幸せは どんなときも 私の中に・・・
元日も今日も、穏やかな札幌。
今も明るい月が、きりりと冷えた空気の中で、静かな光を放っています。
今朝は、夜中に降った雪がかなり積もっていたので、
１時間半ほど雪かきをしました。
出かける前に軽く してくれた長男が、
「帰ってきたら またやるから いいよ」と言ってくれました。
ありがたや。
でも、朝のふわふわな雪のうちに、ちょっとは しておこう・・・と始めると、
もう少しだけ・・・ここまできれいにしたら・・・あ～ここもやってしまおう・・・
もう止まりません！
どんどんすっきりしていく快感！
結構雪かきって、楽しいのです。
もちろん、今日のような風のない晴れた朝・・・しかも体調の良い時に限って ですけれどね。
雪かきしながら、なぜか、
この家を建ててから何十年も、
義父や義母がこうやって毎冬毎冬 雪かきをしてきたんだなぁ・・・
なんて、思ったりして。
それから・・・
この 冬の間に どんどん積もっていく真っ白な雪の下に、
真黒な土が隠れていて、
その下にはいろんなお花の種や球根が埋まっていて、
しかるべき季節のそれぞれの出番になったら、
姿を現してくれるのよね～
などとも。
『原田大助詩集』より（金の星社）
時間がたてばわかること・・・
その時は隠れていても、あとでわかる素敵なことの種・・・
それをたくさん 蒔いていけるといいなぁ・・・
さて、汗だくになって家へ入り、
シャワーを浴びます。
昨日から、久しぶりにしていることがあります。
それは・・・
水垢離（みずごり）
いえ、べつに、神仏に祈願、とか言うわけではないのですが。
新しい年も始まったことですし、怠惰な心身を、ちょっとでも清めようかと・・・
でもね、「なんちゃって水垢離」なのです。
シャワーで十分温まってから、
桶に入れるお湯の温度を少しずつ下げていき、
最後の一杯がようやく冷たい、という程度。
それでも、息をハッと吐きながらじゃないとできないし、
かけた途端に、「わぉ～」「ひゃぉ～」なんてへんてこな声が出ます。
なんでも三日坊主の私・・・いつまで続くかなぁ・・・
おせちも今年は適度な量だったので、
明日くらいにはなくなりそうです。
次男も明日は大阪に戻り・・・
私の今年のお正月は終了です。
本日の「独り昼食」・・・
お酒も今日はやめておきましょう・・・
