まず、私達は・・・
金沢、能登半島ドライブ旅行へ向かうために・・・
自宅を、日の出前の早朝に出発して・・・
お昼前には金沢に到着する予定で車を走らせました。
夜明け前の暗闇の中・・・
まずは、夫が運転です。
まだ朝日が昇る前の暗がりでしたが・・・
車を走らせるとすぐに空が白んできて・・・
辺りが明るくなり始めました。
そして・・・
埼玉県あたりで夜明けを迎えました。
それからしばらく車を走らせ・・・
群馬県から長野県に入る前に・・・
横川SAで少しだけ休憩タイムを設けました。
うん~!
空気が美味しい~!
夫はそれからもさらに・・・
運転をかって出てくれたので・・・
その間の私は助手席で体力温存のため・・・
目を閉じて少しまどろみながら休憩しておりました。
それでもところどころで・・・
群馬や長野や新潟の紅葉がかった緑色の山々を眺め・・・
大地の自然豊かな絶景にも・・・癒されておりました。
それからしばらくして・・・
夫が新潟県の新井PAで休憩タイムを設けると・・・
今度は運転交代です。
新井PAからは、私が運転手です。
目前に迫る・・・
日本海の水平線を目指して・・・
いざ!出発です!
私は、気合を入れ爽快に車を走らせると・・・
夫の選曲でかかっていた・・・
洋楽邦楽の最新ヒットソングメドレーから・・・
私の知っている曲をかけて欲しいと夫にリクエストしました。
すると夫は・・・
スマホから、家族で大好きな・・・
YOASOBIの曲を選曲してくれたので・・・
私は、またまた口ずさみながら・・・
ドライビングを楽しみました~!
すると・・・
夫は間もなくして・・・
助手席ですやすやと眠っておりました。
そんな穏やかな走行を続けていたら・・・
前方から鮮やかなブルーブルーな海が・・・
視界に飛び込んできたのです!
運転していた私は大興奮です!
思わず夫に・・・
「海がみえるよ~!
とうとう日本海までやってきたよ~!」と・・・
声をかけてみました。
するとその時だけは・・・
夫も目を覚まし・・・
ほんの少しだけ垣間見える海景色を確認して、
「ホントだ~!」と・・・感激していたようです。
夫は、これからの強行スケジュールに備えて・・・
己の体力温存のため、すぐに眠りについておりましたが、
それからの私は・・・
日本海の海を横目に運転を楽しむぞ~!と・・・
張り切っていたのです。
でもでも・・・
日本海側の地形はやはり海と山の距離が近いのですね~!
海景色を臨みながらの運転かと思えば・・・
すぐにトンネルに遭遇してしまい・・・
海トンネル海トンネルトンネル海トンネルみたいな・・・
山の中をひたすらくぐって・・・
そうそう・・・
先日の「ブラタモリ」面白かったな~!
一昨日も拝見しましたが・・・
その頃の夫と私は・・・
緑豊かな大地の上を運転しながら・・・
日本列島が出来上がる前のかつてのフォッサマグナの
跡地を通っていたのですね~!
ロマンを感じます!
な~んて・・・
そう考えると・・・
私が今住んでいるところも・・・
フォッサマグナの跡地なのですが!(笑)
話が横道に逸れてしまいましたが・・・
私はそれからもひたすら・・・
海が垣間見える右を横目に・・・
山の中のトンネルを走りながら・・・
運転に集中しておりました。
そして・・・
そろそろ休憩を入れたいな~!と思った頃に・・・
PAの標識を探しながら走行していると・・・
ちょうど確認出来た次のパーキングエリアは・・・
「流杉」でした。
そこで私は・・・
富山県の流杉PAで休憩をとる事に決めたのでした~!
そこは・・・
たまたま休憩&運転交代で立ち寄ったPAでしたが・・・
実は~!そちらの流杉パーキングエリアは・・・
立山連峰の絶景ポイントだったのです~!
夫と私はそんな絶景ポイントをたまたま発見すると・・・
またまた大興奮して・・・
立山連峰の画像撮影に夢中になってしまいました。
でもでも立山連峰の頂付近のお天気は・・・
どんより曇り空でした。
立山連峰の稜線は雲がかかっていてハッキリとは望めませんでしたが・・・
私たちの頭上には青空とお日様がお顔をのぞかせてくれていたので、
清々しい気持ちでした~!
そして・・・
そちらに設置されていた・・・
立山連峰の立派な案内台の図を眺めながら・・・
白く雪がかった山々から・・・
映画でみた、剣岳らしき山を眺めておりました。
あの時の映像で私の目頭が熱くなったお山との遭遇です!
うん~!
これで剣岳と運命的な出会いを果たせました~!
またまたロマンを感じます!
そしてそこからは・・・
またまた運転手を夫にバトンタッチ!
石川県まであともう少し・・・
いよいよ金沢入りです!
そしてその後・・・
夫の運転で石川県に入り、
はるばる東京からやってきた私達は・・・
やっと・・・
金沢の宿泊先でもあるホテルの駐車場に到着しました。
かつて・・・
加賀藩が参勤交代で江戸まで足を運んでいた道のりを想像しただけでも・・・
想像を絶してしまいますが・・・
うん~!またまたロマンを感じます!