宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

再び お久しぶりです・・・

2022-03-22 21:55:05 | 日記

春分の日も過ぎ、積っていた雪もどんどん減っています。

本日の札幌の最大の積雪深は70㎝。

昼間一時 雪が降りしきったり 霙になったりしましたけれど、

すぐに溶けました。

 

庭に積っている雪の上には、葉っぱが落ちていました。

毎年のことです。

ほとんどは秋に落葉し、数枚だけこの時期に落ちるのです。

新しい芽との交代の時期まで必死にしがみついていた頑張り屋さん??

まるでかなりの重さがあるかのように雪の中に沈んでいます。

冬を越えた枯れ葉の最後のエネルギーの温かさ・・・・

 

そして庭の端では、土の中から新しい芽が

水仙かな。去年こんな所にいたかなぁ・・・?

 

さて、実家の両親は日々いろいろいろいろありはしますが、

今夜も二人で穏やかに過ごしています。

毎週火曜日お昼は、両親の好きな大福の日(私は食事に大福はちょっと・・・でもおつきあい)

今の時期は、ピスタチオの大福や枝豆や桜のおはぎも。

二人とも 喉に詰まらせると心配なので・・・

小さく切り分けます。父には多め。

これに野菜の小鉢や、ヨーグルトや果物、お茶の昼食。

母はとにかくゆっくりなので、食べ終わるのに1時間かかります。

でも毎回美味しい美味しいと食べているので、しばらく火曜日の大福は続きそう~

この後デイサービスに午後参加。火曜日は私が送っていき、

その後は父も私も自由時間です。

デイサービスありがたし。。。

 

ついでに先日の土日の自由謳歌のひととき。

野鳥の来る農苑レストラン

(鳥は写っていません

の美味しいランチ。

写真は撮っていません。食べちゃった。

あ、サラダだけは撮りました。

今回も憧れのシマエナガには会えませんでしたが、

シジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラ、ちょっと大きなカケスたちに会うことができました

 

そして帰り道・・・

山側の斜面にエゾシカ達をたくさん見ました。

鹿は写っていませんが・・・鹿達の食事跡。。。

 

痛々しい木々。

「これって木がダメになっちゃうんだよね・・・」と悲しそうに言う友人の言葉に胸が痛みました。

雪におおわれた森に住む今の鹿達のサラダは、木の樹皮なのですね。

野生動物、特に鹿の森林被害は日本中深刻のようで、

防ぐには一本一本シートやチューブで巻くか薬を塗るか撒くかくらいしかないようです。

生きるためというより楽しむための食事をしたあとの私たちが目にした

痛々しい光景でした。

 

 

自然界にも、人間の世界にも、いろんなことがあるけれど・・・

やっぱり自分は、

自分にできる目の前の小さなことを積み重ねつつ

幸せに生きている今を 味わっていたい。

 

明日も両親が穏やかに過ごせますように。

明日もオカリナが吹けますように。

明日も感謝できる心を持てますように。

 

皆さんの心も平和でありますように・・・!!

 

コメント (4)
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