秋のお祭り!

2017-11-13 15:48:18 | 受験日記

この頃は、秋も深まり・・・
イチョウの木は黄金色に染まり・・・
その周辺はまるで黄色い絨毯のようです~。

太陽が照っていると・・・
テニスをしていても、少々汗ばみますが・・・
ちょっと風が吹くと・・・
冷~っと寒くなったり・・・
日が沈むのも早くなりましたね~!
昨晩は・・・温かいクリームシチューを作りました。

神無月の終わりは、ハロウィンの日でもあるのですが・・・
職場のお仲間さんからは、ハロウィンのお菓子をいただいたり、
ハロウィンの日はまるちゃんが
パンプキンアップルパイを作ってくれました。
なんだか響きが・・・PPAPのようです~。(笑)
そうそう・・・
テニスの後のファミレスでは・・・
ハロウィンの日に初めてキャラ弁を作ったという
ママ友さんからお弁当の画像をみせてもらいました。
お化けかぼちゃのニンジンがかわいかった~。
それから・・・
他のママ友さんからは・・・
ゴージャスなスイーツビュッフェの画像をみせてもらったりと・・・
スポーツの秋から・・・
食欲の秋の話で盛り上がりました~。
そして、更に・・・
色々なアーティストさんのライブに行った話を聞いたり・・・
これからライブを楽しみにしているママ友さんの話も聞いたりなんかして・・・
ノリノリのライブ話でも盛り上がったのですが・・・
芸術の秋ですね~!

そんな中・・・
私も、私の秋を楽しんでいます。
趣味の映画鑑賞に出かけたり・・・
録画しておいた全日本剣道選手権大会をピカくんと観戦したり・・・
ちなみに・・・
ピカくんは、部活動も頑張っていますが・・・
全国高校サッカー大会の予選の観戦にも出かけていました。
家族では、プロ野球の日本シリーズをTV観戦したり・・・
スポーツ観戦の秋ですね~!
それから・・・
趣味の読書もちょこちょこしておりますが~!
私が今大変なのが・・・
だいぶ前から母に頼まれている・・・
祖母のアルバム整理です~。
お正月までには間に合うといいな~!
それからそれから・・・
パパとは・・・
まるちゃんの大学の学園祭や映画鑑賞、
ゴルフの練習にも出かけました。

パパとまるちゃんの大学を訪れると・・・
まるちゃんのサークルの模擬店をはじめ色々な出店で・・・
食を堪能して、展示会場やイベント会場にも足を運んで・・・
まるちゃんの大学の学園祭を楽しみました~!
そうそう・・・
ティータイム中の話になりますが・・・
パパが「懐かしいな~」と・・・
話だしました。
どうやら、パパと私がお茶しているこの校舎で・・・
現役時代のパパが、こちらの大学を受験したらしく・・・
当時の試験中の失態ばなしを色々聞かせてくれました。
結局、パパはこちらの大学から合格はいただけなかったのです。
だから・・・
パパは・・・
まるちゃんが、こちらの大学から合格をいただけた時は本当に本当に大喜びしておりました~。
そんな話をパパが私に聞かせてくれた・・・
まるちゃんの大学校舎内でのティータイムなのでした~!
ちなみに、まるちゃんは・・・
パパが卒業した大学からは、合格をいただけませんでした。
その時ばかりは・・・まるちゃんはパパの胸元でかなりの時間泣いていたことも・・・思い出されるのですが・・・。
何はともあれ・・・
今のまるちゃんが活き活き楽しくキャンパスライフを送っている姿を見る事が出来て・・・
母ながら・・・嬉しく思った一日でもありました。

今回、鑑賞した映画は・・・
パパと一緒に「バリー・シール」を鑑賞して、
一人で「ノクターナル・アニマルズ」を観てまいりました~。

「バリー・シール」は・・・トム・クルーズ主演映画です。
実話映画なので・・・かっこいいアクションシーンはありませんでしたが・・・
トム様がスタントマンなしですべての飛行機を操縦して・・・
飛行シーンから着陸失敗シーンまで撮影されたらしく・・・
トム様の新たなかっこいい一面を堪能させていただきました。
ストーリー自体は・・・
あの本に記されている組織の方に雇われる・・・
運び屋さんのお話で・・・
深刻な国家間のだまし合いのお話なのに・・・
ロックの曲に載せて、なんだかコメディータッチにも描かれていて・・・笑ってしまう場面も多々あって面白かったです。
私が中学生の頃の近代史のお話なので・・・
もちろん、私が学生時代に勉強した世界史ではありません。
でも~映画鑑賞後に・・・
まるちゃんの高校時代の世界史の資料集を開いてみました。
すると、279ページには映画に関する史実が小さく記されていました。ん~感慨深いです。
映画のストーリー自体は・・・
バリー・シールが国家と裏社会の運び屋の仕事人として・・・
次第に国家や裏組織に翻弄されていくのですが・・・
トム様演じる、バリー・シールが・・・
家族愛に満ち溢れていて・・・
家族のために必死に働いていたところだけは・・・素敵!って・・・
思ってしまいました~!
ちなみに・・・
この日の映画鑑賞も、パパと散歩しながら映画館へ向かいました。
お昼過ぎからの上映時間だったので・・・
途中でいい店を見つけたらランチをしてから映画館へ向かう予定で・・・
散歩をはじめました。
パパはスマホ片手にググりながら映画館までの最短コースを探していました。
そして、かなりの距離を歩き・・・
お腹が空いてきた頃に・・・
ペルシャ料理の店を発見したのです。
私は興味津々でパパを誘ってお店に入ってみました。
私はチキンの煮込み料理、パパはケバブ料理を注文して・・・
ドリンクは、二人ともイランのラッシーを注文しました。
チキンは柔らかく煮込まれていて実に美味しかった~!
ナンには煮込みのスープをつけながらいただきました。
これまた美味しかった~!
映画と料理だけは・・・
国境を越えても・・・人を笑顔にできるものですね~!
日本が平和でありますように!
世界が平和になりますように!

「ノクターナル・アニマルズ」は・・・
もともと私がこちらの映画を鑑賞したきっかっけは・・・
映画館周辺で用事があったので・・・
用事を済ませる前に、ついでに映画鑑賞をしようかと・・・
上映中の映画作品をネット検索したら、上映時間がちょうどぴったりだったのが「ノクターナル・アニマルズ」でした。
そんな訳で、私は、引き続きネットでこちらの映画紹介を閲覧してみました。
すると、どうやら小説家のお話みたいでした。
前回のブログの流れから、
私にはちょうどいいタイミングの映画作品なのではないかと・・・興味津々になってしまい・・・
こちらの映画作品を鑑賞することに決めたのでした。
公開中の映画なので・・・
あまりネタバレしないように書き込みたいと思いますが・・・
ネタバレになったらすみません。
映画は・・・
大成しない小説家の元夫が、芸術家として成功した元妻へ贈った作品の話なのですが・・・
元夫が贈った小説には、ありとあらゆる暴力の種類が記されていました。
自動車運転の暴力、仕草や言葉の暴力、腕力の暴力、性暴力、法の暴力、病の暴力、復讐の暴力、銃の暴力・・・
こんな感じで・・・元夫が元妻に贈った小説とは・・・暴力に満ち溢れたストーリーでした。
それは・・・
私が、小説の登場人物に感情移入してしまうほど衝撃的なストーリーとなっていました。
そして・・・
私と同様、こちらの小説を読みながら、息を呑むほど物語にのめり込み、感情移入してしまう元妻。そんな元妻の心理がとても繊細に丁寧描かれている映画作品でした。
そしてさらに・・・
私は、元夫の作品の内容に感情移入している元妻に感情移入してしまうのです。
ややこしいのですが・・・
映画の中の小説本のストーリーに感情移入してしまう私と・・・
映画の主人公が小説本を読んで感情移入している映画のストーリーに感情移入してしまう私。と・・・
二重の感情移入が発生してしまう・・・斬新な映画作品でした。
注意深く見ないと分からないシーンもありまして・・・
元妻の収集した芸術作品と、元夫の小説作品が・・・
ところどころリンクしているのがまさに芸術的!
赤いビロード、裸体の女性の演出、溶けだしている文字で描かれたある言葉の壁画。中吊りになっている牛に複数の矢が刺さっているオブジェ。正面を向いている男性に横からライフル銃を向けている男性の絵画。こんな感じの芸術作品が次々に登場するのですが・・・
小説にもこのような芸術品に類似した描写が多々登場するのです。
そして・・・
ラストに、元夫が元妻に贈ったプレゼントとは・・・
壁画作品に描かれた言葉のような贈り物だったのでした~。

今回鑑賞した映画二作品は・・・
スタンド・バイ・ミー」を読んだばかりだから・・・
またまた・・・
暴力と銃の関係を深く考えてしまう作品でもあるのですが・・・
まさに、芸術と読書の秋が詰まった・・・
私の映画祭なのでした~。

残りの秋も楽しもう!


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