Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

トマトのタタン、ニソワーズサラダ

2014-08-29 05:18:45 | 野菜 ベジタリアン料理 Légumes

今日は主人は留守、義妹と二人だけの昼食でした。トマトのタタンのレシピ気になって試してみたいとと思いたちパイ皮仕込んであったのですが主人が乗り気でなく試すことできずに冷蔵庫に保存もうはや一週間以上、流石に使わなくてはと ベジタリアン料理義妹には気に入るのではないか?と思って作ってみました。

トマトのタタン

私のぎっくり腰 普通はいつも我慢してしまうのですが今回はすでに2回も整体師に通いました。でもまだまだ回復しておらず座っていることができないので主人が先に孫とそして長女の様子を見にパリ ランブイエまで先をこされてでかけました。長女 (次女は我が家での休暇を終え即飛んでいったのですが)勿論私たち両親に会いたくてたまらないよう 親も同じというか それ以上な気持ちです。主人は9月上旬に白内障の手術街待ちでかなり視力のない状態 本当を言うとあまり出かける状態ではなかったのですが。

娘達に 親としての自覚を持ちしっかり健康を管理をしてほしい。彼女たちは私たちが心の頼りなのだからと今回私たち二人の健康状態について毎日きつく叱られています。(苦笑)

この様な私事をプログに書くのはあまり私の好みではないので消してしまうか少し考えています。

やはり冷蔵庫に長く置いたせいでパイ皮ちょっとボロボロになってまとまりにくかったです。このパイ皮は結構お味が付いていてなんとなくサブレのような味がしました。

  材料

パイ皮

 *小麦粉 150g

 *バター 75g 

 *パルメザンチーズ 大2

 *オレガノ 大1

 *水 大 2

 *塩 少量 パルメザンの塩がきついときには加減してください

フィーリング

 *トマト 中型 約800g

 *プロヴァンサルハーブ(私は庭のオレガノ、ローズマリー、タイムなど混ぜて使いました)大蒜1-2片微塵切り、

 *オリーブオイル少々

 *砂糖 大 2 レシピでは大3ほどです 

 *バルザミコ酢 大 2

 

  作り方

1 パイ皮は全部の材料を捏ねないように短時間でまとめ冷蔵庫に最低1時間は寝かします。

2 トマトは横に2つ切り耐熱皿にオリーヴオイルを敷き横にふたつ切にしたトマト皮の方を下にして軽く塩 胡椒 タイム、オレガノ、ローズマリーなどの香料を振り(日本の家庭でないときにはプロヴァンスハーブをお勧め)少しオリーブオイルを振り180度のオーヴンで20分程焼いて置く。

3 パイ皿に私は取り出しやすいようにクッキングペパーを敷きその上に少量のオリーブオイルを振り(私は大1ほども敷きません)砂糖にバルザミコ酢を散らす。さっと混ぜるくらいの感じあまりいじりません。

4 3の上に焼いたトマト水気を切った物を皮を下にぎゅうずめの感じで詰める。

5 薄く 延ばしたパイ皮を上にかぶせパイ型とトマトの間に押し込み形付ける。

6 皮の表面にフォークで穴をあけ180度の熱したオーヴンで25-30分程焼き上げる。

7 荒熱が取れてから皿にひっくり返す。

トマトの酸味と甘みとそしてバルザミコ酢のキャラメリゼした汁がパイ皮にしみて美味しいです。塩気のタルトを期待している方々にはちょっと甘めの味がするかもしれません。ちょっとお菓子に近い味がするかも知れません。お試しください

砂糖とバルザミコ酢の量好みでそれぞれもっと少なくしても良いと思います。たとえば大1に大1とか)

次女は同じようなレシピをプチトマト(本当に小さなもの)で作ったことがあるようです。(第一私はそれに啓発されて作りたいと思ったのです。笑)その場合はトマト前もってオーヴン焼きしなくても良いかなーなどとも考えていますがやっぱり水が出るでしょうね。とすると砂糖とバルザミコ酢の量は減らさずカラメル化を強くした方が良いかとも考えています。がこれは想像なので試していませんので解りません。

ニソワーズ風サラダ

本当のニソワーズサラダは色々ビストロなどで出てくるようなものではないようです。

今日の私のニソワーズサラダはニソワーズ風ということにします。

サラダ菜、隠元の茹でたもの、トマト、ツナ、オリーブ、野生のルッコラとその花(黄色いもの)、冷蔵庫に残っていた茹でじゃが芋、アンチョビー。ゆで卵、そして野生の葵の花。

ソースは大蒜のきいたドレッシングとアイオリソースを用意しました。

 桃のポルトー風味

購入した桃 赤いのは葡萄畑の桃という少しワイルドの味のするもの白いのは白桃。でもいまいちパンチに欠けるお味。いつも数々の素敵なレシピを丁寧にご伝授下さるMchappykunさんがリキュールに浸すことお勧め。リキュールに浸すと美味しくなりそう。彼女のご提案のようにポルトーワインに浸し冷蔵庫で冷たく冷やしたデサートにしました。

ポルトーワインと果物の相性は本当に美味しいですね。Mchappykunさんいつも素敵なレシピ有難うございます。

昨夜急いで書きパイ皮の小麦粉の分量を間違えてしまったので訂正しておきました。ごめんなさい。

 

下のプログのランキングに参加しています。下のマーク クリックして応援してくださるととても幸せに思います。

 そしてコメントとても楽しみに待っております。

  にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ
にほんブログ村

mytaste.jp