宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

我が家の餃子

2018-11-20 20:50:28 | 日記

たくさん眠ったのに、今朝は原因不明の体調不良。

血圧も熱も脈拍も、ごく普通。なのに言いようのない不安がわき上がるような、嫌な体の感覚・・・

どこがどうというわけじゃないので、病院にも行きようがない。

 

今日は夕食に餃子を作るつもりで、挽肉や韮を買ってあったので、

頑張って皮の種だけこねて、冷蔵庫へ入れ、

そのあとなんとか実家へ行った。

 

今日も母は、父や住んでる場所が分からず、父はうまく対応できず、

困った雰囲気の真っ最中。

なんとか母をなだめ父と話しつつ、昼食の用意をして一緒に食べた。今年初めての札幌の雪を眺めながら。

その頃には体調もなんとか回復。

 

で・・・

家に帰ってきてお昼寝してから、

餃子を作った。

義父直伝。満州で覚えてきた義父の餃子は、どこのお店のより美味しくて、

お嫁に来て同居してから、義父が餃子を作る日はと~っても楽しみだった。

義父が皮を作り、義母が具を作り、義父が上手に焼いて、お皿に山盛りに乗せて2階の私たちにくれた。

アツアツをいただく幸せ・・・夫も子ども達ももちろん私も、たくさん食べたなぁ・・・

 

そんなわけで今日は我が家の餃子の記録を載せましょ。

今日は、強力粉と薄力粉を計量カップに軽く一杯ずつ。計200g。これで皮20個分くらい。

粉は薄力粉だけでもできるけれど、強力粉を入れた方が私は好き。

 

粉にお塩を入れても入れなくても。

 

熱湯を注いで菜箸でかき混ぜ、写真のような感じにぽろぽろに混ぜたら、

今度は手でまとめながら、手のひらでぎゅっぎゅっとこねる。

耳たぶくらいの固さに。

固ければ少しお湯を足し、柔らかすぎたら粉を足せば良い。

今日はお湯の量1回でOK!何回も作ればだいたい分かってくる。

このまますぐ皮にしても良いけれど、寝かせた方が弾力が出て作りやすい。

今日は実家に行く前にここまでして、冷蔵庫へ。

ここまで10分かからない。

 

 

夕方、具の準備。

今日は豚挽肉約300g。ニラひと束。残っていたキャベツ。白菜やタマネギでもOK。

でもニラは欠かせない。

調味料は生姜、塩胡椒、ごま油、醤油、義父にならってオイスターソースも少し。ニンニクは入れても入れなくても。

これを、よくよく、こねる。しっかりこねる。

 

次に皮~

棒状に伸ばして、小分けし、作りたい数に切る。

 

打ち粉は薄力粉。打ち粉をしないとくっついてしまう。

そして、切った1つ分を、手のひらでつぶして丸にして、それを麺棒でのばす。

麺棒の端を使って

皮を回しながら、放射状に伸ばしていくときれいにできるが、

麺棒の真ん中で縦横数回ずつ伸ばしても丸くなる。

 

具は、できた皮の数に分け目をつけておく。

できたての皮はよく伸びるので、とても包みやすい。お水なしで、しっかりくっつく。

 皮と具を作るのに20分くらい。

餃子は皮から作っても、意外に時間がかからない。

 

食べる分以外は、保存袋に入れ、冷凍~

 

そしていよいよ、一番大事な「焼き」!

これがなかなか、義父のように上手にはできず、未だに難しいと思う。

油で焼き目をつけてから、必ず熱湯を注いで蓋をする。

水分が飛んだら、さらに油を少し足し、好みに焼き上げる。

表面はパリッ!中はジューシー!これが理想~

今日はちょっと、最後の焼きが足りなかったなぁ・・・

義父の餃子には、まだまだほど遠い。

 

つけだれにニンニクのすり下ろしを入れても良いけれど、

今日はなんとなくやめておいた。

これから吹くオカリナが、ニンニク臭くなると嫌だから~

 

でも、美味しかった~

これできっと、明日は体調バッチリ、元気いっぱい!

 

あ~、どうして餃子を作りたくなったか、思い出した!

前回のオカリナ練習の時聞いた、相方さんのお宅の夕食メニューが餃子だったのと

昨日見た録画ドラマの中で、餃子を作っていたから~!

 

最近は朝ドラの中でラーメンを食べるシーンが多いので、

ラーメンもよく食べたくなる・・・

影響を受けやすい私でした

さて、オカリナ少し吹こうっと・・・

コメント
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