エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

ぼくも枯れススキなのか

2010年08月28日 | 旅行
おれは河原の枯れすすき・・・。
故人となった「森繁久弥」氏が、独特の節回しとブレス(息継ぎ)の妙でヒットさせた歌である。



枯尾花(かれおばな)とも言う。



秋風こそが似合う穂先の銀色の輝きである。



とりわけ、山並みを背景にしたり川の水を背景とすると一際目立ってくるのである。



花言葉は・・・。

「活力」
「精力」
「心が通じる」
「隠退」
「勢力」
「 生命力」

とある。



少しく冗舌に語ると・・・。

「心が通じる」
「悔いのない青春」

である。



秋の訪れが色濃く漂うのである。





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                     荒野人