□『時間がないからすぐ車まで下りて来て!』
△『わかった。』
□『道案内して。』
△『わかった。環七からがいいか目白通りがいいか?』
□『目白通りの方が流れていると思う。』
△『でも、閉館30分前まで入場と書いてる。』
□『そうなの、でもまず行ってみよう。』
△『あ!今日は金曜日?金曜日は8時までだって!』
□『えー!そう言えばそんなこと聞いたことがあるわ。』
次女とわたし、それからはあわててイライラした心のギアを
ローにシフトして向かいました。
「熊谷守一美術館」
最初はお嬢さんの「熊谷榧」さんの陶板絵展でした。
ちょうど受付に素敵な方がいらしゃいまして
□『ご本人じゃないかしら?』
△『ご本人でいらしゃいますか?』
◎『はい、本人です。』
□『お会いできて光栄です~。』
日本や外国の山と花を題材にした作品が多く並んでいました。
△『山に登られるのですか?』
◎『昔は好きでよく登りました。今は83歳なのでなかなかねえ。』
△『えー!お若いです~。』
◎『お気に入りのがありましたら声をかけてください。』
・・・・・
それから「熊谷守一」が97歳で亡くなる頃に書いた書や
彩色がほどこされた墨絵、若い頃から晩年にいたるまでの
絵をゆっくりと見て回りました。
元気をもらった次女とわたしは、絵葉書と便箋をおみやげにしました。
小手指 明正地所ホームへ
△『わかった。』
□『道案内して。』
△『わかった。環七からがいいか目白通りがいいか?』
□『目白通りの方が流れていると思う。』
△『でも、閉館30分前まで入場と書いてる。』
□『そうなの、でもまず行ってみよう。』
△『あ!今日は金曜日?金曜日は8時までだって!』
□『えー!そう言えばそんなこと聞いたことがあるわ。』
次女とわたし、それからはあわててイライラした心のギアを
ローにシフトして向かいました。
「熊谷守一美術館」
最初はお嬢さんの「熊谷榧」さんの陶板絵展でした。
ちょうど受付に素敵な方がいらしゃいまして
□『ご本人じゃないかしら?』
△『ご本人でいらしゃいますか?』
◎『はい、本人です。』
□『お会いできて光栄です~。』
日本や外国の山と花を題材にした作品が多く並んでいました。
△『山に登られるのですか?』
◎『昔は好きでよく登りました。今は83歳なのでなかなかねえ。』
△『えー!お若いです~。』
◎『お気に入りのがありましたら声をかけてください。』
・・・・・
それから「熊谷守一」が97歳で亡くなる頃に書いた書や
彩色がほどこされた墨絵、若い頃から晩年にいたるまでの
絵をゆっくりと見て回りました。
元気をもらった次女とわたしは、絵葉書と便箋をおみやげにしました。
小手指 明正地所ホームへ