今日のお昼は鶏カツ丼にしました。昨日 農家直通の鶏胸肉を購入しました。他のお料理を考えていたのですが ふと久しぶりにカツを食べたいと思ったのです。急に食べたくなるものってありますよね。思い始めたら即にで昨日のお料理は鶏カツでした。我が家のカツは普通ヒレカツなのですが身の厚い胸肉でとてもジューシーなお肉 とっても美味しく思いました。鶏カツはヘルシーですよね。主人と二人だけだとそうは沢山食べられません。残ったもので今日の鶏カツ丼の出来上がり。
鶏カツ丼
鶏カツ丼の作り方は皆さまご存じなのであえて書きませんが玉葱は多めゆっくり煮て甘みが出るので味醂 醤油、だしのみで砂糖など加えずのあっさり加減薄みの味です。好みで玉葱を煮るときに生姜も加えてあるし最後に糸唐辛子を加えピリッとした味加減。
お海苔をかけるのが私の絶対の好みです。
菊芋と人参のきんぴら
牛蒡は手に入らない此方。でも菊芋 お味はかなり異なりますが代用になります。このきんぴら私は好みです。白ごまを切らしており向日葵の種の炒ったものを飾りました。
新蕪のレモン煮
やっとフランスにも春物野菜が入ってきたようで葉の付いた蕪を見つけました。はじめは蕪、葉と共に浅漬けにしようと思ったのですが現在気温低いです。今日も午後の最高気温は13度という事。朝の温度はそう低くはないのですけれど。蕪も暖かいものにしようとこのようなお料理にしました。
蕪を細切り昆布(ブルターニュ産)とコトコト煮 最後に10日前に仕込んだベルガモットレモンの塩レモンをほんの少し入れ酒と隠し醤油で味付け 片栗粉で薄くとろみをつけました。少し塩レモンに渋みがあり 蕪も甘いけれどほろ苦さありますし これはレモン汁の方がよかったのではないかとの反省もありますが ちょっとおつなお味も。いつもの創作に走る私風料理です。
蕪の葉のナムル風
材料
*新蕪の葉 1把分
*大蒜 大1片 微塵切り
*生姜 微塵切り 小1
*胡麻油 大1
*胡麻塩 フランスのビオで売っている細かく砕いた胡麻と塩の混じっているもの 大1
*酒 (白ワインで代用)大1
*醤油 少々
*胡椒
作り方
1 蕪の葉は沸騰した湯に塩を少々入れさっと固めに湯がき冷水を通し固く絞って置く。細か切り。
2 胡麻油を熱し大蒜、生姜を焦がさないように炒め香りが出てきたら 1を加えさっと炒め胡麻塩、酒、醤油、胡椒で味を付け 焦げないように炒りつけるように仕上げる。
これは主人気に入ったようでお替り催促されました。。
カツ丼やきんぴらには少し甘みがあるので塩気の付け合わせとバランスが取れます。
今日の献立
前日のチキンカツ
キャベツ柔らかそうだったので付け合わせは千切りキャベツに。でもそのままだと主人向きではないと思いヴィネグレットソースで軽く合えて出しました。クレッソンも添えて。ピリッとしたお味がアクセントになります。
レモンでさっぱり食べるか私風のソースを作るかと迷っていたら少しとんかつソースが残っていたので万々歳。今日の鶏カツのお料理は日本風に近くなったでしょうか?
お昼にお味噌汁作ることない我が家ですが昨日はとんかつ屋さんに行った気分で作りました。写真は撮らず失礼致します。
週末に次女夫妻 孫の訪問。このようなお料理が好きで時々パリ オペラ界隈のレストラン訪れているようです。このようなお惣菜なら簡単。下準備は前もってできるし。着いた日の献立にしようかなとも考えています。
下のプログのランキングに参加しています。下のマーク クリックして応援してくださるととても幸せに思います。
そしてコメントとても楽しみに待っております。