元祖は「壁の穴」？

「ビワの花」

娘が「たらこパスタ」を作ってくれました。
お皿の上のレモンにびっくりしました。
パスタにレモンを絞ってフォークとスプーンで和えました。
○『さっぱりしてる！』
△『壁の穴のレシピなの。初めて作ったの。』
○『おいしい！』
△『壁の穴は、たらこパスタの元祖らしい。』
○『そうなの？しめじは炒めたの？』
△『しめじも水菜も茹でたの。』
○『そうなの。』
△『お皿の上でバターとたらことパスタを和えたの。』

△『お母さんはバター少なめで違う油にしても良いわね。
　しめじをたっぷりと入れたの。』
しめじ1袋全部、パスタは少なめにしたようです。

泉岳寺講談会へ

「一龍齋貞弥真打襲名披露口上」

赤穂浪士四十七士が眠る「泉岳寺」で、第13回泉岳寺講談会で
講談初体験してきました。
午後の授業はいつも居眠りしていた、わ、た、し。
この日はお昼ごはんは軽目にして席につきました。
終わってみますと笑いあり涙ありの楽しい会でした。
６人の方がそれぞれのお題の物語を語りました。
はりせんは、張扇と書くと知りましたが、
その音に時折ハッとさせられながら
まるで絵本の読み聞かせのように、
ドラマチックに語りの場面が展開して進むのでした。
取りは真打昇進披露の一流斎貞弥さんでした。
女優さんのようにきれいで立ち姿もお着物も素敵でした。
講談「岡野金右衛門　恋の絵図面取り」にぐいぐいと
引き込まれて涙がでました。
隣の家人の拍手が一際大きく聞こえてきました。

月に一度の「デリシャスクラブ」もありました。

「色づいたミセバヤ」

「ブロッコリーのサラダ」と「煮込みうどん」

月に一度の「デリシャスクラブ」もありました。
大根がおいしい季節になりましたので「煮込みうどん」を
作りました。
「大根」「ニンジン」「カボチャ」「生シイタケ」に
「豚肉」「油揚げ」「さつま揚げ」入りの具だくさんの
汁を作りました。そこに茹でたうどんを入れて
「小松菜」と「ネギ」も加えていただきました。
お代わりしていただきました。
もう一品は「ブロッコリー」のサラダです。
「モロッコインゲン」と彩りに「茹で卵」「茹でエビ」を
添えてフレンチドレッシングでいただきました。
箸休めに干し大根のお漬物を添えました。
身も心も温まったでしょうか？

月に1度の「お茶の稽古」がありました。

「サガギク」

お友だちとの自主稽古も今月から「炉」を開きました。
△『灰がきれいねえ。』
○『ありがとう。』
稽古仲間に誉めていただきました。
去年は小さい石つぶのようなブツブツした灰でした。

9月のある日に、炉灰作りを始めました。
容器にしまっていた灰に熱い番茶をたっぷりと注ぎ
上澄み液を捨てて数日かけて天日で半乾きにしました。
10月のある日は、それを目の細かい篩を通しました。
11月初めのある日はその3分の2を新聞紙の上に広げて
1日天日に当てました。新聞紙がじっとりと湿りました。
やっと炉灰の準備ができまして炉に入れました。
五徳を置いてお釜を据え、炉灰を足しながら高さを調節しました。

花は「サガギク」「ノコンギク」「ツワブキ」に
「照り葉」を、お稽古は「炉炭手前」「炉薄茶運び点前」
「炉濃茶運び点前」をテキストの力をお借りしてできました。
△『久しぶりの炉で新鮮だったわ〜。』

午後のさんぽへ

「カエデ」

「ヨメナ」

「カラスウリ」

日が暮れる前にと思い散歩スタイルで家を出ました。
今日はゴルフ場コースにしました。紅葉した木々が夕陽に
映えてきれいでした。道祖神には、昨日と違う花が色とりどりの
菊がいっぱい挿してありました。畦道はタデの群生が赤く染めて
いました。
ハナミズキの赤い実も夕陽を受けてキラキラ光っていました。
東の空の白い月を見上げながら「まだまん丸じゃないなあ」と
歩いていましたら
「あれ〜！お月さまに丸い目が二つ、鼻、丸い口もある！」
「お月さまが微笑んでいる〜！」
だんだんと黄色いお月さまになりました。