さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

月に一度の「デリシャスクラブ」もありました。

2022年12月26日 | 料理
「甘酢豚」

「あっ、写真を撮らなかった〜!」
気づいた時には目の前のお皿には何も残っていませんでした。
上の写真はお手本にしたレシピのを無断借用しました。

今年最後の「デリシャスクラブ」でした。クリスマス月です。
「酢豚」「りんごのケーキ」に「シュウマイ」「スープ」で
テーブルはいつもより華やかな感じになりましたでしょうか?
この「酢豚」のレシピでは豚肉を油で揚げません。
ぐるぐる巻いた薄切り肉は片栗粉をつけて、サラダ油で温めた
フライパンで転がしながら焼きました。
そこに乱切りしたピーマンと蓮根を入れて炒めて甘酢を加え
一煮立ちして出来上がりでした。蓮根の食感が新鮮でした。

「シュウマイ」はみんなで具を包みました。
『初めて作ります。』と言う人もいて
蒸して熱々の手作りシュウマイを頬ばりました。

「りんごケーキ」は、2個のりんごをザクザクといちょうぎり切り。
全卵を泡立て、砂糖、ふるった小麦粉と重曹とシナモンに
サラダ油も混ぜ合わせて切ったりんごを入れました。
オーブン皿に流し160度の低温でじっくりと1時間焼きました。
シナモンの香りと焼けたりんごの甘さに、ニッコリ!

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月に1度の「お茶の稽古」がありました。

2022年12月20日 | 茶道
「軸は無事、花入は小久慈焼、花はスイセンに、、、」

サガギクと照り葉でした。
お稽古は「壺飾」と「茶通箱」をしました。
「壺飾」は年に一度、開炉の頃にします。
『こんなことした?』『したような気がする。』
テキストを開いて確認しながら笑いつつ進めました。
「茶通箱」には用意したお茶と足立美術館みやげの「寿楽」が
入りました。
2服も濃茶がいただけます。1服目は常のように進めました。
2服目は「茶通箱」にまだ入っています。
「茶通箱」の扱いは丁寧にします。
箱の向きを横にしたり拝見に出す時は
箱を持った両手を順々に上げたり下げたりします。
5本の指を一本ずつ動かす所作はついつい力が入ります。
下げた指は上げ、上げた指は下げて終えます。
まだまだ慣れませんのでふぅ~っ!
お茶が「茶通箱」から出ました。
その先は?
「茶通箱」は相伝でテキストがありません。
これまでの幾回かの稽古でのメモ書きを頼りに進めたのですが
書いてありません。
『先生のお稽古まで宿題ね。』
お菓子は彦根銘菓「あわの海」でした。






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JR大人の休日クラブパス旅(2)

2022年12月16日 | 旅行
「会津川口~」

「只見川沿いのホーム」

「会津若松行き:会津柳津駅」

新潟で迎えた朝は冷たい雨が降っていました。
只見線に乗りますので11時過ぎの新幹線で長岡へ、
長岡で在来線に乗り換えて小出へ。
その頃には雨が雪に変わっていました。
午後1時過ぎ、さあ4時間あまりの列車の旅の始まりです。
お弁当もビールも日本酒もおつまみも準備しました。
ところが、乗り込みますと席はほとんど埋まっていました。
どうにか1つ見つけ、若者が途中で席を譲ってくれました。
パス旅の人、ツアーの人、撮り鉄の人でいっぱい!
車窓からは山、川、山、川、手を振る地元の人が見えました。
停車時間が長い駅では、にわか撮り鉄になりました。
宿泊予定の滝谷駅で下車したのは4時を過ぎていました。
その夜は西山温泉宿で日ごろの疲れを癒し、、、
翌日は柳津名物の粟まんじゅうをおみやげに、会津若松から
郡山を経て自宅に戻りました。
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JR大人の休日クラブパス旅(1)

2022年12月10日 | 旅行
「瓢湖」

「只見線」

大人の休日クラブパスで只見線に乗ってきました。
15,580円で4日間、新幹線と在来線に乗り放題は魅力的です。
家人が乗り継ぎ電車を調べたり宿の手配をしました。
1日目は瓢湖で冬鳥の観察をして新潟で泊まる。
2日目は磐越西線で会津へ行き只見線に乗り温泉宿に泊まる。
3日目は終点小出へ出て乗り継いで新幹線に乗って帰る。

間際になり
○『磐越西線が一部不通になって会津に行けない。』
□『え?』
○『新潟から新幹線で大宮回りで郡山、郡山から会津へ行って只見線に乗るかな?』
□『え〜!』
そして
○『新潟から小出に戻り只見線に乗ろう。帰りは会津からは郡山へ出て新幹線で戻ろう。』
□『良かった。』

旅の1日目は傘をさしながら「瓢湖」を巡りました。
狭山湖で見た「カンムリカイツブリ」がいました。
白鳥は5000羽を越えて飛来しているとのことでしたが
田んぼのあちらこちらへお出かけタイムでした。

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「せんべろ」?!

2022年12月09日 | 散歩
「鬼子母神の大イチョウ」

「夏目漱石のお墓:雑司ヶ谷霊園」

「バラのアーチ:三ノ輪橋駅」

飲むのが嫌いじゃない同級生と飲むには早い時間でした。
11月の末は鬼子母神の大銀杏がみごとでした。
三の酉の大鳥神社を参拝して雑司ヶ谷霊園で夏目漱石や小泉八雲、
大川橋蔵、、、の墓地探検をしました。
「もう昼飲みしても良いかしら?」
すぐそばを走る都電に乗って終点三ノ輪橋駅まで小旅行しました。
そこでゆっくりと昼を過ごしました。
が、外はまだ明るい!
三の酉でにぎわう鷲神社は、時折威勢の良いかけ声と手拍子が
響いていました。
△『もっと飲みたいわ、せんべろで飲もうかな。』
〇『せんべろ?』
△『千円でベロベロになるほど酔える。』
〇『えー!』
「せんべろ」サービスのお店ではコップに焼酎が並々と注がれ
ました。私はすっかり怖気付いてそのコップは彼女に渡しました。
レモンシロップたっぷりで割ってもらいますと、、、
彼女の頬も私の頬もほんのり赤くなってきていました。

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