goo blog サービス終了のお知らせ 

今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

グレービーで英国伝来のカレーを作ったらどうなるか?

2021年09月13日 | 今日の料理
肉とかを焼いた後にフライパンをキレイにする事も同時に出来てしまうグレービー

鶏か豚だと思うが何かの肉(作った時と記事にを書く時のタイムラグで忘れてしまう・・・)を茹でた茹で汁が余っていたので、このグレービーで英国式のカレーを作れないかなって。
塩気もあるし。

グレービー自体に炒めた小麦粉が入っているので、
玉葱を飴色に炒める段階から、
今回は洗い物を1つでも減らす為もあって、インド人の動画みたいにフライパンで(しかも英国式のカレーを)作ろう・・・
鍋と違って蒸発をし易いから、茹で汁だけでなく水も「少し多めに」足しておこうかな・・・

ルーを作る時、本来小麦粉を油脂で炒めてからカレー粉を入れるが、、先にカレー粉を入れてから(焦げるので数秒)、グレービーを追加すれば、ルーが便宜上だがブールマニエみたいな作用をするのではないか?
と考えてみた。

出汁(=茹で汁w)を入れてから英国式はよく煮込むので、40分~1時間後に出来たー
(数日分)

家にあった材料だけで作ったので、超ニンジンごろごろ&エリンギを割いたモノの野菜カレーだが、茹で汁が動物性の肉類なので、まあ、コクもあるし、栄養も摂れるだろう。

今回はめっちゃくちゃに玉ねぎを飴色に炒めたので甘みが凄い!!
人参の甘みもあるが・・・こんなにもコクが出るモノなんだなー)

そしてなにより、エリンギがここまで合うとは・・・

小麦系のカレーは同じ小麦粉を使うフライを乗せてもマッチングし易い。

インド式カレーだと様々なスパイス「も」使うが、今回英国伝来のC&Bのカレー粉「だけ」を使ったが、辛み成分が入っているというのもあるがよく煮込むと辛味も結構出てくる。

深い所でグレービーの肉の旨味が効いている感じ。

甘みも凄かったし、余りものの材料が多かったワリには、本当に美味しかった。

「ボンディ」と「エチオピア」と、やや「仙臺」とやや「茄子おやじ」と、「アルプス」との中間的な、なんかそんなような感じになった。サイコーだった・・・!!
なーんてね・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シーフードミックスで炒飯って出来る!!。

2021年09月13日 | 今日の料理
(急いでいたので)シーフードミックスで炒飯が出来なかなーって・・・解凍し、

流石に今回は戻し汁はどうしようかな・・・
(ニンニクとかを使ったイタリアン的な煮込み料理なら足しても旨味がプラスされるが炒飯は臭くなるフライパンに貼り付くので、後で『僅かに』使うとして、一応取っておく
ネギ油をしいてサッと炒め、
※一応茹でてあるとはいえ、生っぽい時もあるので火は通す!!
僅かに塩・胡椒をしておいてもいいかもしれない。
(シーフードミックスは海の物だから人間の汗みたいに僅かに塩気はあるし、後で味を付けるので薄く)

耐熱皿に出しておく

フライパンをふいて、油をしき、卵とご飯を炒飯三連戦で学んだ時みたいに炒め合わせ、羊肉のクミン炒めみたいに、火を通したシーフードミックスを戻し入れる。

塩・胡椒で味付け。
中央に水を入れる代わりに、シーフードミックスの戻し汁をティースプーン一杯で湿り気を作る。
小葱を最後に加え・・・

時間が無かったので一気に作ったら量が少し多かったし雑だが・・・

これも尋常じゃない美味しさ!!!

寧ろ、塩気が強い叉焼のカケラより、こっちの方がなんていうか起承転結アクセントがハッキリと明確で楽しい感じも。

プロっぽ過ぎない作る楽しさというか。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一口カツと一口カツ丼が超凄い!!。

2021年09月13日 | 今日の料理
「煮込み用」の硬い豚肉(ぶつぎり)があったので、これを使って和風ピンチョスではないが(あんなようなイメージで)、1口カツを作れないかな?って・・・
スペイン料理はちょっと塩気やアタック感が強いから苦手なイメージなので中々やらないから、カツレツだけれど和風で・・・)
元来が硬い肉なので、ガチで揚げた本気のカツの技術を使って、スジ切りとタンドリーチキン的にフォークでザクザク刺しておき、

2度上げを使って
(写真は料理を作り終わったとほぼ同時に鍋やフライパンもキレイにした画像。)

同時進行でハンバーグとグレービー共に作ったら、1口カツが尋常じゃなく柔らかくて美味しいモノに仕上がった!!
ハンバーグ類は後日のおかずに回す・・・
2度揚げで1度目の時に余熱でジックリ火を通していったので、これが柔らかい事柔らかい事。
因みにカットした玉ねぎが余っていたので串カツも1本作った玉ねぎが小さい「場合」以外に串刺しが難しかったが、これも凄く美味しい事美味しい事!!
因みに半分「遊び」とか「練習」なので衣は卵液を使わず水と粉だけで作った六本木の老舗厨房の中で学んだ)バッターで・・・

作り終わったと同時に洗い物も終わらせられた。片付けまでが料理だ。

余らせておいて翌日僅かにレンチンし、

一口カツ丼に。
最初、小春軒みたいにしようかと思ったのだが、
今からデミグラスを作っている余裕はないし
レトルトのハヤシでデミグラス代わりにしても、う~んって感じだし・・・
大体カツ丼って「衣に浸み込んだダシ=『かえし』=煮汁の旨味をただひたすらに食べたいもの」だと思うし
最初だし、普通のカツ丼にしてみたらこれもタマランぐらいに美味しい!!
一口カツ正解だぞ・・・
(多少、油脂分は普通のよりは摂取する事になるが、その分、食べる量を調整すればいいだけの話だし、忙しくて全部食べていられないぐらい頑張ればいい)

しかも普通のカツ丼だと、一切れが大き過ぎてご飯と一緒に口に運べないが、
これは一口カツなのでご飯と一緒に口に入れられる確率が非常~に高く、一体感がある!!
(そこに気付いてから撮影をしたので、もうご飯が冷めてきていて、炊き立てではないご飯だった為少しポロポロしているように見えるが、最初凄かった解かっていても止まらなくて・・・

冗談でやったけれど、これ有りだな・・・

「串カツご飯」って偶にあるらしいけれど、1口カツはあんな感じ、に僅かながら近付くのだろうか?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンバーグ丼。

2021年09月13日 | 今日の料理
ムシャクシャすると何故か笑、ハンバーグを作る事が多いのだが・・・
(理由はよく解からないのだけれど、作り易いのかも?)

最近、何かを読んでいたらハンバーグ丼なるモノが世の中にあると知ったので余らせておいたハンバーグをレンチンし・・・

酒・砂糖・醤油で

ちょっと水を入れて

煮立った所に入れ、
(ハンバーグから「旨味」とか「出汁」成分も出るから出汁は入れなくていいやな・・・)

照り焼き風に。

丼によそったご飯に乗せて、その上にハンバーグを置いてタレをかけ(後で解かるが理由あって少しタレは少な目)、レタスと大根おろしを添える。
これが基本形らしい・・
デミグラス洋食Ver.のハンバーグ丼もあるらしいのだが、今から作りたくないし、かといってレトルトのハヤシってのもビニール臭かったり、容器を洗うのが手間だったり・・・あのレトルトの袋って、いつまでもぬるぬる・ベタベタしませんか?)

美味しい~、なんて愉しくなってしまうカタチなのだろう・・・
普段あまりハンバーグは好きでは無いのだが・・・
(多分原始時代から「群れ」を守る為の本能的なモノだと思うのだが・・・実は本当の男=雄=って、何が入っているか解からないモノって「実は」あまり好まないんだ・・・それって絶対本能的な事だと思う・・・)

だが、これはウマいな・・・
(時代が変わったのかもなー)

目玉焼きを乗せるとロコモコってヤツか・・・

それよりも大根おろしが効いている・・・

家だと大根おろしのお代わりが出来るのでこれサイコー

最後は近年ハマっている大根おろしご飯で。
だから上記でタレを少な目にしておいた・・・

因みに練らないで全ての材料を玉ねぎから炒め始め「そぼろ丼」(=餃子丼)みたいにするハンバーグ丼のアイデアもあるらしい・・・
自分でやる分にはかもしれないが発想として面白いので、それもいつか試したら、ここに追加するかもしれない・・・)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レンジで作る塊肉の『肉じゃが』を学んでみる。&豚丼のまとめ(加筆修正済み)

2021年08月28日 | 今日の料理
【分厚い肉】で肉じゃがを作ったらどうなるのだろうと1か月ぐらい考えていた。

で、そんな時にレンジで作る肉じゃがの方法が世の中にある事を教わったので知ってはいたのだが実際に背中を押されるまでは中々、だが「こだわりなく」なんでも学んで実践出来れば幸いかな?って)、
ネットで色々調べているうちに角煮用の肉とか分厚い肉で肉じゃがを作っている人がチラホラと居る事が解かった。
(小間肉だけじゃないんだ

ただバラ肉は結構油脂分が多いからどうなんだろうなーって(結構高いし)・・・迷っていたら、
その後、偶々安いスペアリブ近年文中のオレンジ色はリンクのルールにしている)の切り落としを見付けた。
(スペアリブって本当は長い印象だが、カレー用の煮込み肉みたいにサイコロ状に切ってあったので)

それを買っておいて、冷凍し(暑くて帰宅直後に出来なかった・・・かといって古いヤツなので冷凍をしておかないといけなくて)、買い替えたレンジで解凍、流石にレンジがフルで使えるようになってよかった。

そのスペアリブを湯通し
角煮肉も塊肉は1度湯通しをしてから肉じゃがに使うモノらしい。

灰汁も取れるし。

沸いたら中弱火で30分
但し角煮用とかのバラ肉ならの時間なので、スペアリブ肉だったらもう少し少ない茹で時間の方が良いかも)

野菜類を多目に切って

大き目な野菜類と分けておく
(玉ねぎも取り分けておく)

玉葱が火加減が悪いとガリガリするので先に水をかけてレンチンをしておく。

耐熱皿に肉を取り出し、
茹で汁も少し加えて煮る事で、旨味が数段階増す。
(あまり入れると吹きこぼれるので適度に少な目に)

普通の小間肉ならそのままレンジなり鍋なりで煮るが、オモシロイ鴨鍋のやり方ではないが、塊肉は普通にやったのでは味が浸みないだろうな・・・
そう考えた私は、先にスペアリブ肉だけ調味料でレンチンをする事にした。
酒・砂糖・醤油でいい。
下味なので薄めに
因みに生から作る時、漬け込んでから作るレシピもあった。

ラップをして先に3分~4分ぐらいレンジにかけて煮ながら

お肉だけのレンチンが終わったら、
根菜類と、事前にレンチンをして柔らかくしておいた玉ねぎを追加し、
やはりお肉が下が良いみたい。

そうだ、和風だしの素を入れるのを忘れていた!!!!!
さっきと同じ調味料でここでもやや薄めに!!
薄い分には修正を出来るが、濃いと修正が効かず、もうどうしようもないので!!

調味料をかけたら、ラップをしてレンジに。

量にもよるので、今回は(レンジを新しくしたので)600wで3分~4分を2回~3回ぐらいづつ様子を観ながら作る事にした。
あまり汁気が多いと吹きこぼれるが下に受け皿を用意しておくといい。
ラップをフンワリ目がいいかも。

※※※出来上がったら底に溜まった煮汁と野菜類を壊さないように、優しくかき混ぜると、一気に味が浸み込む色になってくる。
汁気が少ないと芋が粉を噴いてしまいボソボソとして食べにくい&飲み込みにくいので、私は昔の給食とか入院食のように食べ易いタイプの肉じゃが(や煮物)のように汁気が多いタイプの肉じゃがにしてある。
レンジ後に水を入れてシットリさせる人も居るようだ・・・

スペアリブの茹で汁が勿体ないが、少し多かったので、
(これでラーメンを作ったらトンコツラーメンみたいだな・・・)
フライパンで蒸発をさせ、
隣の鍋でカレーを作ろうと、取り分けておいた玉ねぎをきざんで煮炒めと並行

最初、野菜類を切った時に取り分けておいた大き目の野菜とスペアリブを煮詰めた茹で汁で野菜カレーを作る。
(バーモントカレーのルーが無かったのでスパイス類でワリと本格的なヤツに・・・)
インドとかでは種類は違うが大根もカレーに入れる場合があるので余っていた大根も足した。

片付けながら出来た。(片付けまでが料理だ)

粗熱を取って冷蔵庫で保存をし、食べる分だけ温めたりするが、なるほど、だからタッパごとレンジにかける人が散見されたのか。
(うちのレンジの庫内がそんなに大きくないので耐熱皿にしたが・・・)
因みに温めると味が濃くなってしまうので、冷たいままでも結構食べられてしまう!!
(味が濃過ぎるぐらいに変わったり、粉を噴くよりいいのではないだろうか

このスペアリブ、肉が殆ど付いていなかった
下茹でをし過ぎたかな?、ま、ダシみたいなもんで。
骨の出汁は最強だな、やっぱ!!、芋にもニンジンにも「調味料とは別に」かなり良い出汁が含まれていた)

野菜カレーも、普通に美味しい。
(ただ大根が古かったので笑、少し苦味が、苦味を足すスパイスを減らせばよかったかな?)

エチオピアのビーフ(私は辛さ0倍)の1.8ぐらい下(その差は果てしなく大きい)?
でもあれ系の味。

『オマケ』

肉じゃがはあまりに美味しくて一瞬で無くなってしまったので、
余った煮汁と、余っていた昆布の煮物(醤油代わりに偶に使っている、野菜や繊維不足も多少解消されるし)がそろそろ限界だったので。

豚小間肉と安かったカレー用の煮込み用の豚肉を酒・砂糖と共に茹で始め、そこに出汁がタップリと出ている煮汁と、そろそろ限界そうな昆布煮を入れて調味料代わりにする。

余っていたニンジンと薄く切った玉ねぎも入れてしまえ!

これは便利そうな事シリーズに書いた方が良いかもしれないが、う~ん、少し煮汁が多かったので
(ちょっと料理やらないと直ぐ勘が鈍るなぁー)

フライパンで作るカレーみたいに蒸発をさせながら作ると早い!
(アタック感は多少強くなるが・・・)

豚丼にしようと、先に豚小間だけご飯の上に取り出して、汁を僅かにかけ(私はツユヌキが好き、ツユダクはご飯がベシャベシャになるから逆に苦手)
野菜を摂取する為にニンジンも入れちゃえ!
(どうせ自身が食べるんだし、自身が食べるモノはあまりこだわらないのよ・・・)

う~ん、少し昆布の歯ざわりが邪魔だが、豚丼ウマい!

煮物は夏場だし少し濃くして数日分?まで出来たかな・・・
(カレー用の塊肉は鰹の角煮とか佃煮とか(ジャーキーとか)そういう「保存食的」なイメージに少し近付けてみようかな?と最初から想定をしてみた・・・美味しくてフンワリするだけが人類の食事という「行為」ではないような気がして・・・)

ただ茹でた胸肉が好きな自分だから、こういう結論になったのかもしれないが。

煮物の肉がめっちゃウマい・・・(硬~い「煮込み用」だからトロ信仰の日本人とはいえ油脂分がシツコク無く、対流をした旨味を吸い込んでいる)、ニンジンが濃過ぎたので仕上げる前に途中でニンジンだけ取り出して最後に合わせれば濃くなる事をもっと防げたかもな・・・
完成型への考えというか「想定」の仕方が甘かった・・・

ニンジンはきざんでニンジンご飯にしようかな・・・

そこまで塩気が濃くない時は、人参の風味が前面に出るので(←魚出汁だとよりご飯との相性がいいのだが今回肉なので)、その前面に出てくる感じが苦手な人はTKGにするとマイルドにマスキングされて良いかも。
(基本は醤油代わりのイメージで・・・五目でゴチャゴチャしたものより単品の混ぜご飯の方が好きだし)

『オマケ2』

(簡易だが)豚丼のまとめ
余った豚丼の煮汁で角煮。
豚丼の汁で福建省『風』やきそば?
豚丼の汁でカツ丼が出来るんじゃね?
『コペルニクス的転回』の豚丼←当時の市販の

『オマケ3』

冷蔵した翌日、暑かったし温めて食べなくていいやって(どうせ自分で食べるのだし)、缶詰みたいに冷たいまま食べようとしたらコンフィクラリファイドバターみたく煮汁や油脂分が『固まっていた』。
(フランス・ロワール地方名物のワリと塩辛い「リヨン」なんかも油脂と塩気で蓋をして保存期間を延ばす共通項がある、リヨンは鍋底に張り付いてな、洗うのが超大変だったから涙、俺は「今は」作らないが・・・)
日本の「肉じゃが」が、
日露戦争でバルチック艦隊を(主力戦艦の「トーゴーターン」というウルトラCの「捨て身技」で)破った東郷平八郎のオーダーにより、
イギリスのビーフシチューが元になったという都市伝説が生まれた理由も解からんでもない気がした。

冷菓や、アイス類を作ると解かるが冷やしたモノは味や『甘み』を感じにくくなる為、熱いうちは僅かに濃くて冷めたら浸み込むだろうな~って超警戒をしていたのだが、沁み込んでいる事は浸み込んでいるが、そこまで塩気が強過ぎるという事はなかった
(夏場で汗が出ているという事もあるが)

少しづつ取り分けて副菜的に使ってもいい。
煮物系は薬味に香味野菜を散らすと又、オツでリズミカルなアクセントを、食卓に与える事が出来る!!
(今回は小ネギの微塵をタッパに入れておいたモノを散らしてみた!!大正解、免疫力もUPするし!!

『オマケ4』

更に余った出汁の煮汁が(まだ平気そうだったので勿論何事にも限度はある)で、普通のも!!

結局吉牛のを目指さなくても、すき焼きみたいなイメージでいいんだよな・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴルゴンゾーラの塩気に苦戦。

2021年08月22日 | 今日の料理
先週、ちょっと行動のタイミングが上手くいかない事があって限界まで心身共にグロッキーだったので、ストレス解消に
偶然手に入った安い材料で
どれだけ早く料理が出来るか?
挑戦しようと・・・今回手に入ったのは
滅多に安くならないゴルゴンゾーラチーズ
牛ひき肉(少量なのでパン粉で増やす
エリンギ
だったので、
確か、牛肉のステーキにロックフォールとかのブルーチーズ・ソースなるものがパリの家庭的レストランにあった気がしたので
(何故か前菜のサラダやフライドポテトをサービスされまくったので、若かったにも関わらずメインが食べ切るのにもの凄く苦労をした・・・今思うと日本人と白人の違いを肌身でモノに感じた瞬間だったかも)
生クリームをこの為に買うのは勿体ないので牛乳
と玉葱とハンバーグを作ろうと思った。
玉ねぎがガリガリするのは嫌だからいつもなら炒めるがレンジが直ったので水をかけてチンして、冷煎で最速で冷ます、保冷材の袋が溶けない様に注意)

あとは普通にハンバーグにするのだが
(・繋ぎは卵、肉々しいのが良いからあまり練り過ぎないようにする為、手の温度が伝わらない匙でササっと

今回は火が入り易いようにミニ・ハンバーグを作りキノコと共にサッと焼いたらディジョン・マスタードソース風のポークソテーのように1度取り出しておいて余熱で入れつつ

バーボンクリームソースのように、フライパンに牛乳を入れイギリスのグレービーみたいにこそいで

ゴルゴンゾーラを砕いて散らし、焦げ付かない様な火加減で混ぜつつ溶かしたら軽く煮詰め、「薄めに」塩・胡椒で味を整え、

ハンバーグとキノコを戻し入れ・序でに余っていたズッキーニも入れ)、煮詰める。
隣でペンネを煮ている時間に煮詰まりそうなら、少しづつペンネの煮汁を入れて焦げ付きを防ぐ
多少乳化が薄まって、パスタの茹で汁で味が変わっても、煮詰まり過ぎて焦げ付くよりは!!

ハンバーグと野菜類の半分(とソース少し)を取り出し皿に盛り、
余った野菜類とソースにペンネを絡めてやはり「最後は」塩・胡椒で味を調える。
(同じような材料で2品!!)

ハンバーグもズッキーニも良い感じだったが、キノコが塩辛くなってしまったな・・・
なるほど、よく料理書に書かれているようにゴルゴンゾーラの塩気ってのはこんなにも強いのか・・・
(高いから、あまり使わないので)
パンかワインでもあれば・・・

まだ少しゴルゴンゾーラが残っていたのと、
(期限的に使ってしまわないといけない状況)

茹でた鶏の胸肉があったので裂いて

今回は舞茸と仕上げてみようかな・・・

作り方はほぼ同じ。
(バターでも純粋なバターが無ければオリーブオイルでもいいのでサッと炒めて←下味要らなかったかも?

チーズを溶かし入れ煮詰めた所にペンネを入れて味を調える。
ペンネと鶏肉自体は(かなり)良い感じで美味しい事は美味しいのだが、やはり時間が経つにつれ、キノコへの塩気の浸み込みがっパナイって感じに変化をしてくる。

あれだけ塩・胡椒を控えたのにこれでも多かった?
ゴルゴンゾーラの場合、後からググっと塩気がドドっと押し寄せる感じ
「世界三大ブルーチーズ」のお仲間であるイギリスのスティルトンともちょっと違う感じ。。。
(残りの種類はロックフォール)

よく「イタリア料理は塩気が強い」とも言われるが、そのまま四方を海に囲まれた湿度の多い日本に持ってくると(クリーム系を使うイタリア北部とは湿度や気温が違うから)やや強いのかもなー
あと、
夏場で自身が汗を出し過ぎていて、味見の時の塩加減が濃くなった印象?も?
年齢的に味蕾の数が減少し(生まれたばかりの人間は高齢者の2倍の『味蕾』の細胞数があり、因みに(・×・)は人類の倍・鯰に至っては全身が『味蕾』なので人類にとっては考えられない『味蕾』の数)、最初の繊細なアタック感が感じヅラくなった?、ジックリ落ち着いて味わえばキチンと濃い塩気を感じるのに。
時間の経過と共に沁み込んでくるんだよな・・・

にしても(家庭的な)イタリアンは西洋料理なのに和食みたいに片付けがし易い。
作りながら片付けが終わらせられ、鉄フライパンまで乾かし終わっても冷めないうちに食事に入れる。

う~ん、ゴルゴンゾーラの塩気、中々侮れぬ。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

更に簡易な工程の「たらこパスタ」と今は『無き』海苔付きの「焼きたらこおにぎり」。

2021年08月15日 | 今日の料理
以前、正式な「たらこパスタ」の方法(近年オレンジ色はリンクのルールにしている)を学び、こんな簡単だったのか・・・と驚いた。
(今までフライパンの中でクリームと混ぜて~みたいな事をして洗い物とかが増えたらこの粒が跳ね易い工程をしていたのだが・・・)

今回、無着色のたらこが手に入ったので、
更に、
湯を2種類沸かす手間を無くす。
ボウルを洗う工程を無くす。
この2つを考え

パスタを茹でながら、その上で丼を湯煎し、丼で食す事にした。
丼が熱いので火傷をしないように『適宜』工夫をしてやや早めに取り出すこと)
というのも無添加のたらこがそんなに大量にあるわけでもないのでボウルに付着した分も余すところなく無駄にしないようにしようという心掛け。
丼の底は洗ってあるので(よく使う為)汚くない!!!
別に自分で食べるのだし!(勝手にやってくれって感じだろ?)

生クリームが無いので、バターと僅かな牛乳と共にたらこをほぐし入れ湯煎にかけ、トロリとしたら、パスタを入れ、絡めたら味をみて、味が足りなければ塩・胡椒で再度調整。
(塩・胡椒を最初に少し入れておくと馴染み易くて更に良い)

「パスタに使わないたらこ」はアルミホイルに包んで焼いておこう・・・
(トースターだと結構火が入りにくいので最初にやるといい、グリルの方が早かったかな・・・)

本当はたらこパスタをそのまま食べたかったが、
今回、卵黄を落とすと味が違うというので、実験を兼ね、試してみる。
(あと大葉が余っていたので)

結果からいうと、卵黄が無い方が(今回の俺の場合は)美味しい。
というか最初は混ぜなかったのだが、混ぜない部分が尋常じゃなく美味しかった!!
大葉すら要らないってぐらい美味しかった。

焼いておいた、たらこは、近年博多の明太子を売る為なのかコンビニから消されてしまった「焼きたらこおにぎり」に。
なんで?「焼きたらこ」があってもいいじゃない?
あのプチプチ感&懐かしく素朴な「優しさ感」がいいのに・・・
なんで焼きたらこを置かないようにされているのだろう?
(夏場なのに)半生や生のたらこがあっても海苔が巻いていない不完全なモノにされているし・・・
(流通業界に日本の食文化が壊されてしまいそう・・・)

やっぱりキッチリ焼いた焼きたらこに海苔だよな

キッチリ焼けば生の辛子明太子よりも日持ちもするし、
無理矢理に辛いモノを食べさせられなくて済む!!!!!
(辛いモノや刺激物で食道癌や胃癌・脂漏性湿疹・アレルギー発症になるリスクを減らせられれば幸いかなって、キレ易くなる事も防げるし)

明太子も好きなんだよ、でも「たらこ」を食べる選択肢までコンビニ流通業界に奪われる筋合いはない!!
択べるから楽しいんだよ。

しかも今回、「無着色のたらこ」ときているので薬臭くない!
(「タラコパスタ」と共に「たらこおにぎり」がサイコーだった)
(パッケージを裏返して)赤〇号・黄色〇号なんて喰わんわ

(こういう事を書くからイイネやアクセス数が減るんだろうな・・・)
意図的に日本の料理だけイイネを飛ばして付ける人々とか結構多くて。
(そんなダメとも思えないし、俺の腕でそんなに洋食が凄いとも思えない)

正直さを表現する為、失敗をした料理の記事も敢えて出しているのだが、その失敗をした記事だけ人気記事のトップに10年近くなり続けた事もあるし。
(コッソリ修正をした瞬間に10年近くトップ記事が続いたものが半日でランク圏外になるとか、、、
グルメサイトもそうだがネット内「も」どうも信用出来ぬ、俺もメディアで散々グレーな事をやってきたが、そういう事を若い人も学ばないと、いや若い人の方が感性で操作や偏向を敏感に感じ取るかもな・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実はこれでいいのよ、男ってのは。

2021年07月30日 | 今日の料理
よくこだわりがあるように言われる事があるのだが、実はそんなにこだわりがないと「自分で」思う。

水に鶏肉(偶にはモモ肉)をぶち込んで煮立ったら、
挽肉を丸めて(いや丸めもせず)落として
煮立った所に落として火を弱めれば、そんなに壊れない。

野菜を入れて

酢プラス醤油やポン酢と醤油で

野菜類と挽肉を一緒に食べるとめっちゃ合う・・・

これでいいのよ。。。

ダシとかとるから・味を付けるから逆に料理を面倒でやらなくなってしまうのよ・・・
最初から悩まずただ茹でて、塩でも醤油でも酢でも好きな味で食べれば良い。

むしろ、残った汁をどうするか?にこだわりたい。

リゾットとか饂飩に使うか、鶏粥雑煮etc・・・

鰹のタタキが食べ切れなかった(元がやや古かったので)翌日、流石に生ではヤバいかなって思ったので

ラップをかけたままレンチンをして

少し冷めてから皿を入れ替え、
(多少温かろうと、この後冷たいのを混ぜるから別に・・・)
生野菜とテキトーな余っていた冷凍ドライハーブを加え、マヨと混ぜただけ。

切ったパンにのせるだけでご馳走

「寧ろ」リメイクって楽しい!!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

???意外に美味しかった昆布煮&糠漬けの焼き飯

2021年07月28日 | 今日の料理
さばいた魚のアラで取った出汁で炊いた切り昆布(←茹でた切り昆布の出汁で魚は煮て)、
そろそろ限度だったので。
あまり細かくし過ぎないように少しきざんで

タッパに入れて野菜室に入れておいたご飯に合わせ混ぜ

昆布がハネると嫌だから一応蓋はしてレンジにかける。
(煮た昆布の汁気を少しでも一緒に飛ばせるのかなぁ~って)

大根の糠漬け(古漬け)があったので、僅かにきざんで
(残りはタッパへ)

温めたフライパンに鶏肉を茹でた出汁を冷やして固めたラードを取り「放置」して乾燥させたラード(みたいなもの)で、
炒飯の技術を思い出し、卵を半熟にし、そこに温めた昆布ご飯を入れ、ザっと炒めたらきざんだ大根の古漬けを散らし、又やや弱火にし炒めて、焼き飯チックに。
敢えて糠漬けと昆布煮の塩気に全てを託した、炒飯とか中華・大陸の料理ってつい塩コショウとか醤油とか調味料を足してしまうが、調味料に頼らず、より自然に近くすると一体どうなるのか?、それを知りたかった)

確か料理雑誌のチャーハン・焼き飯特集で、まかない料理だか居酒屋メニューで、
塩昆布を入れる焼き飯
高菜炒飯
を観た事があるので、それを合わせてもいいのかなって。

実際に味わってみると~~~・・・

なんとも中々美味しいじゃないか~

しかもスゲー優しいけれどキチンと味もするし、漬物で熟成をされた深みってのもある。
なんだこれ・・・

昆布のフコダインで無茶苦茶にパラパラってワケにはいかないが
あまり炒め過ぎて玉子の風味を飛ばしてしまってもいけないので適度な火加減で炒め過ぎに注意をしてみた。

焼き飯は一気に残り物を処理するのに便利かも。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンパチのシャブシャブ(風)→鴨鍋→親子丼→焦がした煮物。

2021年07月25日 | 今日の料理
「魚のシャブシャブ」

加熱用の安いカンパチが手に入ったので

薄く切って

適宜その日安かった野菜(今回は小松菜と三つ葉)と共に早めに茹でて(でも火は通っている)

ブリシャブみたいなののよく加熱する版(ブリとカンパチは違う)にしてみた。
新鮮ならサッとシャブシャブするが何せガチに加熱用のヤツなので・・・
どうせ酢醤油やポン酢で食べるのだし・別にこだわらんし。

薬味が無かったので山葵を~と思ったけれど、酢醤油と山葵がぶつかる感じだが、

一緒に入れた春菊は山葵が尋常ではなく合った。ふむふむなるほど・・・

これでいいのよ。
素材を活かす事が出来るってこれが凄い御馳走

「鴨鍋」

ダシが余ったので

魚のやや臭い出汁には肉を合わせて『相殺』をさせろ!!というセオリーを学んできたので
鴨肉(の小間切れだけれど)があったので、鴨鍋にしようと思ったが今回は(←近年オレンジ色はリンクのルールにしている)
酒・砂糖・やや薄くした醤油の中で丸1日漬けてみてから
ネギを焼くのが面倒だったのでそのまま(←焼くと苦味が多少は出るし)肉を漬け込んだタレと共に煮てから
醤油で味を整え、サッと肉を煮たら

物凄い柔らかさだった!!

やはり鴨肉は煮過ぎない事と、丸一日酒と砂糖で柔らかくしておくと全然違う。

「親子丼」

今度は味付きの煮汁が余ったので

濾して

冷蔵庫で冷やした後、上に固まったラードみたいな油脂分を取り除き流石にこれは紙に包んで燃えないゴミに捨てた、水道管に流すと冷えて詰まりそうだし)

酒や砂糖・醤油で少し味を整え

親子丼に。
鴨も鶏だし、鶏肉と合わせても問題無い。
汁が多かったから、余った汁は取り分け、折角丼物用に米がピンっと立っているのに、汁でビシャビシャのオジヤみたいな丼物は食べたくは無いから、丼物は基本「ツユヌキ」
うちは鶏の胸肉のボイルを常備菜にしている為、鳥の胸肉があったから胸肉と長ネギを薄く切って(短時間で仕上げる為にネギを薄く~)で作ったのだが、
細かく切って(←自動的に繊維を断ち切れる)
サッと火を通すだけで済み(←小さいから自動的に短時間)、
酒と砂糖の効果で
めっちゃ柔らかかった。
冒頭のカンパチのシャブシャブに使った時の三つ葉を残しておけばよかったなー
(夏場だからもたないような気がして・・・)

勿論問題は無い(やや優しく仕上がったかもしれないが、夏場で汗が出てしまう場合は少し濃くしても有りっちゃ有りなのかもな・・・と、もう少し「精進」&「自己研鑽」をしたい気も)。

「煮物」

その余った汁を濾して

茹で卵と根菜類を煮たのだが、五輪の開会式を(横目で)流しながら(一応流行りには遅れたくなかったので)、
スモークサーモンの、、パテや、、サーモンハラスを煮た記事をまとめていたら、少し焦がしてしまった。
いつも自身の戒めの為に失敗例もキチンとなるべく出して己を辱める事で2度とやらないように自戒の念としてきたが、
メディアとかネットって良い部分だけを出せるじゃない?、他人は勿論、未来の自分にすら偽ったらダメだと思うのよ・・・
それにしても、今回の失敗はあまりにショック。
もう、
時計のタイマーをかけておくか
鍋で煮ている時はパソコンをしない
という暗黙のルールを自身に科しておこう。

食べられない事は無いんだ、寧ろ卵なんて美味しいし(悔しくて言っているんじゃないよ、悔し紛れの言い訳は自身の成長に繋がらないので)。
(今回は保存の事を考え半熟煮玉子にするツモリもなかったので火が入っても別に構わない)
ただ野菜類がやや苦味も出てしまったし、救えるヤツは救ってトリアージもしたけれど、少しダメにしてしまった。
頑張って失敗作を数日かけ己で処理をしないと。
もう同じ失敗はしない!!
タイマーだわ・・・
あと、繊細に煮る時間をコントロールしようとし過ぎた

ただ鍋底が直ぐ落ちてくれたことだけは助かった!!!

テフロンというワケでもないのだが、鴨や鳥胸肉の油脂分や野菜から出た水分とかで助かった印象。

重曹に漬けて・重曹を沸かして~
それでも落ちなければグレービーの技術を使うなんて嫌だものな・・・

【煮方】はなんで責任が重いか?
「その鍋全部をダメにしてしまう責務を常に負っている」そんなような事が料理漫画に書かれていた事を鍋を焦がしたりすると『必ず』思い出す。

最近、ミスが多い!!、なんか前回の緊急事態宣言明け以降、マルチタスクのリズムが掴めなく、公私混同を上手いことやってのけられておらず、自信を失って少し苦しんでいる。

慣れた頃にこそミスや事故が起こるというので、「何か」に慣れたのかな・・・
(壁にぶつかった時は初心へかえらないと)
それとも自身への「叱咤激励」や「気合」が足りないのだろうか
いや目標(希望)が足りないのかな・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツブガイの炊き込みご飯

2021年07月15日 | 今日の料理
ボイルしてあるツブガイが刺身状態で大根のツマ上に乗ってパックで安く売られていたので当然古いから炊き込みご飯にしようかなって。

水と共に出汁(良い出汁が無かったので本出汁の素を少し「だけ」入れた、結局炊き込みご飯って江戸時代の鉄火飯の部類だし)に、酒を入れ沸騰させ

そこに醤油とツブガイを入れ

再度沸いたら、火を止め別の容器に移して、1晩漬けておく。

翌日米を研いで水をきっておき

ツブガイも汁をきり

汁を米の分量だけ入れて「から」ツブガイを出汁の為に「僅かに」乗せ
あくまでも後からツブガイとか具を乗せる。
残りは『後で混ぜ込む』ので密閉し冷蔵庫で保管。

普通に炊く

炊けたら残しておいたツブガイを混ぜ込み、蒸らす
20分ぐらい蒸らしたら丁度良かった、5分ぐらいだと少し足りないかな・・・)

問題無い。

2杯目や途中から薬味を乗せても。
ワサビがそれぞれの素材の味の輪郭が明確になる為に良い感じだった。
途中から好みの薬味を乗せたいから、敢えて全体を生姜の味にしてしまわないように生姜を入れず酒で臭みは飛ばす事を選択。
ご飯や酒が甘いのに更に甘ったるくしたくはないから(キレを出したいから!!)、砂糖や甘味は入れないレシピ。

数か月前に「結局世の中では単品の炊き込みご飯が流行っている」との情報を得たので一応体感をしておこうと。
(まあ結構色々な食材で炊いているんだけれど・・・ツブガイとか貝単品は家ではあまりやらない気がして・・・)

余った炊き込む汁は、煮物に使おうか?迷ったが、暑かったので醤油を少し足し(煮詰めてツユを作る気力は残っていなかった)、うどんツユにした。

貝出汁は優しいなあ

因みにパックの底にあったツマも出汁(の素)でサッと茹でておいて味噌汁にした。

野菜も食べないと・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酢飯(又は飯)を手揉みすると美味しいのは何故なのだろう?

2021年06月27日 | 今日の料理
(出されれば黙って食べるけれど・・・)俺は冷凍臭が苦手なのと、
冷凍をしたご飯を更にレンチンするのも苦手なので、
タッパに入れ冷ましてから野菜室で保管をしておいたご飯を別の耐熱のタッパに入れ

レンチンをし、テキトーにいつもの味に近く作った寿司酢をかけ、早めに冷ましたい時(←本当は『便利そうなシリーズ』に書こうと思ったのだが=近年オレンジ色はリンクのルールにしている→)、冷煎しながらやると早い・・・
禁じ手かもしれないが、どうしても時間が無い時・・・
混ぜながら数回裏返せば直ぐにヒンヤリ・・・
(所々でも冷えたら、混ぜれば丁度良くなる)

底はキチンと拭く事が大切!!
とんでもない所にに水飛沫が垂れて料理が台無しになったりするから・・・
(因みに人生で2回ちょっと台無しにしたことがある・・・3回目になりそうな時はフイに気付いて難を逃れたが、僅かに入ってしまった涙)

鰹の刺身があったので手ごね風に(リンクする時に気付いたが以前やっていたんだなー、スカしてお上品に~なんてやろうとしたから美味しさから遠のいてしまったのかも・・・)
(ご飯が糖分なのにそこに更に甘いのって嫌だからタレは入れず、醤油を少しだけ入れ『菜箸で』混ぜ酢漬けの生姜とか付属の大葉をきざんで入れ、1晩寝かせた

醤油をかけてそのまま食べてもよかったが超久しぶりに手巻きに・・・

あれ?いつもと、なんか違うなーって感じたので、やはりそういう時は原点回帰で、清潔にした手で軽く揉んでから、又半日ほど少し寝かせてみた。

何故かこっちの方が断然馴染んで美味しいんだ・・・
(酒の肴にもなる「なれずし」ではないが寿司ってビールに合う・・・きっとお酒の発酵の酸味が、酢の酸味と同じ仲間だからだろうなーって・・・)

手巻きですら全然違う・・・

何故だ?何故だ?何故だ?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小間切れを入れた肉々しいハンバーグを大根おろしで食べる。

2021年06月27日 | 今日の料理
大根おろしをすって
(大量だからミキサーにした、今回は目を細かくしたかったし、回りづらかったら水を少し足す

繋ぎに玉子を入れないで繋ぎとカサ増しはパン粉だけのハンバーグを焼く時
油だけだと表面が黒く焦げてしまうので
ワインとか水分を入れるとシットリ仕上がるのだろうが、そうそうワイン(しかも酸化防止剤無添加のワイン)なんて常備をしていない場合もあるじゃないですか!!?

そんな時は「ワインが無ければ水で代用しろ!」の言葉もあるとおり(最近よく見掛ける言葉)、水少しで蓋をして蒸しながら焼くと「焦げずに」シットリとする
寧ろワインだと、甘さのコクがワインによって左右され過ぎてしまうので、
「この味で喰え!!」っていうソースありきの洋食ならまだしも
素材自体の味の美味しさを知る島国の人間にとっては、
無駄に甘いワインの風味なんか付けるなよ、カモフラージュしてんじゃねーぞ(←ゴメンナサイ、今ちょっとイラ立っているので、←そんな時でも料理の事に付いて書きまくるってのも変だけれど・・・)と、熱い鉄板にジャッッて入れて蓋をして火を通していく。
(水があると時に火を強められるし、後で火を弱くするが短時間ならワリと強火でもあまり焦げない、ジックリ焼くより、その分早く仕上がるし・・・)

今回は、鰹のたたきで余った時のポン酢ダレを使って
(私は付属のタレを使わない事が多いので、偶に余ってしまうから)

おろしハンバーグにした。

素材の味が活きる醤油だけの方がよりスッキリとして好きだった。
(ま、鰹のたたき用だからな、不味くはなく美味しい方だと思うが・・・)

因みに今回は挽肉に豚小間をきざんだモノと炒めた玉ねぎ・パン粉多目を入れ、軽く塩と胡椒をふり、私は子供みたいに手が熱いので、杓文字でかき回すだけであまりかき回さず近年のハンバーグはあまりこねすぎず肉々しい食感を残す事が比較的多くなってきたようにも感じる、どうしても手の熱で油脂分って溶けるし、練ると増粘効果で味もややボヤっとするボヤっとするから味付けが濃くなる・・・その悪い繰り返しなのでは?と・・・実は「密かに」思っている、だから練り製品のすり身みたいになったハンバーグはあまり注文をしてこなかったという事もある、勿論、他の理由もあるが・・・)
「スタンドバイミー」の原作に出てくる、森の中の焚火で木の枝に挽肉をくっ付けて焼くシーンのように、肉々しいイメージを選択してみた。

その為に、卵液を入れず(←嘘、忘れただけ)、肉の食感を活かしたイメージばかりあって繋ぎの卵を忘れてしまったが、これでも全然出来る。
そのまま焼いたら、スタンドバイミーのバーン・テシオみたいに途中で割れてしまいそうなので、水で煮蒸焼きのカタチをとってみたら・・・

これが美味しいのなんのって。

更に、ハンバーグと大根おろしが、こんなに美味しいなんて・・・
神保町2の「ザ ハンバーグ」へ行かなければハンバーグの良さが解からなかったかもしれない。
(人間は「恐らく、何事も」つい好きなモノに走ってしまいがちだが、少しでも公平に判断を出来るように、食べ物とはなるべく距離を取って観たいと思っているつもりでこれでも努力をしているので嫌いなモノもない代わりに好きなモノもない)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加水率の高い餃子の生地を本格的にくり貫き超簡易に作ってみる

2021年06月17日 | 今日の料理
食べ物で遊びたくないから「今まで」パスタマシーン(手動)の線番4か5までしか薄くしたことが無いし、
今まで手で作っていた餃子の生地を、以前、なんとか手軽に生地を伸ばせないものかなと型でくり貫いた事があるが当時は生地が分厚過ぎて抜くのに凄く苦労した思い出があったけれど、今の技術なら線番7とかそれ以上に薄く出来る自信が付いた事と、

加水率が低いとスープに入れた時に麺が伸び易いという事が身を持って製麺で解かったので、
(↑馬鹿だから体験しないと解からないのよ、だからそれを重ねていくだけ)
その逆に加水率を高めれば、味が付いていない湯で、茹で上げる水餃子の場合手で生地を作る餃子は基本、水餃子にしている)、味が浸み込む必要も無いし、生地が伸びる事を防ぐ事が出来ると、少し加水率を高めに生地を練ってみた。
(といっても50%前後は越えていないが・・・あとは手で触ってギリギリの所まで柔らかくし、まだ真夏ではないのでボウルに濡れ布巾をかけて放置する事でグルテンを増幅

グルテンが増えると伸ばし易くなるのでいつものように・・・

って、調子に乗って伸ばし過ぎた!!

適度な所で切って、

置く場所がないのはヌイユの時みたいに乾かす。

乾燥をさせた方が割れ易いけれど、生地同士を重ねた時、くっ付きにくくなるので、適度な加減を見計らって加工開始
乾かしていない生地はやや貼り付くので、その日の湿度や気温、生地の状態によって打ち粉をしてもしなくても。
くり貫いた生地を置く台には打ち粉を置いておく)

加工と言ってもお菓子の型みたいなセルクルで抜くだけなのだが・・・
薄いのにワリと力がいるな、瞬間ちょっと回すといいみたい

次々抜いて

一気に外の端っこばを剥がす!!
(僅か~にキモチイイ・・・)

余った端っこばをスコーンの時みたいにまとめ合わせ

他の生地をくり貫いている間、乾かないように!!濡れ布巾をかけておき

最後にまとめてかるく伸ばしたら

又、パスタマシーンにかけ、くり貫く事を繰り返すこれが結構面倒だった)。

本来餃子の皮って真ん中を分厚くするのだがくり貫いた場合、全部が同じ均等の厚さになってしまうのでそれが出来ない事が難点!!
最後の余った欠片はもうパスタマシーンにかけられない小ささなのと、もう流石に打ち粉が増え乾いてきてしまったので、手でなんとか伸ばした。

少し乾かすと尚良い!!
(数枚だと、手で伸ばした方が早いが、数十枚を超えると、流石に体力的に作業速度が落ちてくるので。。。)

偶には今日は打つだけにしておいて明日か明後日には食べよう・・・
(その間に麺のように熟成されプツッとした歯応えに変わるっていつものモチっとは又変わるハズ)
生地が乾かないように、麺みたいにタオルを敷いて、タッパで密閉をして冷蔵。

今回、鳥を茹でた出汁が冷蔵庫で限界にきそうだったので、余っていた材料とインドカレーも作りながらやったのだが、
小麦粉って臭いを吸着し易いけれど、ま、クミンやスターアニス・他スパイスを入れる餃子もあるから、ニンニク・生姜を入れる事も同じだし)

流石に途中火を止めながら余熱で煮込む感じに作っていったら、少し煮詰まり過ぎたかやや塩気が強くなってしまった。
(やはり手早く作らないとダメだ・・・)

『餃子作成』

具はモヤシを炒めた野菜炒めの余りをきざんで肉と混ぜる事で飽きたモノも無駄なく
残り物を入れて完成をしたまだ歴史が新しいシューマイと同じで、中に入れる具は細かくし、中華とか大陸のモノは足し算が多いから『味も最後に整えるので』アレンジは効く。
素材を活かす引き算だと、1度加え過ぎた味は中々抜く事で素材が死んでしまう事が多くなるので普段から要注意だ(スパイスではないが【濃さ】って必ず麻痺をしてくるし)。

生地がくっ付いているかなぁ~と恐る恐るタッパを開けてみると、意外に大丈夫だった!!

湯を沸かしつつ餃子を包む。

最近ヒダを作らずこういう折り方もあると知った。

更にそれを角と角を合わせてアニョロッティやラビオリみたいにする人も場合もあるらしい。

う~ん、ヒダが入るとその分、生地が引っ張られるので餡が少なくなるなー
(原価率は良いのね)
あとヒダを折っていないと餃子を作っている感覚が少なく少し寂しい・・・
(下手だけれど)
※ただ、ヒダがある分、茹でた時にそこに水が溜まり易いのでそこは要注意だ。

さて茹でるぞ・・・

超久しぶりなので、やや茹で過ぎてしまった・・・
折角手打で小さいのに・・・
僅かにだけれどその差って結構如実に表れる。

小さいからパクパクいけてしまう。
だけれど、少し小さ過ぎてモノ足りない・・・
持っていた型のサイズが大きいか小さいかしかなくて敢えて小さい大変な方を選んでみた。
小さいのがクリア出来れば大きいのも出来るって事だし(大きいと餡の量も増えるのでもしかしたら破れ易いが、包み易いというのもあるだろうし)。
やはり合羽橋問屋街でセルクルの中間サイズを探してくるか、それともスコーンを湯のみでくり貫くみたいに、コップとか茶碗でくり貫くか・・・←スコーンと違って高さが無いから、フチが上手くいかないかもしれないなー

小さいので酢と胡椒で食べてみたが、う~ん、これはちょっと違うかな・・・
酢と醤油でいいや、ラー油は作らなかったので。
やはりもう少し大きい方が良い、小さかったらショートパスタぐらいに味を付けてもいいのかも。

余った生地をラップに包んで
(1番上に手で伸ばした乾いた端っこばがきている・・・)

冷凍をしてみる。

失敗をしたらワンタンとか幅広の麺みたく、カップ麺のスープにでもぶち込んで食べれば良い。(多分)

『更に後日、もっと簡易に餃子を作ろうと』

野菜を下茹でせず、水を少しかけて

蓋をしてレンチン

水分はザルで切ったら

塩を少しかけて
ほぼなんでも少しにしておけばいいんだよ・・・)

※ギュッギュッと揉むとあんなに沢山あったのに少量になる。

今回は国産だけれど牛肉の挽肉が安かったのでそれを使ってビーフ100%の餃子を試してみる
ラム肉餃子なんてあるぐらいなので、牛100%も三田の大連とかで確かあったような気がして。

皮はラップを剥いて放っておけば自然解凍を直ぐ出来るが、

冷凍の餃子の皮って、即戻り過ぎる為に、水分が出て他の生地とくっ付き易くなるので、
冷凍した餃子の皮を使う時は、手早く、水分が出る前に!!、剥がして分けておくとか処理をしてしまいましょうね。
(その事に気付くまで何度私も失敗をしたことか・・・)
まだ凍って貼り付いているのは無理に剥がそうとせず、包んでいる間に溶けるので適宜離していく。

今回は焼き餃子にし、久し振りにを作ろうかな・・・
(食べた時に口内で羽の角が当たる感じが苦手で実は羽はあまり好きでは無いのだが・・・)

数もそんなに無いから、羽の粉が沈んだ水で作れば洗い物を1つでも減らせるかなぁ

これだけだけれど・・・

余った粉入れちゃえ・・・←これが多かった・・・

後から足した粉が多くて多少苦労をしたが、ギリギリで出来た・・・

小さいので今度は酢と醤油の他に、酢と胡椒もそこそこ合う感じ。
神戸餃子みたいに味噌もいいかもな・・・
(味強いけれど、今回のは小さいからそこまでは~って)

なんとか型抜きの餃子の皮を作れたけれど、結局、くり貫いた後の端っこばを又集めて伸ばす作業が、麺棒では到底出来ない薄さなので
(うちのまな板やや真ん中がすり減っているし・・・)
手打に慣れていても面倒だなと感じたが・・・

かといって手で伸ばすと、プロや機械ではないので形が変わってくるんだよなー
そこまで餃子食べないし・・・(←いや自分で打つようになってから食べる事は多いとは思うがSPECじゃあるまいし、そこまでは)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シーフードミックスで炊き込みご飯。

2021年06月17日 | 今日の料理
冷凍のシーフードミックスが余っていたので(←そろそろ冷凍臭が限界)、イタリアンやグラタン類ばかりだと粉物を食べたくない時もあるし、炊き込みご飯に出来ないかなって・・・

出汁で煮るレシピもあったが
色々調べていると・・・、
煮汁と共に具にも味を付けるレシピ
煮汁に出汁の素を入れるレシピ
具と米を一緒に炊き込むレシピ
具を後から混ぜるレシピ
生姜を入れるor入れない(私は全体が生姜臭くなるのは嫌なので、入れたければ食べる時に食べたい人が薬味の様に針生姜又は千切りの生姜を乗せて食べればいい、もしくはワサビって派なので、生姜を入れないレシピを採用
etc・・・、simpleなモノだけに様々な方法が出てきたので、
とりあえず出汁を取る為に、軽く熱して茹でる。
今回は2合をカップで量って、蒸発をしたり具材が吸う水分の量も含め多めにする!!
横着をして水から入れて解凍

サッと沸いたら・・・

ザっと灰汁を取って。

あまり煮ると身が縮むので器に移し替え

急ぐようなら冷煎

今回米は2合、研いで水を1時間切っておく。

汁に味を付けるレシピもあったが、
それだと余った出汁を味噌汁とか別の事に使いヅラいので、
直接酒と醤油を入れるレシピを試してみようかな・・・
(どうせ炊いている最中にアルコールも飛ぶでしょう、ただ冷凍の海鮮なので臭みを消す酒は今回少し多めに!!)
塩はピリリとアタック感が強くなるので入れない方が良い!!醤油と塩の塩気の比較ではなく、醤油だけの時との喉ごしとアタック感を比べてみて欲しい、塩が入ると何か引っかかる感じになるから・・・不思議と醤油だけだとそれが皆無!!
人間の汗が口に入るとショッパイのと同じで肉もしかりだが、特に海のモノは身に最初から僅かながら旨味を伴う塩気を持っているし。

半分強は一緒に炊き込んで、半分弱は炊けた後からパラパラと入れるレシピを両方試してみたが、そういえば後から入れる方は味が付いていないんだよな・・・
(茹で汁=ダシ汁を切っておき、具は混ぜ、出汁は薄めたりして薬味を沢山入れた味噌汁に・・・)

おお、出来たよ・・・
ダイレクトに酒だったけれど、全く酒臭くないし、
(全てが)丁度良い感じ!!
こんな簡単だったとは・・・もっと早くやれば良かった。
(単純なだけに失敗をしたくないって変な見栄が・・・)
※味噌汁も臭くない(これだけネギ入れたし、水で多少薄めたので、でも出汁は出ている)

後から入れても先に入れても、そんなに先に入れた方の身が縮む事は無かった。
シーフードミックス自体が、先に湯引きしてあるからだろうな・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする