先日食べたカタプラーナ美味しかったので味を変えたものを作りたいと思いました。ポルトガル料理はよくお肉と魚介類を一緒に入れたお料理多いので今日はチョリソーを入れてみました。魚は身の厚い鱈の背の部分( Dos de cabillaud)にコック貝。野菜を沢山食べたかったのでラタトゥイユベースにしました。
前にカタプラーナのレシピ載せてあるのですが今日のものは材料がちょっと異なるので一応
材料 2人前
*鱈の背身 300g 位 4つ切り
*コック貝 300-400g
*チョリソー 中くらいのホットなもの 100g位
*パプリカ 1 フランスのものは大きいです
*茄子 1 同じく フランスのものは大きいです
*ズッキーニ 1 大き目
*トマト 4個 皮をむき微塵切り
*玉葱 大1 微塵切り
*大蒜 4 片 微塵切り
*生姜 大1微塵切り切り
*ローリエ 2枚
*タイム 2枝
*パプリカ 小1
*トマトピューレー大1
*チキンブイヨン 10cl+
*白ワイン
*塩(チョリソーの塩見があるので加減気味に) 胡椒
*バジリック
*オリーブオイル 大4
今日の香辛料で変わったものはタイムにバジリック と生姜です。チョリソーは辛めなので唐辛子は入れませんでした。
作り方 カタプラーナにはいろいろバリエーションがあります。以前に書いたレシピは伝統的ポルトガルのカタプラーナのレシピなのでぜひご参照ください。
1 今日は野菜は皆さいころ切りにしました。茄子は炒めるとき油を吸わないように電子レンジで柔らかくしておきます。
2 鍋に油を熱し玉ねぎ 大蒜 生姜を炒め チョリソー、パプリカ、 茄子、 ズッキーニを加え軽く軽く炒めてからトマトとトマトピューレー、チキンブイヨンに白ワインに香料 塩 胡椒を加え野菜が柔らかくなるまで煮る。酸味が強いようなら砂糖を少し加える。
3 魚をその中に入れ蓋をして7分程静かに煮てから蓋を開けコック貝を加え蓋をして5分ほど煮る。
4 食卓でバジリックを散らす。
前回も書いたのですがこのお料理鍋の名がカタプラーナなのでこの名前のお料理なのですが普通のお鍋でもできますので気軽におつくりになってください。
野生のアスパラガス
昨日隣の空き地を見たらこれが。
野生のアスパラガスです。うれしくて摘んできました。まだ花が咲いていず柔らかかったので穂先ゆでてみました。主人が美味しいねと。ひとり3本ずつですけれどね。(笑)
今日はフランスでは母の日 朝早くから二人の娘たちから長電話で母の日おめでとうと声をかけてくれました。
長女は電話を切る前に ママが私のママでよかった と。ちょっと涙腺がゆるみました。横で孫もバーバ、バーバと 合唱。
雨が降ってきて今庭に咲き誇っている薔薇 本当は庭に咲いている姿が好きなのですが沢山沢山咲いているので切り花にもと。
大輪なものと中くらいなもの一緒に活けるとバランスが悪いので別々に
この深紅のものもう開きすぎなのですが雨に打たれて散ってしまう前に。大輪で牡丹の花くらいの大きさです。
上の2つの薔薇は昔からの品種改良されていないもの。ローズ アンシアンヌと呼ばれる種類のものです。同じ木なのに異なった風情で咲くのです。下の物が開きすぎというわけでもないのです。
この薔薇は本当に香り高いです。
この上の薔薇も私のお気に入り 名前は多分キャロリーヌ ド モナコ?
この薔薇の名前は確かです。シルビー バルタン、別にフアンではないのですが。(笑)
ハッとするような綺麗なピンク色です。
そしてこのミニな野薔薇は Fête de mère 母の日のお祝いという名です。昔義母の滞在中に母の日がありお祝いにと買ったもの。その後庭に植えたら大きく育ってくれ毎年母の日が近くなると開花します。
一日中雨に曇 散歩の予定だったけれどあきらめました。家の中薔薇の間を散歩しています。
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