エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

YOSAKOIの舞い

2011年07月18日 | 日記
YOSAKOI(よさこい)である。
高知の祭りであった「よさこい踊り」が全国に広がった。
高知の城下では「おじい」も「おばあ」も良く踊るのである。



光が丘公園のYOSAKOIである。
今年で5年目。

踊り子たちも、上手になったしリズム感も抜群に進歩した。
見ていて楽しい。
阿波踊りに対抗して産まれた「よさこい踊り」踊りである。



「土佐の高知のはりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た よさこい よさこい」
で、よさこいである。



正面からも可愛かった。
しかしながら、キツネの面は不思議な世界を想起させる。
4次元の世界にタイム・スリップする。



群舞こそが、よさこいの真骨頂である。



片肌脱いだ粋な姿である。



どの踊りも天を突き上げる。
良い!

元気が貰えるのである。

1992年(平成4年)、北海道札幌市でYOSAKOIソーラン祭りが開催以降、「よさこい祭り」は「YOSAKOI祭り」として全国各地で開催されるようになった。
これがYOSAKOIの始りである。

老いも若きも踊るのである。
さて踊り子の女神たちである。









叫び!
とでも言おうか、凜としている。
動作にメリハリがあって気持ちが良いのである。

高知で詠いつがれてきた歌と、南国の情熱と、自由な気風がミックスされて生まれたよさこい祭りは、誕生から57年になる。
阿波踊りと双璧をなす全国化である。





にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へにほんブログ村
 荒野人