Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

もし2個か3個の白身が残っていたら美味しいアペリティフへの変身はどうでしょうか

2018-03-31 00:29:17 | オードブル Hors-d'oeuvre

我が家ではパイを焼くときに黄身を塗ったりと白身が残ること多いです。白身は冷凍できるので今までは即冷凍していましたが忘れてしまうのですよね。(苦笑)

白身を使うお菓子は沢山あります。でも塩味のアペリティフタイムのものが作りたいと2回ほど日を開けてなのですが作りました。材料は似たようなものですが食感は異なります。好評でしたのでご紹介致します。

 ミニチーズマフィン

  材料

 A卵白 3個分

 A 塩 一つまみ

 A グリュイエールチーズ 75g

 A 薄力粉 45g

 A コーンスターチ 30g

 A べーキングパウダー 1/2 袋(1袋は11gです)

 A オリーヴオイル 大3 バターの香りがお好きな方は溶かしバターで

 B お好きな香料

    パプリカ、バジリック、 プロヴァンスハーヴ 、オレガノ

    エシャロット 微塵切り

    パセリ

    オリーヴ

    ツナ、ベーコン

    乾燥トマト

等々

    塩 胡椒   

 

 

  作り方

1 小麦粉、コンスターチ、ベーキングパウダーをよく混ぜて置く。ふるいにかけるとさらに繊細に仕上がります。

2 卵白は塩を一つまみ固く泡立てる。

3 2をデリケートに加える。

4 グルイエールチーズに 今日は私の好みで乾燥トマト 20g位(これは後で加えるオリーブ油の中に微塵切りしたもの2時間ほど漬けておきました)に黒オリーヴ 5 位?の微塵切り、 パセリの微塵切り 大1、エシャロットの微塵切り小1/2,  位でしょうか と粗びき胡椒をデリケートに加え混ぜました。

 これはこの日の私の好みだったで 普通には選んだお好みの素材とオリーヴオイルを混ぜ塩 胡椒で 味を調節。塩はチーズの塩加減を考えてご調節ください。

5 小さ目なシリコンマフィン型に入れ170度のオーブンで20分ほど焼く。

 大き目なマフィンの型の場合は焼く時間延長してください。

卵白を泡立てることによって軽く仕上がります。

出来上がりにパプリカ粉を振りました。これは私の好みなのですがお勧めです。

写真では9個ですが確か12個できたと思います。誰が試食したのでしょうか?(笑)

 

チーズビスケット 

 

これは上のマフィンと比べチーズ味の濃いカリッとしたクラッカーのような感じです。

  材料

 A グルイエールチーズ 100g

 A 薄力粉 50g

 A 卵白 2個

 B 塩(これは入れなくても良いと思います)粗びき胡椒

 *パプリカ

   作り方

 1 A の材料を滑らかになるまで混ぜBで味を調整する。

 2 鉄板にクッキングシートを敷き大1位を円形状に。(あまりこだわらずのスプーン仕立てのビスケットはそれぞれ個性を発揮した形に仕上がってくれます)パプリカを振る。

 3 200度に熱しておいたオーヴンで約10分ほど焼き 網の上で冷やす。

 

ほんの少し残っている白身がかわいそう無駄にはできないですよね。沢山集まるとそれは美味しいお菓子もできるのですけれど。

そして手作りのアペリティフには家庭の暖かさのこもった美味しさが。

 

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