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今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

鰹の角煮は少しづつ齧ると旨味を味わえるもの。

2021年08月12日 | 素材
ちょっと古くなりかけている鰹があったので以前、金目鯛の角煮は作ったが今回は鰹の角煮にしてみよかなと・・・
鰹の角煮はベタだけれど・・・最初はパサつくイメージがあったので、お子様のうちは作らないので今回が初めてだった・・・『嫌いだから作らないって良くなかったんだなー』、後になってこういう時に感じる・・・)

少し大き目に切る。
生姜が少なかったから、すりおろして全体に風味成分を抽出する事にした。
本来はやはり3分~4分茹でてから、30分水を変えながら灰汁をや臭みを抜くのだが、ちょっと暑くてその気力が無かったので、そのまま煮た。
(業務用ではなく少量だから大丈夫だし少ないから旨味とか抜けてしまいそうだから、ま、いっかなーって)

因みに鰹の角煮は、1個丸々口に放り込むと、パサついた触感や感触で口中がいっぱいになってしまう
ちょっとづつ齧ると、その醍醐味を味わえる。
(血合いがウマい、本当に鉄分が補給される感じ!!、これぞ自然のパワーだ)

因みに細かくほぐして(骨が無いからラク)ご飯に混ぜると、鰹ご飯になる!!

これが尋常じゃなく美味い!!

ここからTKGにしたりワサビを添えたり、色々とバリエーションを付けられるが、
なによりも、基本はとにかく鰹の出汁の旨味を噛み締める度に味わえる感じ!!


残った汁(煮こごり)は何かに使おうと思ったが

生姜が効いているので結構限られるかな・・・



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