今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

グレービーで英国伝来のカレーを作ったらどうなるか?

2021年09月13日 | 今日の料理
肉とかを焼いた後にフライパンをキレイにする事も同時に出来てしまうグレービー

鶏か豚だと思うが何かの肉(作った時と記事にを書く時のタイムラグで忘れてしまう・・・)を茹でた茹で汁が余っていたので、このグレービーで英国式のカレーを作れないかなって。
塩気もあるし。

グレービー自体に炒めた小麦粉が入っているので、
玉葱を飴色に炒める段階から、
今回は洗い物を1つでも減らす為もあって、インド人の動画みたいにフライパンで(しかも英国式のカレーを)作ろう・・・
鍋と違って蒸発をし易いから、茹で汁だけでなく水も「少し多めに」足しておこうかな・・・

ルーを作る時、本来小麦粉を油脂で炒めてからカレー粉を入れるが、、先にカレー粉を入れてから(焦げるので数秒)、グレービーを追加すれば、ルーが便宜上だがブールマニエみたいな作用をするのではないか?
と考えてみた。

出汁(=茹で汁w)を入れてから英国式はよく煮込むので、40分~1時間後に出来たー
(数日分)

家にあった材料だけで作ったので、超ニンジンごろごろ&エリンギを割いたモノの野菜カレーだが、茹で汁が動物性の肉類なので、まあ、コクもあるし、栄養も摂れるだろう。

今回はめっちゃくちゃに玉ねぎを飴色に炒めたので甘みが凄い!!
人参の甘みもあるが・・・こんなにもコクが出るモノなんだなー)

そしてなにより、エリンギがここまで合うとは・・・

小麦系のカレーは同じ小麦粉を使うフライを乗せてもマッチングし易い。

インド式カレーだと様々なスパイス「も」使うが、今回英国伝来のC&Bのカレー粉「だけ」を使ったが、辛み成分が入っているというのもあるがよく煮込むと辛味も結構出てくる。

深い所でグレービーの肉の旨味が効いている感じ。

甘みも凄かったし、余りものの材料が多かったワリには、本当に美味しかった。

「ボンディ」と「エチオピア」と、やや「仙臺」とやや「茄子おやじ」と、「アルプス」との中間的な、なんかそんなような感じになった。サイコーだった・・・!!
なーんてね・・・



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