ラロシェル夏の風物 ムール フリット

今日のお料理はごく簡単。でもこの都市の夏の風景なのですよ。

昨日よりセルビア　ベルグラード滞在中の長女が１０日程帰宅しています。明日からはミュンヘンの家族が　でまたまた賑やかになりそうです。

離れて暮す長女に食べたい物のリスト作ってね。と頼んだら彼女　リクエストは沢山と。彼女　若いカップルの経済的で手早くでき美味しい料理を習いたいと言っています。来週は彼女の習いたい基本的な料理　出てくるかも知れません。

今日はムール　フリット（揚げポテト）。家族の大好きな物。（長女はじゃが芋どのような形にしても大好物です）



夏にフランス南西太平洋岸を訪れる方。どこのレストランカフェにも ムール フリット（Moules Frites)　いたるところで目に。夏のムール貝は肥えていて甘くてそれは美味しい物です。
当地は有名な産地。日本の方には悪いけれど経済的なものです。１kg３ユーロ。フランスも物価ユーロ切り替えで随分上がり毎日の献立　主婦としては大変。でも当地は新鮮な野菜魚が手ごろに入るので私は幸せです。其の中でも夏のムール貝は他の魚貝類に比べとてもお買い得でよく食卓に出てくるのです。

フランスではフリットを揚げるための器械　家庭にとても普及しているほどごく好みの物。冷凍の物揚げる事多いです。

我が家は無くフライパンで生のじゃが芋揚げるので沢山揚げるのは時間が掛かります。（低い温度のオーブンで冷やさないように保温しながら）
でも結果はいつも大成功。
いくら沢山揚げても足りないのですよ。生から揚げるじゃが芋は本当に美味しいです。フリット用（シーザー種）というじゃが芋を購入します。

このお料理はムールマリニエール。
ムクラード、エクラード　この土地の本当に有名なお料理前に御紹介致しました。ご覧になった事ない方は是非どうぞ。




下は少人数の時　朝食　夕食　をとるベランダ風景。




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