高原の風は湖とセットになって涼感を演出する。
とりわけ、車山高原はそうである。
出かけたルートは関越ルートである。
埼玉~群馬~長野(佐久)を経て、女神湖、白樺湖を眺めて車山高原に至る。

女神湖である。
ささやかな人造湖であるけれど、山中にひっそりと水をたたえている。
静謐である。
ぼく以外、観光客らしき人影は一人。
女性がカメラを持って湖畔を歩いていた。

女神湖ではヤマボウシが満開であった。
誰に見られる事も無く、惜しげも無く満開なのである。
レスト・ハウスには人影も無く、散閑としていた。

女神湖を下ると白樺湖である。
湖の向こうの小高い山は車山である。

白樺湖畔に植栽されている「黄金アカシア」の黄緑色の葉である。
目に優しいのである。

車山に登る途中、見晴らしエリアでライダーが一休みしている。

ここから見下ろす白樺湖である。
風が吹いて肌をサラサラにしてくれる。
爽やかである。

青い草いきれに満ちている。
そこに青い空と白い雲である。

ぼくはいま、この写真を見るだけでこの時吹いていた風を感じられる。
いつまでも風に吹かれていたい!
そう思ったのである。
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荒野人
とりわけ、車山高原はそうである。
出かけたルートは関越ルートである。
埼玉~群馬~長野(佐久)を経て、女神湖、白樺湖を眺めて車山高原に至る。

女神湖である。
ささやかな人造湖であるけれど、山中にひっそりと水をたたえている。
静謐である。
ぼく以外、観光客らしき人影は一人。
女性がカメラを持って湖畔を歩いていた。

女神湖ではヤマボウシが満開であった。
誰に見られる事も無く、惜しげも無く満開なのである。
レスト・ハウスには人影も無く、散閑としていた。

女神湖を下ると白樺湖である。
湖の向こうの小高い山は車山である。

白樺湖畔に植栽されている「黄金アカシア」の黄緑色の葉である。
目に優しいのである。

車山に登る途中、見晴らしエリアでライダーが一休みしている。

ここから見下ろす白樺湖である。
風が吹いて肌をサラサラにしてくれる。
爽やかである。

青い草いきれに満ちている。
そこに青い空と白い雲である。

ぼくはいま、この写真を見るだけでこの時吹いていた風を感じられる。
いつまでも風に吹かれていたい!
そう思ったのである。

荒野人