さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

セルフサービス?

2011年05月31日 | Weblog
「お隣の夏みかんの花」

「わが家の夏みかんの花」

月初めに初夏の陽気にあわてて衣替えをした折のことでした。
裏地が破れポツンとひとつ虫食いの小さな穴が開いた
お気に入りのスカートを持ってお隣のクリーニングやさんに
修理の相談をしました。今は修理はしていないとのことで
小手指西友2階のリフォームコーナーへ行ってみました。
相談すると5000円できれいに仕上がるとのこと、
「清水の舞台」から飛び降りる思いでお願いしてきれいに仕上がりました。
プロの仕事はやっぱり違います。

それで昨日第2弾のつもりでした。
ズルズル落ちてくる別のお気に入りのスカートを持って
小手指西友2階のリフォームコーナーへ行ってみました。
△『ここからほどくと複雑で手間がかかるわねえ。』
□『私もそう思ったので持ってきました~。』
△『5000円ぐらいかかりますよー。』
□『好きなスカートですが1000円で買いました、ゴム直しが5000円!』
△『自分でここに穴を開けて細いゴムを通してみたら?』
□『そうしてみます。ありがとうございました。』
気を取り直し小手指西友3階の手縫いコーナーで細ゴムを買って
教えていただいたように鋏でゴム通しの穴をチョキチョキ開けて
細いゴムを2本通して(母さんのことを思い出しながら)
出来上がりました。

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主が二人?

2011年05月30日 | ペット
題名からどんな話になるかわかってしまいますね?
今日は久しぶりにわが家の猫の登場です。
わたしが目覚めると、もうベッドの前でチョコンと待っています。
わたしが何をするかジーッと見ています。
そしてわたしが階段を下りる歩調に合わせてタ、タ、タタタ、っと
歩き、わたしが歩調を止めるとタ、と止まったりして可愛いんですよ。
そして目指すエサのある戸棚に足をかけて
まるで
『ここを開けて!エサを早くちょうだい。」という仕草をします。
そこで
『はいはい。待ってて。』と声をかけてエサをあげることになります。
二人で?いい気持ちでいるところに
○『もうエサは上げたぞ!』
と、早起きの家人がもうエサを上げた、というのです。
猫に、してやられました。
なので肥満防止にエサを減量しました。

そういえば『ここを開けて!』という猫の自己主張が微妙に違います。
『すみませんがもっとエサをちょうだい。』と聞こえる時もありますが
今朝は一緒に階段を下りてきて可愛かったので油断してしまいました。

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茶室体験

2011年05月27日 | 趣味
「♪バラが咲いた・・、」

「♪バラが咲いた・・。」

昨日はお休みをいただいて中学生のお茶室体験の
お手伝いをしてきました。私たちがお会いしたのは
1クラス30数名4クラスの皆さんと引率の先生方でした。

まず広間に30数名の生徒さんの茶席への席入りです。
順番に半間の入り口で正座をして、にじって茶室に入り
両手をひざ前に八の字に置いて挨拶をして自分の席に着きました。
そこで私たちの先生の、お茶にまつわる有難いお話を聞いて
和服の先輩のお手本の作法を見ていただきました。
それからお菓子(ねりきりの青梅)を食べ抹茶をいただきました。
私たち裏方は10名おりました。
皆で一人一人の生徒さんにお菓子を運び
一人一人に点てたお茶を運び
空いたお茶碗を一人一人から下げました。
茶席では30分ぐらい過ごしたのでしょうか!

それが4回くり返されました。
生徒さんは慣れない場所で慣れない姿勢で
お尻やひざをモゾモゾさせながら過ごしていました。
が、出口では一人一人が頭を自然に下げて
『ありがとうございました。』って帰って行かれました。
今にも降り出しそうな曇り空の下、さわやかなひと時でした。

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峠越え

2011年05月24日 | 季節感
「フキノトウ」

「白布温泉 西屋」

「ニリンソウ?」

「ムラサキカタバミ?」

「白布大滝」

五色沼を後にしてその日の宿「白布温泉西屋」を目指しました。
標高1400メートル強の峠越えはクネクネと曲がり、
青い空と白い雲と新緑に包まれて、残雪もあちらこちらにありました。
道ばたの「フキノトウ」はビョーンと伸びて食用には遅い感じ。
標高が上がっていくのであきらめずに車窓からジーッと探して
いくらか小さい「フキノトウ」の群落を見つけて車から下りました。
似たような人はいるものです。摘んだあとが延々と続くのです。
もうだめかなって思いかけた頃、
さっき雪が溶けたばかりです、っていう場所に行き着きました。
歓声が聞こえましたか?
あっちにもこっちにも「フキノトウ」がありました。
どれから摘んだらいいでしょう!
家人は「タラノメ」を摘んで合流し笑顔で車に乗りました。
開湯700年という「白布温泉」は湯量が豊富な温泉でした。

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東北応援・・・?!福島から山形へ

2011年05月23日 | 季節感
「五色沼と磐梯山」

「新緑とコバルトブルーの湖」

「風に揺れる湖面と葦」

「ツバメオモト」

「ムラサキヤシオ」

遅い春を探しに福島から山形へと行ってきました。
東北道では補修された箇所があちらこちらにありました。
屋根瓦を青いシートで覆っている家々があちらこちらにありました。
関西ナンバーの救援部隊と思われる車に何台も遭いました。
大変な地震だったのだとあらためて感じてきました。
一日目は裏磐梯五色沼に立ち寄り新緑がきれいなハイキングコースを
歩いてきました。

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鳥の声

2011年05月20日 | 季節感
「アヤメ(接写)」

「アヤメ」

『カッコウ・・・カッコウ・・・』
今朝起きがけに、ずいぶん近くの高いところでカッコウの啼く声が
聞こえてきました。林のてっぺんや電線の方を見たのですが
『カッコウ・・・カッコウ・・・』
声は聞こえますがどこで啼いているのでしょうか?
木々の緑がきれいな気持ちのいい朝です。
起きてきた娘と
□『カッコウの声聞こえた?』
◇『うん、きれいな声で啼いてたね。』
□『カッコウ、カッコウって。』
◇『じゃ、違うわ。トゥルルルル・・・ってきれいな声だったわ。』
□『???』
娘が聞いた声は何の鳥の声だったのでしょうか?

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神田明神 献茶式へ

2011年05月19日 | 趣味
「茶席の菓子-虎屋製まんじゅう」

「神田明神ー飾り」

初夏の日差しの下、お家元がご奉仕される神田明神の献茶式に
参列し、同門の皆様と参拝して参りました。
その後2席のお茶席を回りお菓子とお茶をいただきました。

いつもの稽古は先生のお宅でしています。
長いこと通っていますが、先生のお手前を見せていただく機会は
ほとんどありません。その都度部分的な所作を教えていただいて、
覚えたつもりの所作をしています。先生がそれを見ておかしいな?って
思われたところを直していただきながら
いろいろなことを繰り返して身につけてきました。
いわゆる直伝というものでしょうか!

昨日はお家元直々のお手前です。わたしにとって初めてのことでした。
目が痛くなるほど目をこらして見せていただきました。
スーっと心が引き寄せられ静かな厳かさが感じられました。

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花一輪

2011年05月17日 | 季節感
「茶室のオオヤマレンゲ」

□『先生、お花はオオヤマレンゲですね。』
△『そう。開きそうだったから冷蔵庫にしまっていたのよ。』
□『そうでしたか、いいですねえ。』
△『オオヤマレンゲだけで良かったんだけど・・・。』
□『気品ががありますねえ。』
△『オオヤマレンゲのいいところが虫食いになっているでしょ。
 ピンク色のマンテナを入れて目を離しもらおうと思ったの。』
□『えー?丸いところは花が開きかけているのだと見ていましたー。』
昨日はお茶の稽古日でした。
大好きな「オオヤマレンゲ」の花を見て、おいしいお菓子をいただいて
風炉の濃茶手前でした。


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♪夏も近づく八十八夜・・

2011年05月16日 | 季節感
「刈り入れが済んだ茶畑」

「お茶の葉」

昨日はとてもいいお天気で、川ではもう水遊びする子どもたちがいて
あちらこちらにバーベキューをするグループでにぎわっていました。
今年の八十八夜は5月2日だったそうです。
例年より新茶の出回りが遅れているようですが、
もう出始めているとお聞きして出かけてきました。
ガチャガチャと大きな製茶機が動いていて、プーンと抹茶の香りに似た
いい香りが立ち込めていました。
お茶をいただきおしゃべりをして、いい香りをいっぱい吸ってきました。
ここ埼玉のお茶農家でも、今のところ健康被害への数値は
安全な範囲なのだそうですが、福島原発事故の影響を心配し
数値を測定し続けているそうです。何事もないことを祈っています。

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復興支援 一口オーナー制度

2011年05月14日 | 雑事
「アリッサム」

私たちはミーちゃんとハーちゃん?
出勤途中のラジオで、日本ハムファンと自認している
パーソナリティーが、仙台へ対楽天戦を観戦しに行って、
電車で通った海辺の被災地の様子を話をしていました。
その中で「うらと海の子一口オーナー制度」を紹介していました。
私たちはミーちゃんとハーちゃん?
聞きながらいいアイディアだなって共感し早速応募しました。
反響が広がっているようです。
集まった資金は復興に使われて、やがてカキや海産物が
採れるようになったらオーナーに届ける、という制度だそうです。
興味のある方はクリックしてみて下さい。
          
          

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新聞連載小説「等伯」

2011年05月13日 | 趣味
新聞連載小説「等伯」

新聞連載小説「等伯」挿絵

「信長」や「千利休」と同じ時代に生きた絵師「長谷川等伯」の
小説が日経新聞の朝刊に連載されています。
以前にお茶の美術展で「等伯」が描いた「千利休像」を
見たことがありましたので興味を持って読み始めました。
それからは翌朝が待ち遠しく思うようになり
ハラハラドキドキして楽しんで読んでいます。
昨日は、わが目を疑い、ではなく、わが意を得たり!でしょうか
もう一度読み返してしまいました。
ここに新聞があります。その下りを紹介させてください。
お酒のことが書いてあるのです。

・・・船の中で昼のお弁当を食べましょう、という場面です。

夕姫は『お清めでございます。』と自分と初音の分の竹筒を取り出し、
慣れた手付きで酒を飲み始めた。公家には古くから飲酒の習慣がある。
・・・・・。
やがて緊張がほぐれ、度胸がすわり、何でも来いと
気持ちが高揚していった。
酒は生きる勇気をくれる。心につもった日常の塵芥を
払いのけ、新鮮な感動を呼びさます。・・・・・。
いまだに絶てないのは、そうした効用があるからだった。(つづく)

昔の女性にもお酒を楽しむ習慣があったことに驚き
酒の効用のくだりには涙が出そうなほど感動していました。

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月に一度の「デリシャスクラブ」でした。

2011年05月12日 | 料理
「海老のトマトクリームパスタ」

「蕪のすーぷ」

「ラディッシュとキュウリのサラダ」

「コーヒーゼリー」

昨日は月に一度の「デリシャスクラブ」でした。
広い調理室には調理テーブルが6台あります。
デリシャスクラブの正会員は5人ですから
そのうちの一台の調理テーブルで、材料を洗い、
まな板を置いて、ガスレンジで調理します。
どうしてもテーブルの上が散らかってしまいますので
出来上がったご馳走は、別のきれいな調理テーブルへ
運んでいただいています。
□△◎『お疲れ様でした。いただきま~す。』
また、これはデリシャスクラブの独特な習慣だと思いますが
初めにまずお茶を用意して、いつでも誰でも休憩できるように
準備をしています。
△『ちょっと疲れました。休んでいいですか?』
□『はい~。』
ゆるやかに調理しています。

「海老のトマトクリームパスタ」は、むいた海老の殻も一緒に
トマトスープと煮て、旨みがいっぱいなレストラン風な仕上がりでした。

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「山姥」!

2011年05月10日 | 雑事
「ブルーベリーの花」

夕べは、冷奴と、茹でた菜の花と豚しゃぶ肉のサラダと
蕗の葉の佃煮を食べながら一杯2杯3杯と日本酒を
いただいていました。
残りわずかだったビンの中身が空っぽになってしまいました。
○『おみやげを開けてみたら?』
□『そう?』
家人の山のおみやげのお酒の箱を開けながら・・そこまでは上機嫌でした。
ところがそこからが一騒動でした。

お酒の銘柄が「山姥」なのです。
□『えー!私に山姥のおみやげ?それはないでしょ。』
□『箱を見てみてよ。』
(どろどろしい山姥の絵が描いてあるじゃありませんか!)
○『虫倉山の安いのもあったけど高いのを買ってきたんだぞ。』

悪気があるのかないのか?デリカシーがないのか?
しかも芋焼酎だというのですから。
わたしは怒りでいっぱいで「芋焼酎山姥」は一滴も口にせず、
白ワインを楽しんだ次第です。珍しく悪酔いしてしまいました。

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いつもの朝

2011年05月09日 | 季節感
「庭の牡丹」

木々の緑色も濃くなってタンスの厚手の長袖のブラウスでは暑いかな?
あわてて薄手の長袖を引っ張り出して着てきました。
長い連休が終わったわが家は静かな朝でした。
娘たち家族が帰り、糊付けしたシーツを所狭しと干してきました。

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八方美人!

2011年05月02日 | 雑事
「牡丹のつぼみ」

△『待って、そのままでー。写真撮るわ~。』
□『よしよし。よしよし。』

ゴールデンウィークに帰省している娘たちは
迷?子守役のわたしを、とても頼りに(当てに?)しているようです。
わたしも、自分の若き日の姿を重ねてサポートしてあげたいと
喜んで過ごしております。
家人も一緒にお風呂に入ったり、泣く孫をあやしています。
□『もっと泣かないようにあやしてあげてよー。』
○『俺が見てるんだから、あっちへ行ってろよー。』
昨夕は長女の孫をおんぶしてキッチンに立っていました。
そのうちに私に
▽『何かあったらお願いね。』と預けてお使いに出かけた
末っ子の孫が泣きだしたのです。
□『おーおー、よしよし。』
と思わず近づいて抱きかかえてあやしました。
背中には長女の孫、前には末っ子の孫を抱えた姿をご想像ください。
それを見た長女がおもしろい!とカメラを取りに行って
シャッターを切ったのです。それからやっとー!
△『わたしが抱っこするわ。』と妹の子を引きとってくれました。

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