
収穫してきたミニ帆立貝よりさらに小さいペトンクルでミニミニオードブルを作りました。パイシート直径10,5cmと15cm(焼きあがると盛り上がるけれど小さくなります。)2つずつお皿を利用して型抜き。貝のように形作り卵の黄身を塗り210度のオーブンで何分か型をから焼きします。[丸いパイシートで大きいもの小さいもの2つずつ )
中にはペトンクル熱いオーブンで白ワインをかけ蒸し焼きにしたものを利用 ポロ葱をとろとろ煮込んだFondu du poireaux 生クリームは使用せずマスカポーネチーズで中味の具を用意しました。 写真は10,5cmのもの より可愛らしいと思ったから。[これがミニミニ]小さくて写真栄えしないですね。
わかめと胡瓜のサラダで飾りつけました。
まずこのようにオーブンで貝を開きます。(にんにく 白ワインと) とても小さいので一つ一つ殻を開けるのは 大変なので。

このままレモンと胡椒をかけておつまみに。一寸お醤油をかけても。日本人だから。シンプルで凄く美味しい。それでも半分は食べないで。他の料理に使うため残さなくては。
貝を殻からはずします。
ミニパイの材料。
ペトンクル蒸しあがったもの 200g
ポロ葱の白い部分 20cm 2本 細かく輪切り
にんにく 微塵切り
パセリ 微塵切り
タイム
ローリエ
白ワイン 10cl
ブイヨン10cl
バター 20-40g
マスカポーネ 125g
塩胡椒
作り方
1バターを溶かしポロ葱にんにく焦がさないようにしんなりよりとろけるようようになるまで根気良く炒めます。
2白ワインとブイヨン香料を加え静かに半分量になるまで煮詰めます。
3味を整え好みでカイエンヌを加えても。パセリの微塵切りとマスカポーネを加えペトンクルも加え冷まします。
後は開いたパイ皮につめオーブンで温めるだけ。
マスカポーネは生クリームとグルイエールチーズ仕立てより味が円やかで女性的な味ですよ。本音は急の思いつきですが。
作り始める前は貝の開いた状態の絵画的なものがイメージに在ったので不満です。

型を抜いた残りのパイ皮それぞれ表情があり愛らしいと思いませんか?私はいつもやはりパイ型作る時に残った黄身利用 刷毛で塗りパプリカとかパルメザン 今日はメキシコ料理のスパイスとグルイエールチーズをふりかけ焼き上げアペリティフに活用。
もう一つのオードブルは開いた牡蠣にエスカルゴバターを載せパン粉を散らしグリルでで焼いたもの。[本当は大きな牡蠣を使用しますがでも美味しかったです)
エスカルゴバターはバターにパセリにんにくエシャロットの微塵切り 塩 胡椒をミキサーで滑らかになるまで。棒状にしてラップ冷凍保存も可能です。

そして近くのボルドーへの入り口の地ブライの白いアスパラガス。美味しくなりました。値段も凄く下がりました今日は1kg4,5ユーロ。楽しまなくては損という感じ。とろけるよう。

昨日メーデーの昼食です。オードブルばかり? 私の好みなのです。レストランでもオードブルだけ食べたいー私。でも主人はミニミニパイではないミニパイを堪能していました。出費はアスパラガスだけだし。
私達夫婦夕食は抜きにしました。
メイデーの日の朝パン屋さんやら開いているお店の周りでは若い子達がすずらんの花束を手に待ち受けています。5月1日のすずらんは幸福を運んでくれるそう。私ももちろん購入。庭の小手鞠草とアレンジしました。
何か幸せな事ないかなー。

貝のお料理まだ後少なくても2回は続きます。嫌なんて云わないでご覧下さいね。

