Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

残りもので揚げない白身魚のコロッケ、胡瓜のヨーグルトソース

2014-08-03 23:29:07 | 魚貝料理 poissons

 お料理って量や数をぎりぎりに作ると貧相な気がしていつも大目に作ってしまいます。魚のムニエルと茹でじゃが芋が残っていたのでコロッケにしました。ちょっと具が緩めにできたことも一つは原因だけれどあまり油を使いたくなく刷毛でオリーブオイルを表面に塗りオーブン焼き。オーブン焼きは本当に油の量が少なくて済みますし大人数の時には一度に沢山出来るので便利です。

白身魚のコロッケ

 

今日の材料 8個できました

  * 白身魚 ジュリエンヌという鱈の種類です (ムニエルの残り)170g

  * 茹でじゃが芋 250g

  * 玉葱 1 微塵切り

  * 大蒜 1片 微塵切り

  * カレー粉 大1

  * 卵 1/2個

  * コーンスターチ 大1-2 具の緩い場合の調整に(パン粉でもよろしいです)

  * パセリの微塵切り 大2

  * 塩、胡椒

  * ナツメッグ 少々(カレー粉の中に入っているので入れなくても良いです)

  * 小麦粉、卵、パン粉

  * オリーブオイル

  作り方

じゃが芋はつぶし(一つの弱点は冷えたじゃが芋は潰しにくいし味が浸みにくいです。でも使い切らなくては。笑)白身魚はほぐして置く。

半量の玉葱と大蒜は少量のバターで 残り半量の玉葱の微塵切りは水にさらし固く絞って置く。(これは母のコロッケ秘訣。いつも半量の玉ねぎは生を入れていました。生の玉葱の食感は美味しいものです。)

後は全部を混ぜて平たいお団子に整え 小麦粉 卵 パン粉を通し刷毛でオリーブオイルを両面に塗り180度のオーブンで綺麗な色がつくように焼き上げます。途中で1-2度ひっくり返してください

胡瓜のヨーグルトソースでいただきます 

なおコーンスターチを入れたのは残り物の茹でてあった冷たいじゃが芋を使い他の材料が浸透しなく緩くなってしまったせいです。熱々のじゃが芋なら入れなくてもちょうどよいまとまる固さになったのではないかとも思っています。

お皿に散らしてあるのは野生のアロッシュの葉 海辺に生える灌木の葉でちょっと塩味がありおつまみになります。ヨーグルトソースをちょっぴりつけても美味しいです。

胡瓜のヨーグルトソース

胡瓜は皮を少し除き種を除き細かく切り塩をかけて水分を出してから水で洗い布巾に入れ固く水を絞って置く。後は下の材料を全部混ぜたソースとあえる。

  ヨーグルト 1 12.5cl

  塩 小 1/3

  砂糖 小 1/2-1

  マスタード 小1

     レモン汁 少々

  胡椒

  大蒜の卸したもの 1/2片(好みでのぞいてもよろしいです)

  ディル

  今日はミントの葉の刻んだものも入れました。

このコロッケには良く合うソースです。

とっても美味しいので私はこの倍の量を用意しました。フロマージュブランで作るともっとこくがありそれも美味しいです。ソースとしてではなくディップとしても使えます。

牡蠣

私の大好物の生牡蠣。時折無性に食べたくなります。

蕎麦の実のカーシャ

目先を変えるために蕎麦のみのカーシャを炊きました。炊き方は此処に詳しく書いてありますのでご参照ください。

後はちょっとしたグリーンサラダの昨日の昼食でした。

庭のラベンダーと雑草のブーケ。ピンク色の花は野生の人参の花です。

野生の人参の花

写真では何故かピンク色に写ってしまったので庭に出て撮影してきました。この様に白く真ん中におちょぼ口のような赤い花がついています。

ファルケール

白い花(黄色に撮れています。涙)はフランス語ではファルケールという雑草なのですがカスミソウのような雰囲気があるので雑草なのですが引き抜かないようにしています。

野に咲く雑草だけれど可憐ですよね。

 

下のプログのランキングに参加しています。下のマーク クリックして応援してくださるととても幸せに思います。

 そしてコメントとても楽しみに待っております。

  にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ
にほんブログ村

mytaste.jp