巷でも流行っている(?)全国のお雑煮の本を手に入れたので、実践してみることにした。
先ず興味を引いたのは、岡山のイカ出汁。
アタリメを裂いて、水に一晩漬け(本当はある程度大量に作れる)、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/4b/56cd5b2f24c8d7f9b3d5aa163d2c8b39.jpg)
鍋で煮出し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/5d/b3b860e9a5816a86088fa36277861a0c.jpg)
沸騰したら一煮立ちさせて火を切り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/d0/a5044b54509f54404b99424e39e4f466.jpg)
キッチンペーパーなどで濾すそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/5d/eca862443835bc3fae4eb4aaf4f27b8b.jpg)
戻したアタリメはとっておく。
↓
魚を捌いた後に出るアラを煮出した出し汁を取っておいたので、そのイカ出汁と合わせ、早く野菜に火が入るように少し薄目に切って、東京は鶏肉を入れるので鶏肉を好みの大きさに切って火を通し、塩と醤油を少々入れて味を整える。
味付けは、
・今回の魚のアラダシでは、醤油を入れ過ぎると魚臭さが立つので少しづつ味を見ながら少々。
・少し、弱火でそのまま火を通すので最終的に濃くなるから、最初は薄味で、基本ダシだけでも食べられるので塩気は薄味で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/31/fca8362a5fadb831f2889a85906cb830.jpg)
西の方では、ワリと丸餅が多いようだが、自分は関東だけれど丸餅が好き、丸くて優しい感じがする、餅・大根・ニンジンが丸いのは家庭円満を表すそうだ(う~む、なるほど・・・)。
で、餅を1度別鍋で茹でてから使うのが多いそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/8b/3debddc610709beb6e27dadc2a5d08fb.jpg)
煮過ぎて箸で取れなかったので穴あきお玉で。
(2回目に餅をあまり茹でなかったら、これはこれで美味しくないんだ、やはり適度に中まで火を入れた方が美味しかった気がした、これがコツかな?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/53/886697e358937355c42101085e9254a5.jpg)
スープとどっちが先か解らないが、器に盛って。
茹でておいた小松菜が余っていたので、細く切った柚子と共に乗せ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/33/f648aa3902f8c02fcdb1ecd34c240451.jpg)
奈良風に砂糖を加えたきな粉と、熊本風に納豆(加藤清正が愛知県から熊本に伝えたらしい)を添えて、簡易雑煮の全国版(?)を完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/cf/413a6001318d404628c2c97d41fc25fd.jpg)
餅は、そのまま食べてみたり、飽きたら(?)奈良風にきな粉を付けて食べる、これは美味い!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/92/9c548269705886e9757b1e30e4368e72.jpg)
もう1個は納豆に絡めて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/67/9eecbed7df97af04b4a67fb955158c2a.jpg)
納豆は醤油とか味を強くした方が良いみたい。
スープ(←?)は火を入れれば作り置きしておいても便利だな(4日~5日目で飽きてくるし)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/17/7944805bdc9c3d7d5d75c5d33cdc9e32.jpg)
↑
3日目(ラスト!)。
うん、確かに、餅を1回茹でてから汁を張った方が美味しいかも、家ではずっとオーブンで焼いた餅を入れて煮込まれてきたが、焼いた所がホンの少し焦げたり、メイラード効果な部分が香ばしいのが好きなら良いがタバコも吸わないし、あまり香ばしいものも好きでは無い人にとっては、荒く感じていたのが、この1回茹でる方法だと、スルッと食べられる(飲み込みに注意してね!!)。
今までのやり方だと、餅が焼けて割れた破片が、なんていうか、こう、口内で当たるというか障るというか・・・、それで今まで餅が嫌いになっていたと解った。
一生勉強だな
そしてオモシロイ!!
全国各地に様々なお雑煮がある。
先ず興味を引いたのは、岡山のイカ出汁。
アタリメを裂いて、水に一晩漬け(本当はある程度大量に作れる)、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/4b/56cd5b2f24c8d7f9b3d5aa163d2c8b39.jpg)
鍋で煮出し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/5d/b3b860e9a5816a86088fa36277861a0c.jpg)
沸騰したら一煮立ちさせて火を切り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/d0/a5044b54509f54404b99424e39e4f466.jpg)
キッチンペーパーなどで濾すそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/5d/eca862443835bc3fae4eb4aaf4f27b8b.jpg)
戻したアタリメはとっておく。
↓
魚を捌いた後に出るアラを煮出した出し汁を取っておいたので、そのイカ出汁と合わせ、早く野菜に火が入るように少し薄目に切って、東京は鶏肉を入れるので鶏肉を好みの大きさに切って火を通し、塩と醤油を少々入れて味を整える。
味付けは、
・今回の魚のアラダシでは、醤油を入れ過ぎると魚臭さが立つので少しづつ味を見ながら少々。
・少し、弱火でそのまま火を通すので最終的に濃くなるから、最初は薄味で、基本ダシだけでも食べられるので塩気は薄味で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/31/fca8362a5fadb831f2889a85906cb830.jpg)
西の方では、ワリと丸餅が多いようだが、自分は関東だけれど丸餅が好き、丸くて優しい感じがする、餅・大根・ニンジンが丸いのは家庭円満を表すそうだ(う~む、なるほど・・・)。
で、餅を1度別鍋で茹でてから使うのが多いそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/8b/3debddc610709beb6e27dadc2a5d08fb.jpg)
煮過ぎて箸で取れなかったので穴あきお玉で。
(2回目に餅をあまり茹でなかったら、これはこれで美味しくないんだ、やはり適度に中まで火を入れた方が美味しかった気がした、これがコツかな?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/53/886697e358937355c42101085e9254a5.jpg)
スープとどっちが先か解らないが、器に盛って。
茹でておいた小松菜が余っていたので、細く切った柚子と共に乗せ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/33/f648aa3902f8c02fcdb1ecd34c240451.jpg)
奈良風に砂糖を加えたきな粉と、熊本風に納豆(加藤清正が愛知県から熊本に伝えたらしい)を添えて、簡易雑煮の全国版(?)を完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/cf/413a6001318d404628c2c97d41fc25fd.jpg)
餅は、そのまま食べてみたり、飽きたら(?)奈良風にきな粉を付けて食べる、これは美味い!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/92/9c548269705886e9757b1e30e4368e72.jpg)
もう1個は納豆に絡めて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/67/9eecbed7df97af04b4a67fb955158c2a.jpg)
納豆は醤油とか味を強くした方が良いみたい。
スープ(←?)は火を入れれば作り置きしておいても便利だな(4日~5日目で飽きてくるし)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/17/7944805bdc9c3d7d5d75c5d33cdc9e32.jpg)
↑
3日目(ラスト!)。
うん、確かに、餅を1回茹でてから汁を張った方が美味しいかも、家ではずっとオーブンで焼いた餅を入れて煮込まれてきたが、焼いた所がホンの少し焦げたり、メイラード効果な部分が香ばしいのが好きなら良いがタバコも吸わないし、あまり香ばしいものも好きでは無い人にとっては、荒く感じていたのが、この1回茹でる方法だと、スルッと食べられる(飲み込みに注意してね!!)。
今までのやり方だと、餅が焼けて割れた破片が、なんていうか、こう、口内で当たるというか障るというか・・・、それで今まで餅が嫌いになっていたと解った。
一生勉強だな
そしてオモシロイ!!
全国各地に様々なお雑煮がある。