自分なりの哲学!

2020-05-22 18:08:40 | マイ日記

ここ数日間、どんよりとしたお天気で・・・

これから夏に向かって暑くなっていくのかと思いきや?

急に寒くなりましたね!

風邪ひかないようにしないと!

 

そうそう我が家でもゴールデンウイーク明けに・・・

体調を崩し・・・

お腹の調子が悪くて病院にかかった者もおりましたが、

お薬を処方していただいて・・・

お腹にやさしいお粥を食べて・・・

ぐっすり睡眠をとったら・・・

翌日には元気になっていたので安心しました~!

 

こんな時期に家族の誰かが体調を崩すとビックリしてしまいますが・・・

ゴールデンウイークが明けてから・・・

ただ今、2週間以上が経ちます。

東京はまだまだ緊急事態宣言が解除されておりません。

新聞記事によりますと・・・

5月14日~20日の一週間・・・

東京で新型ウイルスに感染した人の割合は・・・

10万人当たりに対して0.56人だそうです。

日本の新型ウイルスの感染者数が多いのか?少ないのか?は・・・

色々な媒体からの情報を拝見していると

色々なデータや数字が出てくるので・・・

きっと人それぞれの捉え方は違うと思います。

ただ・・・

新型ウイルスが実存していることは確かなので・・・

正しく恐れたいとは思いますが・・・

徐々にでもいいから・・・

早く、友達や仲間とのリアルな交流タイム・・・

文化に芸術や音楽、スポーツをリアルに楽しめる空間も・・・

早くよみがえってほしいな~!

そして・・・

神様に・・・

まだまだ学ばせてください!」と祈りながら・・・

 

以前よりももっと!もっと!

人間が人間らしくSOUZOUして・・・

生きている間ぐらいは少しでも幸福な営みが送れるよう・・・

多様で寛容な日常が戻ってきますよ~に!と・・・祈る日々です。

 

そんな中・・・

不要不急の外出を自粛している私は・・・

「タリバン」の本を引き続き読んでいる過程にありますが・・・

ただ今、第9章まで読み終えました。

 

読書の話は後ほど綴ることにして・・・

ゴールデンウイーク明けの我が家は・・・

まずは夫が通常通り出勤して・・・

その翌日には私も久しぶりにパートへ向かいました。

そして・・・

娘もやっと週明けから初出勤することが出来ました。

一方・・・

息子の予備校はまだまだ開校は延期されております。

そんな訳で・・・

息子は配信授業を受けながら宅浪中です。

この頃は運動する時間もないようですし・・・

「早く予備校に通いた~い!」と申しておりますが・・・

息子の自粛生活はまだまだみたいです。

そうそう・・・

そんな中・・・

先日は、たまたま夫と娘の在宅勤務が重なり、

私もパートが無い日でしたし・・・

お昼前に起きてきた息子もおりましたので・・・

その日のランチは、家族で近所の定食屋さんへと足を運んで・・・

家族でササっとガッツリ定食をいただきました。

「ごちそうさまでした~!」

 

そう!そんな我が家のこの頃の様子は・・・

宅浪中の息子は自宅で過ごす毎日です。

その次にパート勤務の私が自宅で過ごす日が多くなります。

そして、娘もまだまだ在宅勤務が多い日々です。

夫は、出社する事がほとんどですが・・・

平日に家族が全員在宅している日は・・・

各々が部屋にこもってそれぞれの課題に取り組んでいるので、

私のマイスペースになっている・・・LDKは・・・

家族からほとんど侵されることはないのですが・・・

今までなら友人達とランチに出かけたり、

映画鑑賞や美術館や博物館へも足を運んでおりました。

そして休息タイムに・・・

リビングでゴロゴロしていた私も・・・

今となっては自宅で家族がテレワークをしていると・・・

多少は緊張感があるので・・・

とても家事がはかどります。

それは、私にとっても我が家の居住スペースにとっても・・・

いい作用が及んでいるようです!(笑)

 

そんな訳で・・・

映画館に行きたくても足が運べないでおりますが・・・

自宅で映画鑑賞は楽しんでおります。

 

家族4人で鑑賞した映画は・・・

外出の自粛が呼びかけられていた3月のお休みの日のことでした。

その日は家族でのんびりしておりましたので・・・

WOWOWで録画しておいた、

コンフィデンスマンJP ロマンス編」を鑑賞することになったのです。

こちらの作品は、昨年の春頃、娘と二人で鑑賞した映画作品でした。

しかも家族全員が大好きな連続ドラマの作品だったので・・・

映画館で鑑賞できなかった夫も息子も楽しみにしていた映画作品です。私と娘は結末を知っていただけに・・・

それはそれで新たな発見をしながらの鑑賞でとても楽しかったです。

そんな面白くてハラハラドキドキの映画鑑賞会を終えると・・・

その直後に・・・

ちょうど・・・雪が降ってきたんですよね~!

ん~!キレイだった~!

 

それから、緊急事態宣言が発令された前後頃のお休みの日は、

夫と娘と私の3人でAmazonプライムから、

「羊と鋼の森」を鑑賞しました。

原作の小説が本屋大賞を受賞された作品だということは知っておりましたので、とても興味深く鑑賞させていただきました。

あの頃は、毎日、毎日、新型ウイルスの情報番組を見聞きしていた毎日でしたので・・・とても癒された作品でした。

映像もストーリーもとても美しかった~!

 

そして段々と・・・

新型ウイルスの情報でお腹がいっぱいになってしまった頃に・・・

夫と私の2人で鑑賞した映画作品は・・・

ゴールデンウイーク頃?いやその前のお休みの日の頃?に・・・

夫に誘われて・・・

WOWOWの録画分から「スマホを落としただけなのに」を鑑賞しました。

これからはもっともっと・・・

個人情報がシステムに管理される時代・・・

その情報を個人が悪用すれば・・・

こちらの映画のような世界観になりますが・・・

組織が悪用したら・・・?

ん~スパイ映画の世界観が誕生するのかな?

デジタルにプライベート情報を託すのは便利なことですが・・・

厄介なことも多々あるのですね~!

そんな訳で・・・

その後も私の在宅映画鑑賞は続くのですが・・・

段々と世界情勢などの

「現実は小説より奇なり」の情報が落ち着いてくると・・・

ゴールデンウイーク明けの翌週のお休みの日は・・・

夫がジョギングには出かけないで身体を休めておりましたので・・・

私は、WOWOWのガイド冊子を眺めておりました。

すると、「映画は現実よりも奇なり」みたいな話題作品がその日は多く放送予定となっているではありませんか~!

そこで・・・

私は、お昼過ぎに起きてきた夫に映画鑑賞を誘ってみました。

すると夫は興味を示し・・・

すぐにリモコンを持ってそれらの作品の録画予約を始めました。

私は放送時間にダイレクトに観ればいいのにと思っていたのですが、

夫は、見逃し防止だと言って・・・

几帳面にその日の映画作品を次々に録画予約しておりました。

そして、その日は「麒麟がくる」の再放送日でもあったのですが、

「麒麟がくる」の再放送時間の数分前に、あらかじめ録画しておいた

「麒麟がくる」を再生して、まずは二人で大河ドラマを鑑賞しておりました。

それから少し休憩して・・・

その後は、WOWOWの録画追っかけ再生で・・・

娘が原作の小説を読んだことがあるという・・・

「インシテミル」を鑑賞しました。

ちょっとグロいけど、人間同士の心理戦が面白い映画作品でした。

するとその日は娘が晩御飯の準備をしてくれるというので・・・

続いて・・・

「22年目の告白」を鑑賞しました。

こちらの作品はありえないぐらいグロいお話でした。

ストーリー自体の展開は面白い作品でしたが・・・

プライベート・ウォー」を鑑賞したり、

現実は小説より奇なりのような・・・

「タリバン」の書籍を読み進めている私からすると・・・

色々と考えさせられました。

そんな中、映画鑑賞するなら・・・

スッキリハッピーエンド好きな夫には・・・

こちらの作品に対して、ちょっとモヤモヤ感が残ったみたいでした。

その後、晩御飯が済むと・・・ 

今度は・・・

土曜プレミアムの「今夜、ロマンス劇場で」の映画鑑賞に誘ってみました!

すると・・・

温かい映画作品に仕上がっており・・・

夫も「いい映画だった~!」と・・・

その日は気分よく眠れたみたいです!

そして翌日も・・・

しっかり身体を休めた夫とは・・・

その日の午後から・・・

前日に録画しておいた「藁の盾」を鑑賞しました。

こちらの作品もありえない展開が繰り広げられるストーリーに仕上がっておりました。

人間の欲望という心理作用を操るようにして物語は進んでいくのですが・・・

その欲望は・・・まずは友情をも凌駕していきました。

それから・・・

欲望に侵され、職権乱用などで・・・

次々にねじが外れていく人々の様が映しだされておりました。

それから・・・

情報に侵されたもの、怒りに侵されたものも・・・

ハードに映し出されておりました。

それでも・・・

自分なりの美学の葛藤と闘いながら・・・

自分なりの哲学を持って職務を全うした・・・

人間の姿が・・・かっこよく描かれておりました。

そして・・・

ラストは・・・ゾッとする終わり方でしたが・・・

その後にも・・・

最後の審判があるのだとしたら?

自分なりの哲学をもって使命を果すような人生を送ることが出来た者は・・・

清々しく神様に説明が出来るのかもしれませんね!

 

そして、そして・・・

私が一人で鑑賞した映画は・・・

緊急事態宣言が発令されてからの

ある平日の昼間のことだったと思います。

その日は、家族全員が在宅しておりましたが・・・

それぞれの部屋で各々が課題に取り組んでいたので・・・

私は、一通りの家事を済ませると・・・

休憩!休憩!とリビングでくつろいでおりました。

そんな時の私はだいたい・・・

TVの情報番組を流し見している事が多いのですが・・・

その頃は・・・

ダイレクトに入ってくるTVの情報やネットの情報にも疲れていました。

そんな時、たまたまTVのチャンネルを色々と換えていたら・・・

午後のロードショーに目が留まりました。

そうだ!映画でも観よう!って・・・

時間帯もちょうど映画がスタートするタイミングでした!

ラッキー!

そんな訳で・・・

「イコライザー」という作品を鑑賞させていただきました。

私は、こちらの映画作品の情報を全く頭に入れないままで鑑賞をスタートさせました。

ですから、どんなタイプの映画なのかも知りませんでしたが・・・

デンゼル・ワシントンさんのかっこいいアクション映画でした~!

そしてなんといっても読書している姿もかっこよかった~!

ラストはハッピーエンドだったので・・・スッキリしました!

 

そんな訳で・・・

「映画は現実よりも奇なり」ばかりの作品を沢山鑑賞しましたが・・・

やっぱり・・・映画鑑賞や読書は心のビタミンになりますね~!

 

哲学の教科書」を読み終えて・・・

哲学とは答えのない学問の様です。

私がカントの本を読んで思考回路ぐるぐるするのは当然のことと知り・・・

ホッとしております。

そして、あちらの書物は哲学の本だったのですね!

自分の本選びに感動しております。

その本は「合わない洋服」も掲載されている書物なのですが・・・

あの時に「合わない洋服」を一読した時の事は・・・

今でも鮮明に覚えております。

あの時は・・・

普段、自分がモヤモヤしていることを徹底的に自分の頭に思考させて・・・

自分の魂がブログを綴っていたのだと思います。

そして・・・

そんな変わった趣味を持っていても・・・いいじゃない!って・・・

自分自身に折り合いをつけることが出来た瞬間だったのだと思います。

「哲学の教科書」はそんな事を教えてくださった一冊でした。

そして・・・

またまた、果敢に哲学の本を読み始めました。

哲学の本て・・・難解ですが・・・

やっぱり人間に生まれたのだから・・・

色々と想像してみたり、思考するのは楽しいものですね!

ただ今、読みはじめたのは・・・

「実存から実存者へ」

(著)エマニュエル・レヴィナス (訳)西谷 修

こちらの本もやりくり主婦にはありがたい新古書店で購入したのですが・・・

いつ?購入したのかも忘れてしまいました。

次に何を読もう?と・・・これでもない!あれでもない!それでもない!と・・・

本棚をあさっていたら見つけた本です。

まだ読みははじめたばかりの本ですが・・・

レヴィナスさんの本のページを開いてから・・・

私は、エマニュエル・レヴィナスさんの存在を知りました。

でも・・・

それよりももっともっと前の114年前からレヴィナスさんは実存していたわけで・・・

レヴィナスさんが1995年にこの世から旅立ったとしても・・・

こちらの書物は実存し続けていたわけで・・・

きっと、私がこちらの書物を読み終える頃には・・・

エマニュエル・レヴィナスさんは私にとっての実存者になるのではないのかな~と思考が巡ります。

な~んて言いながら・・・

こちらの書物はホントに本当に難解です!

 

よ~し!Whatever

「タリバン」も「実存から実存者へ」もなんとか読破するぞ~!

 

「日本が平和でありますように!」

「世界中が平和になりますように!」

 


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