟んで、大きな口を開けてパクリといただきました。
スイーツの差し入れもあって楽しいひと時になりました。
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月に1度の「お茶の稽古」がありました。

2024年03月18日 | 茶道
「お茶とう」

「抱清棚」

「マジックアマリリス」

今月は利休忌にちなんで「お茶とう」と「抱清棚」での
稽古をしました。

今月は旧暦で利休さんの命日にあたります。
床の間に、菜の花とお茶をお供えしてみんなで揃って
厳かに一礼しました。それから一服ずつ薄茶をいただきました。

それから「抱清棚」での稽古をしました。
お稽古仲間のTさんが「抱清棚」をお持ちですので
お家から運んできていただきました。組立て式じゃないので
ひときわ大きい箱に入っていて驚きました。
形が独特です。側面の板が内側にカーブしていて
左側に竹釘があります。地板がありません。
柄杓はどこに飾るの?仕服はどこに置くの?
右手で持つの?左手で持つの?
「炭点前」「組合せ」「薄茶」を点てながら棚の扱いを
稽古しました。
お菓子は「桜花」の練り切りと、干菓子は京都みやげの
和三盆「わらび」「チョウ」「桜」でした。





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2月も「お茶の稽古」をしていました。

2024年03月01日 | 茶道
「クリスマスローズ:和名で寒芍薬」

月に1度の「お茶の稽古」もありました。
2月は節分、立春、の日は過ぎていましたが、、、。
軸は色紙「 大津絵」の鬼の絵
花入れは「岩手の小久慈焼」、花は「白梅」「寒芍薬」
「寒芍薬」の別名は「クリスマスローズ」です。
香合「佐土原人形:宮崎大会の記念品」は棚上にかざりました。

「盆香合」はTさん、「組合」はHさん
「絞り茶巾」は私、と決めて始めました。
いつもテキストがそばにあります。そばにあるから?
炭斗に入れる炭は炭の形ごとに位置がきまっています。
テキストを見てその位置を確認したくなります。
「盆香合」は炭を炉につぎ終わり香を炉に入れるところで
棚上の「盆香合」を恭しく取り扱います。
それが終わりますと水屋から「やかん」を運んで
釜に水を注ぐ所作も続きました。皆でテキストを見ながら
進めました。
「組合」のお点前はお濃茶が立ちました。
一人分一人分と点てて「うぐいす餅」を頬張ってのち
お濃茶をいただきました。
「絞り茶巾」のお点前も寒の時期のお手前です。
お茶巾を絞っている間にお茶碗が温まります。
そのお茶碗にお茶を点ててお出ししました。
おもいやりのお茶の心を学びました。


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