
ナバランとは子羊のシチュー. お汁あまりないので何となく日本の肉じゃがの様な感じです。 お肉も上等な部分でなく味の出る部分の物 肩肉で。
お野菜がたくさんとろけるよう。 春の新しい蕪が出てくると作りたくなるお料理。そして春の柔らかい人参にじゃが芋が出てきたらもう絶対に。 とても野菜が美味しく沢山食べてしまいます。
ところでフランス蕪の嫌いな人たくさんいるのですよ。それにnavet[蕪]というと出来の悪い作品 出来損ない。の表現なのです。何でも食べてしまう私は異常なのでしょうか? 昔 子供を授かった時 母 貴方は何でも興味深く試してみる癖があるから気をつけなさい。と。即 云われました。
長い前置き。
きっと日本人好みだと思うのでレシピを。
材料 4人分
子羊肉。800g(骨付き 又は無しでも) 大きめの角切り 塩 胡椒
玉葱 小 4
ニンニク 3 片 つぶして微塵切り
オリーブオイル 大 2
小麦粉 大 1
トマトピューレー 大2
砂糖 小 1
ブーケガルニ 私はローリエとセージ[羊の料理にはいつもセージ]
蕪 8
人参 (葉の付いた新の小さいもの)8
新じゃが 小 8
パセリ
白ワイン ブイヨン
新野菜 皆小さめです。
作り方
1オリーブオイルを熱し子羊肉 両面綺綺麗に炒め一度フライパンから戻す。
2油を捨てバター加え玉葱 にんにく 子羊肉を加え塩胡椒小麦粉を加えそして白ワインにブイヨンをかぶるくらい。トマトピュレー 砂糖にブーケガルニ。ことことお肉が柔らかくなるまで。その後お野菜を加え。じゃが芋が一寸とろけた時が食べごろです。パセリの微塵切りが味を引き立てます。

柔らかいサラダが本当に豊富に出てきました。アーティチョークも盛り。本当に安くて。今日はグリーンサラダを沢山家族に食べさせます。

