Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

シュークルートに鯖なんて?

2007-11-20 16:28:15 | 魚貝料理 poissons
寒いシーズンには欠かせないお料理はシュークルート(ザワークラフト)。
お肉が沢山入ったしつこい物と考えている方もおありでしょうが私のシュークルートはあっさりあまりくたくた煮ずアルダンテ風。



本来の作り方とは異なると思います。でもシュークルート (ザワークラフト)そのものが好き それだけ沢山食べたい お肉なんて要らないわ という傾向の私にはあっさり油気の無い調理方法になります。(フランスシュークルート専門のレストラン お肉ばかり食べ 肝心のザワークラフトは残す人々沢山眼にし残念だの思い。

今日も薄切れの塩付け豚2枚にベーコン少量で1kgのシュークルート。(4人で2回は食べられる量 です)

シュークルートについては既に2度ほどご紹介致しました。私の作り方の詳しいレシピは此処をどうぞ
林檎を入れ林檎酒(シードル)で煮込みます。白ワインで煮込むより円やかなお味に。

シュークルート 缶又は瓶詰めしか手に入らない日本でも塩漬けキャベツでできますよ。レシピは此方。キャベツではなく蕪で作ってもそれ又美味しいもの (ドイツで手に入るこの蕪のシュークルートは 参ってしまうほど好み。スイスでも見かけたけれど試してみる暇が無く残念。) 




前にもご紹介しましたが私はシュークルートと魚 特に燻製の魚の組み合わせが好みです。今日は生の鯖だけれど荒塩を振り網に載せ 冷蔵庫の中に一夜置いて一夜干しのようになったもの焼いたものを添えました。(小骨がよく取れていなく見苦しくて御免なさい。苦笑)



添えるソースはホースラディッシュの利いたクリーミーな物がとてもあいます。
昔パリに住んでいた時代近所の若いクリエーティブのシェフに影響を受けたかも。その頃(ああー私って古いんだ。苦笑)は魚貝類とのシュークルートはまだあまりお目にかからなかったものです。

でもシュークルート 魚貝類とはとても合うのですよ。あいだ ちょうつがい にクリーム系のソースを持ってくると更に。



陽の暮れる時。今日は 干潮。



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