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今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ビーツの煮汁で普段使いの和食に自由を感じた!!!

2022年02月27日 | 今日の料理
本当は前々回や前回のビーツのローストかビーツの干瓢巻き(?)の記事に加筆をしようか?とも考えたのですが、
なんか凄く(懐石とか特別なのではなく)普段食べる普段遣いの和食に自由を感じる事が出来たので1つの独立させた記事にしようと・・・

前回ビーツを海苔巻きにした時の煮汁が余っていたので、

酒・砂糖・水・醤油と鶏胸肉をサッと煮て胸肉だし短時間で火入れをし仕上げればいい、味は後で沁み込ます事も想定し、(やや)薄めに。
醤油を足す度に『茶色く』なるよね・・・

で、一晩漬けたままラップでもして冷蔵庫へ
(プラや白い器だと赤色が染みそうなので黒い器を使った)

翌日、一見硬い胸肉に観えるが、砂糖も柔らかくする効果があるから、
(かといって硬くする塩気の調味料はあまり入れていないので)
過去1と言っていいぐらいフワッフワッ。。。

で、赤い親子丼を作ろうと思ったのだが、
カツ丼なら玉ねぎを入れるけれど~・・・親子丼ってそもそもあんまり食べないんだよな・・・
(そういえば丼物は子供の頃はあまり食べなかったな・・・)
玉ねぎを入れない人も居るし(玉ねぎがガリガリするのが苦手で)、確か私が行った所は入っていなかったような。。。
で、なんだか急に舞茸が食べたくなったので別に親子丼に舞茸が入ってもいいんじゃないのか!!??と・・・
(人に強要せず、自身で食べるのだし・・・今、自身の身体が欲っしているモノだし・・・今年のテーマは「外食は質素に、自炊は欲っするモノを!!」だ、贅沢をするのではなくジャンクでもなんでも今自身が欲しているモノを、ただ自炊をすると自然とジャンクからは少しでも離れる傾向にあるような・・・身体の数値も良くなるし)

これ以上肉質が硬くならない様に浸み込んでいる肉を取り出し、煮汁に「ぶち込んで」味を含ませる様に煮る!!!

少し調味料が少ないかな・・・

結局味が濃くなりそうだし、少し煮汁が足りないだろうから蒸発分も兼ねて水を。
蓋をして弱火で煮ると、縁にこびり付かないし、弱火でガス代の節約にも

途中で肉を戻そうと思ったが、そうだ!!余っていた烏賊の天婦羅(←市販)があったなと・・・少し煮詰まった汁だけかけて。

残りは親子丼に仕上げるたのだが・・・

あれ?なんか舞茸と肉と卵の量が合わない・・・
舞茸が多い気がする・・・なんでだ?と不思議に思いつつ、美味しいから止めずに食べていたのだが・・・
途中で、そうだ!!
煮ていた舞茸を取り分けておいて、翌日の副菜へ回す『予定』だったんだ!!って気付いたが、もう後の祭りで、結局面倒だから食べてしまった。

親子丼に舞茸(キノコ類?)を入れても、そんなに邪魔にはならず、これはこれで(キノコ鍋みたいで)いいな、と・・!!
・本当は赤い親子丼や赤い天丼を作ろうと思ったのだが醤油の分量が増える度に茶色く(笑)
キノコ類の出汁、鰤を漬けた出汁、鶏肉の出汁、ビーツの「何か」等、色々な出汁の味・酒や醤油の深みが出ていて驚愕的だった。
今回作っていて、煮た舞茸を取り分け副菜にする予定すら忘れるぐらい、何か『自由に』身体が動いていく感覚・・・普段遣いの和食を「さぁ天丼作るぞ~とか赤い親子丼作るぞ~」とか気構えず、(多少色や見た目が違っていてもいいじゃない)、いつものように、いつものまま、(基本と)同じように作る事が出来るんだなーって、決まり事が多そうな和食の中で、そこに自由を感じた!!


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日本の夜明けが来た、牛肉とトマトの炒め物

2022年02月05日 | 今日の料理
なんか神保町(←近年オレンジ色はリンクのルールに)のキッチンカロリーみたいな牛肉の炒め物?焼肉?的な洋食を食べたくて、
それでいながら、トマトと牛肉を炒めたモノにしたかったので・・・
奮発をして牛バラ肉を買ってきて(最近うちの周りではアメリカ産しか売っていない、貿易と防衛の関係で買わされているのだろうか?というより、日本の食卓に普及させようという量販店も巻き込んだ外国に屈っしたプロパガンダか?・・・大丈夫かな、成長ホルモン剤、EU圏では成長ホルモン剤入りの肉はもう何年も前に輸入禁止になったとか聞いたが・・・)

といいつつハンバーガーも牛丼も食べるし、今回いくら探しても無いので、我慢が出来なかった・・・
それでも「結構良いお値段」・・・格差社会か・・・

肉に軽めに塩・胡椒をしておいて

玉ねぎを切り・・・

牛肉を炒め、酒をかけ、アルコールを飛ばし・・・

ディジョン風のポークソテーの時みたいに1度出しておき・・・(余熱も計算せよ)

少し油をひいて、

玉ねぎを炒めるが、ガリガリした玉ねぎは苦手なので、(焦げそうだから)途中から「よく」水煮炒め・・・

イングリッシュブレックファーストよろしくトマトを焼き入れ←トマトにある出汁を出す

トマトが崩れ過ぎない所まで出汁を出し切り、肉を戻し入れる。

塩・胡椒で味を調える。

ちょっと汁気が多かったが・・・(こういうの初めて?作った・・・)

凄く美味しい、
肉は勿論だが・・・
玉葱をよく炒めた甘みとコク
トマトの出汁酸味がソースになり、

日本のご飯!、ニュー洋食だ・・・

「オマケ」

余った汁で洋食屋さんみたいに、やっぱりスパゲッティが欲しい・・・

玉ねぎを炒めつつ、パスタを茹で

茹で汁を皿に入れつつ、余すところなく汁を洗い流す。

パスタいや、スパゲティ(汗)を絡ませ、
※もっとフライパンに焼き付けて焦げ目を付ければ良かったかなーって思ったけれど、どうしても(僅かでも)フライパンにこびり付いて洗い物が面倒になる方を避ける事にした・・・
※もしくはバーナーで炙るとか?いやいや、やっぱり日本のナポリタン(いやナポリタンも日本のだけれど・・・)みたいにフライパンで汁気と共に焼き付けるから美味しいんだろうな・・・

少しでもご飯が欲しくなる。

ニッポンの洋食を食べたかったんだ・・・



日本の夜明けぜよ!



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精妙の域の味「煮物ご飯」&「鮭ご飯」のハイブリッド。

2022年02月05日 | 今日の料理
もう本当に大した事ではないのですけれど、以前何処かで書いたかもしれませんが、
何か解からんが、めっちゃ美味しかったので独立した記事に致します。

 煮物を連日食べ切れなくて、数日目には味が浸み込み過ぎて味が濃過ぎるようになってしまった時、刻んで茹でて骨を取った鮭と共に混ぜ、

「煮物ご飯」「鮭ご飯のハイブリッド」、当然出汁が効いている醤油と同じ効果Ver.になりました。

最初、酢飯にして幕末風の山菜チラシ近年オレンジ色はリンクのルールに)みたくしようか?瞬間迷ったのだが、いや、この煮物の濃さだと酢飯で塩を更に足す事は飽きるアタック感が強くなる!!ってピンっときて立ち止まれた・・・

(特に料理に対し)一見足りないようだが、ここまでにしておく事が「丁度良い」と立ち止まれる事が上達をしたって証でもあるかなーって近頃、頓に考えるようになった。


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海鮮ホワイトソースをかけた海鮮オムライスの鳥胸肉ミートボール添え

2022年01月31日 | 今日の料理
鶏胸肉を茹でた出汁(←オレンジ色は近年リンクのルール)で作ったホワイトソース『海鮮』シチューが余っていたので、流石にグラタンパスタは飽きてきた・・・

いつもなら炒め煮るが疲れていたので、玉ねぎをチンし・・・レンジだと6分とか結構かかるんだよなー

冷ます時間が勿体なかったので、熱々の玉ねぎに牛乳をかけて一気に冷まし・・・

鶏胸肉の挽肉と(シチューの出汁と同じ材料だから合うでしょー)、
パン粉
(英国では量販店のソフトなソーセージに「これは肉が60%は使われています」とか100%使っていない事が書かれているらしい、彼等に取って100%肉だとシツコク肉々しくて逆に嫌という・・・)
にぶち込んで、軽く調味料で味付けし、サッと練って。
近年は練り過ぎない方が肉々しいという言論も出てきている・・・私も手の熱で脂質が溶け出すよりも、スプーンとかでやや肉に抵抗が出てきた段階で止めてしまう・・・)

で、肉団子の表面をサッと焼いて

焦げない様に蒸し焼き

水気が飛んだら、そうだ確か冷蔵庫で余っていたキノコも焼いてしまおう・・・

グラタンに全部ぶちこみ・・・

レンチン・・・

シーフードミックスをチンして

ご飯にシーフードミックスと共にケチャップライスを作り

皿によけておいて

バターを溶かしてからオムレツみたいに玉子を焼こうとしたが。。。

オムライスを作ろうとしたが・・・正直オムライスが嫌いだったので(←というかケチャップの酸味がダメで子供の頃から、出されれば黙って食べるけれどあまり択んでこなかった)、作り方がよく解からん・・・
ドレスドオムライスや、薄い玉子焼きを乗せるだけなら出来るけれど、昭和のアレ・・・が出来ない・・・
多分、ご飯の量が多いよね?

トントンで、フライパンの中でオムライスを巻けない事に今更気付いたので、仕方ない、皿を置いて

ひっくり返すか・・・
ヒデー
(想像に技術が追い付いていない・・・)

そこへ温めておいた先程のシチューをかければ誤魔化せる!!!!!!!

今までケチャップライス自体が苦手なので(というか味が付いたご飯をあまり食べないので)、ホワイトソースがかかったオムライスが気になってはいたけれど、あの金額を出して外で食べたくは無かったけれど・・・、正直、ホワイトソースのオムライスって美味しいんだな・・・
シーフードシチューに、シーフードケチャップライス
シチューの出汁は鶏胸肉を使い、肉団子は鶏胸挽肉
ま、4つの結節点があるので合わないワケはない!!!
美味しかった。

っていうか、オムライスっておいしいのな・・・(何か)開眼
いや、「たいめいけん」のオムライスはバターも効いていて、優しい口触りで(俺には凄まじく)美味しいよ・・・

今回、見た目はアレでも、結構発見があった!!

肉団子は全部食べると多いので、翌日の副菜へ・・・

で、結局、冒頭で「もうパスタは飽きた」といいつつ、カリオストロ風のパスタみたくして処理をしたのだが・・・

ま、フツーに。。。


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糸三つ葉尽くしのつくね鍋

2022年01月19日 | 今日の料理
大袈裟な事をした訳では無いのだけれど

偶々、糸三つ葉が沢山余っていたので、
3分の1は根を切って冷凍をしておいて・・・

もう3分の2は葉を茎からむしり取り、鶏の挽肉とかさましのパン粉と卵と共に混ぜ、
(茎まで入れてしまうとゴソゴソしそうだったので・・・

ツクネを作って処理をしてみた。

あとは鍋物に葉をむしり取った茎と共に入れるだけ、

めっちゃフワフワで美味しかった!!
(香りの癖がそこまで強くない三つ葉だったからかもしれないが)こうやって小葱とか以外の香味野菜を混ぜ込むのもアリっちゃありなんだな・・・

うちは鍋物の汁に味を付けず、醤油と酢だけで食べる。
まあ強制はしないが、もしよかったら最初にメインの固形物を食べ

汁が薄まってくるにつれ、白砂とか葱・(偶にキャベツなんかも)、汁気があるものを足していくと、漬け汁が丁度良くなるというか・・・

何故、私が挽肉にパン粉を入れるか?
英国の手作りソーセージを観れば解かるが近年オレンジ色はリンクのルールにしている)、
イギリスでは「60%は(パン粉ではなく)キチンと肉を使っています」と量販店でキチンと(?)表示されて売られているらしい。
ソーセージが100%肉だと、彼らにとっては肉々しくて嫌なのだとか・・・

(地域によって・人によって)不思議なモノだな・・・

「適宜」使い分けると、今回の様なフワフワモノは良いのかも・・・


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卵(玉子)を焼いてご飯に乗せるが、こんな料理法があったなんて。

2022年01月19日 | 今日の料理
料理関係のメディアを観ている時、久しぶりにおおぉ~~~!!!!!とテンションが上がる食べ方を見付けた!!

凝った事を殆どしない料理方法なのに、、ここまで私を狩り立てた料理は久しぶりだ・・・

醤油とダシ醤油の2パターンがあるのだが、

卵をサッと数回溶いて(←溶き過ぎてはいけない)

温めた鉄フライパンに(フッ素加工でもOK)、
醤油系に加熱用のオリーブオイルですと???本当かよ・・・
(サラダ油でも出来るんだろうな・・・)

やや強めの中火で(うちは口径が大きいから)

オムレツの時みたいに(←近年オレンジ色はリンクのルールに)ザっと入れ数秒かき混ぜ

ダシ醤油又は醤油をササット僅かに垂らし←薄い分には足せるけれど濃過ぎるともうどうしようもないし、中華のチャーハンではないが洋風と違って逆に卵の風味を活かしたいので。
(写真を撮影しながらだとキビシイな・・・)

それを手早く熱々のご飯に乗せて食べる・・・

凄く美味しいんだけれど・・・

こんな方法があったなんて・・・


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味のアタック感が優しいタンメンにも似た海鮮とキャベツのパスタ。

2022年01月03日 | 今日の料理
大した事ないシリーズにしようか?迷う所なのだが、これがめっちゃ美味しくて・・・

最初、鶏モモ肉と何か家にある野菜でパスタを作りたかったのだが、何気に鶏肉が高くて買えなかった為、
(いや買えるのだが、あまりにも足元を見られている様で馬鹿馬鹿しくて買う気が失せて)
仕方が無いので家で冷凍をしてあるシーフードミックスとキャベツでパスタを作ったんですよ?
しかもショートパスタ。
(硬めのショートだったので、いつもの1.7mmの長い麺・・・いや、もといパスタと違って、少し汁気を含ませる為にソースをやや汁気を多めにして僅かにしみ込ませたる時を長くしたのだが・・・)

見た目はアレだけれど、これがめっちゃ美味しく・・・
なんだ?、この優しさ?
野菜の優しさって一体?
そしてこれは肉では絶対に出ない優しさなのかもなーっていうぐらい、アタック感が優しかった・・・
(アタック感は味の濃さみたいな塩気ではなく、本当に味のアタック感ってあるんだ、それが尋常では無く優しい)

何か?「何か」に似ているなーってずーっと食べながら(美味し過ぎて止まらなかった・・・)、考えていたのだが、最後に残ったスープ(本来パスタでは食べ終わると同時にソースも無くなるのが「良し」とされていたがキャベツの水気が少し出たのね・・・)を折角だから、飲んで「何か」に似ているという、その「何か」を確かめてみたら・・・

タンメンだ・・・
もしくは長崎の「ちゃんぽん」

タンギョウで有名な東陽町で来々軒だったかトナリだかへ行った時、
あの頃は餃子を勉強中だったのだが、
・餃子巡り1
・餃子巡り2
・餃子巡り3
(もういい年こいてタンメンと餃子の両方=タンギョウ=なんて食べ切れないし・・・)
その時に出してくれたスープが尋常ではない美味しさで・・・
その頃の記憶を呼び覚ますような「何か」に煮ていた。

なるほど、こういう出汁になるのね・・・

恐るべし、野菜の甘さ!!


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ラムのラグーとジンギスカン(チック)なモノを同時進行。

2022年01月03日 | 今日の料理
ラム肉があったので、塩コショウをしておいて・・・

その間、右のコンロのフライパンで(鍋でもいいが)玉ねぎを炒め・・・

ラム肉の半分をフードプロセッサーで

挽いてみる。。。

左のコンロでフライパンにパスタだとオリーブオイルだが今回は特別に左側でサラダオイルでニンニクを抽出し。

抽出をしたニンニクを取り出し、その左のフライパンで半分に分けたラム肉と、ひき肉を同時に炒め、

右のフライパンの玉ねぎに挽肉を移動させ

右のフライパンでトマトやホールトマトが無いのでトマトジュースとローレルで煮込んでいき、
(蓋をすると蒸発が減るので調整は出来る)
左でキャベツやモヤシを足しまくってジンギスカンチック(←近年オレンジ色はリンクのルールに)な「何か」を作ろうとしたが・・・
ラグーの本格的なレシピが身に付いていないので、撮影しながらは限界だった・・・

なので、完成品を。
(奥がジンギスカンチックなの・・・)
ラムのラグー、スゲー、美味しかった・・・
震えるぐらい美味しかった・・・
確かに羊肉の風味は多少あるが、それがラム肉、そしてオルニチンとかヘルシーさとか、とにかく、他の肉では味わえない「野趣さ」があった・・・
(外でラムのラグーは食べた事は無かったから比較する事は出来ないが・・・なんとなく作ってこのレベルか・・・)

翌日以降ジンギスカンチックなモノをチンして食べるのだが、翌日以降に食べるのだったら味が浸み込むので少しボカした味の作りにしておいてもいいのかもしれない・・・

なので今回は、少し自身には濃かったから(おかずにはなるが)、卵で「すき焼き」みたいにTKG風で食べる方式にしてまろやかにしてみた。

でも普段作っていないモノの同時進行はちょっとツラかった・・・


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急遽鶏の煮込みに近いアーリオ・オーリオが食べたくなって

2021年12月14日 | 今日の料理
無性に鶏肉を煮込んだアーリオ・オーリオ系の『何か』を食べたくなった・・・
結構肌寒くなってきた日とか、そんな時って「人間」あるじゃないですか・・・
(丁度、茹でて冷凍をしておいた小松菜もあったし・・・)

やはり結局パスタにするのだが・・・
本当は便利そうな事シリーズ(←近年オレンジ色はリンクのルール)に書けばいいのかもしれないが・・・
せめて
茹でるのは小さい方のコンロで、
さっさと煮詰めて仕上げるのは大きいコンロ
やれば、よりタイミングが合ったかも・・・

まぁ、フツーに・・・
(めっちゃ美味しかったけれど・・・)

フツーが1番なんだろうなー

1番っつーか、『普遍的』とでもいおうか・・


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ハンバーグの分身の術から和・英・米のソースを手軽に用意してみせよう!!!。

2021年12月14日 | 今日の料理
(合い挽き肉だと『成長ホルモン剤』入りとか他etc・・・=詳しくは僅かに知っていても言わない=が、どんな肉が使われているか解からない挽肉から作る)ハンバーグはあまり好きでは無いのだが(俺は国産牛肉は買えないし安全の為に豚肉だけで作るのだけれど)、何故か最近ハマっていて・・・
(普段荒くれたオフロードの日中で闘い続けているからか、なんわフワフワした優しいモノを心が欲しているというか)
あと作るのが簡単というか・・・
イギリスの皮無しソーセージ(←近年オレンジ色はリンク)を経験したら、ハンバーグもその方法と同じだなって。。。
(食べる時にソース類をかけるとはいえ)もし事前に味を観たければシューマイの作り方の時の様にレンチンで味をみておけばいいし(=私は薄味で作っておいて食べる人が食べたい量をかければいいと、食べる人の嗜好を尊重する派だがね・・・)。

そんなワケで玉ねぎがガリガリしているのは嫌だから一応ジックリきちんと炒め
(煮炒めで放っておいて、その間に違う事をしているだけだけれど・・・)

近年大根おろしにハマっていて、
しかも神保町の「ザ・ハンバーグ」で和風おろしハンバーグってこんなにも美味しいモノなの?と知ったので、丁度大根のカケラがあったからする。
(他の人の分も作る時は大量だから面倒なのでフードプロセッサーにかけて一気に作ってしまうのだが、自身で楽しむ場合はキチンとすったりして俺も欲が強いなぁ~)

大根の皮って確か殺菌効果があるらしいからシンクをキレイにしておこーっと。
田舎から送って頂いた無農薬なので、干したりしてシリシリ漬けみたいにすればよかったかな?(でも、まぁ、この量だったら手間か・・・)

そんなこんなで玉ねぎが炒め終わり、移した器だけ冷煎をして冷ましたものが出来上がったので、ハンバーグに。
肉の量が少ないのでパン粉で増やし分身の術
「繋ぎ」の効果。
「油脂分」を流れさせない効果。
「水分を吸収してくれる」効果。
これらを期待し、量を増やすだけではなくパン粉を入れる事に、
1個は「意図して」長細く

実はここだけの話、うちは無添加のワインの買い置きが無いし、酒っぽいちょっと僅かな苦みも出てしまうワインの(味醂みたいな)アタック感が少し苦手なので、
(かといって料理酒や日本酒を入れてしまうと、洋風にはしづらいから・・・)
私は焼く時に水を少し入れてワインや酒類の代用としている。
調理の専門学校だったか、料理のプロの解説でも、ワインが無かったら「水を入れろ」と解説をしているし、
イタリア料理のアクアパッツァとかでも確かイタリアでは水も調味料とみなすと、何かで見聞きをした覚えがある。

水だと、酒類に比べてナチュラルで・出来上がりのアタック感がほんわり柔らかくなるから、そういう理由もあって水って個人的に結構多用をしている。
・便利なのよ、焦げ付きづらくなるし・・・
(ハンバーグの表面がガリガリと焦げ付いていたら嫌じゃん?マ〇クとかファストフードみたいにキレイにシットリとしていた方が口の中でのアタック感が柔らかいというか・・・)
酢煎りではないが、蒸されるので火の通りも早まるし。

一応、片面焼き固めてからひっくり返し、数秒焼いてから、水を入れるのだが、
水が蒸発をし過ぎないように蓋をして弱中火にして放っておく
(コンロの口径や気温・湿度とかによってもそりゃ変わってくるので、偶に中の水分を観て調整するが・・・)

その放っている間に洗い物を出来る限り終わらせておく。

で、最近、いつも大根おろしばかりだなぁ~と、
でも今からトマト系のソースを作るのもなんか手間だなぁ~って考えていて、そうだ!!
以前自身でもテックスメックス料理のブリトーを少し学び試してみた事があるが・・・
確か7のブリトーに「スラッピージョー」なる新しい味が出ていてずっと気になっていたので

敢えて温めて貰わずGetしてきて、自身で少し多めにチンをし・・・

少し味見・・・
なるほど・・・こういう味か・・・

そのブリトーを開いて・・・
中のソースとチーズをココット皿へ

で、焼き上がった長細いハンバーグを開いたブリトーの方へ包んでおいて。
(ソースとチーズが皮にこびり付いているので、それを味とすればいいや!!

(平たいハンバーグは皿へ移し・・・)
ハンバーグを焼いたフライパンでイギリスのグレービーを作る=
・フライパンを洗うのもラクになるし、
メイラード反応からの「旨味」もこそげ取れるので
一石何鳥?ってぐらいの合理性は英国的だなぁと作っていていつも思う。

大根おろしは水気を軽く切って、いつもは『メンドーだから』醤油なのだがワリとこだわらんのよ・・・)、今回は鰹のタタキのタレが余っていてそれがポン酢状態なので使い切ってしまおうと・・・
鰹の刺身もそうだがタタキ江戸時代みたいにカラシ醤油で食べると美味しかったりするので偶にタレが余る・・・)

こうして
おろしポン酢
スラッピージョー
グレービー(ソース←本来グレービーソースとは言わずグレービーで通るようだ)
3つのソースと共に・・・
※ブリトーの方は翌日のご飯やお弁当代わりに持っていけると愉しい。

おろしポン酢はテッパンだな・・・もう間違いない・・・
※ただ醤油だと大根おろしが余った大根おろしご飯が出来るので、ポン酢でも出来ない事はないが、やはり大根おろしご飯を想定した場合醤油も捨てがたいが、鰹のタタキのポン酢ダレ、おろしハンバーグに尋常ではなく合うぞ・・・

スラッピージョーはチーズ~って感じなので、チーズとして全体にかけたい人には良いのだろうが、私は色々楽しみたいので、
今度はグレービーに・・・
(英国料理の茶色さは、映えない為、漬ける方式でいっちゃえ!!)
※美味い、味を少し日本的にしてあるけれど、これぞ英国っぽい味で「も」ある。
(俺が作ったグレービー)を食べるとこれ作って良かったなーって、いつも思う。
食べさせてあげたいが

和のおろしポン酢の容器と比べてみても解かると思うが、洋食のソースの後の容器はこびり付きや油脂分があるので洗い物が少し嫌になるよね・・・
(水洗いとか片付けの利便性だけは和食は世界1に限りなく近いのではないだろうか?「=洗い物までが料理」と私はいつでも・どこでも広言をしているので・・・)

ブリトーの方は粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫へ入れ翌日早めに食べる・・・
(もう寒い時期だったし)

でも翌日急にキャベツの味噌汁が食べたくなって・・・
やはり人間というか、私達(黄色)は2連続で洋食はキツいというか、飽きるのかなぁ~
10代・20代ぐらいだと長く続いていても平気なのかもしれないが、色々知っていしまうと逆に・・・
(まあ白人とかも逆もしかりなのかもしれないが・・・)
今回、市販の味噌が切れていたのを忘れていたので、まだ発酵途中だが自家製の味噌の中央部分だけを引っ張り出してきてそれを使ったが、まだ発酵がアマいな・・・
少し味に統一感が無いというか抜け落ちているバラ付きさ加減がある。

切り過ぎたキャベツを千切りにしたのだが
(まぁ千切りキャベツも食べたかったのだが・・・それだけシツコいのが続いたのかな・・・)
ウスターソースをかけると、やっぱご飯が欲しくなるんだよなー

ビンボー自慢とかではなく、昔ラグビー部だった職場の同期とランチでいつも食べた地下のトンカツ屋さんで染み付いた「何か」・こう、千切りキャベツを食べる行為の『基本』みたいなモノが染み付いているのだろうなー
※中農でもいいんだけれどさ、なんか「無添加の」ウスター好きなんだよねー
(大阪物産館だと無添加の高くて・・・)
出来れば英国から伝わったリー・ペンリーので食べたいが高価なので、まだ手を出していない・・・

あれなんのハナシだっけ?


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昭和の頃のドライカレーを探して随時更新?

2021年11月15日 | 今日の料理
たいそうなことではないのだが

成功ばかり見せていたら、真実味が無いし(=嘘を吐きたくないから)、失敗も載せるようにはしているのだけれど、
(失敗を恥ずかしくても客観的にまとめる事も自己研鑽になるのかなって・・・)

「今風」の、カレールーみたいなのが白いご飯の上にチョビっと乗っているドライカレーではなく!!!
昔の、昭和の頃にあったドライカレーって、一体どうやって作るのだろう?
美味しくは出来たのだけれど、

ナメていて、調子にのったまま調べず作ったので、フライパンにコビりついてしまった。

(少し漬けておかないと落ちないな・・・)

・炒め過ぎると香りが飛んでしまったり、
・スパイスが焦げてしまうので、
多分、(最後の方で)カレー粉を振り入れる感じだとは思うが・・・

これは研究をして随時更新?だな・・・


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海老を余す所なく

2021年10月16日 | 今日の料理
日本は?薬味文化でもある気がして、
海老の刺身に小葱をタップリ散らしたら小粋な味のイメージになるのではないか
どうかなって思い殻を剥いて(竹串でササっと背ワタを取り)試してみた。

う~薬味とかあまり関係無いぐらい(海老の味噌も入っているし)海老がネギに勝つ(でも美味しい事は美味しかった、やはりそのままの方が・・・)。

食べるなら全部かけてしまわないで、食べる時にかけたい分だけの方が、両方択べて楽しいのかもなー

唐揚げに最初から黒酢餡がかけられてしまうと「真の唐揚げ好き」実は心の中でガッカリする事と同じで、全部かかっていると飽きてくるというか・・・
和食でさえも、そういうものか・・・カレーを最初から「全部」グチャグチャにマゼマゼしちゃう感じに近いだろうか・・・)

実は、刺身を仕上げつつ冷蔵庫へ入れ、その海老の殻を煮出しサッと出汁をとる
乾煎りしてから茹でる方法とかも多いが、焦げのアタック感も強くなるし、普段のメシでそこまでしなくていいだろ・・・)

ザっと濾して(1度シノワで濾してみたいなー、でも、洗うのが大変なんだろうなー)

ここで出汁の半分で味噌汁を作りつつ、殻を煎って今回は「その殻は取り出し」

味噌汁に小葱をぶち込みまくって(薬味文化だから)煮た小葱と薬味の小葱の2段階で風味とか様々な違いを出してみた。
(冷蔵庫へ入れておいた赤海老の刺身と海老定食にし・・・)

本来炒った殻とトマト系を煮出すが、「今回」殻は別の事に使いたいので、抽出したニンニクとか炒めた玉ねぎにホールトマトと余っていた出汁の半分を使ってなんちゃってアメリケーヌのを作ってしまおう・・・もう味噌汁は堪能したし出汁が余っていても仕方がない・・・
(前に本格的なアメリケーヌを、簡易なアメリケーヌにしたが、更に簡素化した感じ)

煮詰めて。
(少しホールトマトが多かったか、今回トマトジュースやトマトが無くて、これ1缶入れてしまったが、別容器に取り分けて又別の日にパスタにするかトマトソースを作っておけばよかったなー、缶のモノって「慣れていない」というか、弱点だった=以後気を付けよう=。別にイタリア人でもないから普段パスタばかり食べないし「粒食」のアジア人なので、クスクスでさえ加工品だから実は「粒食」って凄いと何かの本に書いてあった・・・)

で、先程の海老の殻をレンジにも使えるオーブンペーパーに置いて、骨煎餅ではないが下は網系が良さそうなのでこれにした。

ハーブ類みたいに火が出ると怖いのでレンジで1分づつ様子を観ながら(計6分ぐらいやった、蓋を開けて様子を観ながらだから通常だったら4分~5分ぐらい?バジルの葉ではないが火が出ると怖いし、そうなると後の焦げの臭いが中々取れないもんね・・・玉ねぎで取ったり大変だから・・・)

殻の色が変わったら塩をかけて
(油で揚げたり、油をかけてレンチンとかしたり?しないからか、塩味はいくらかけても付かないと覚えておくといい、まあ海老の殻や残った内側自体にも海のモノだから多少の塩味は残っているし、私薄味なので。。。)

袋に入れ、冷蔵庫で数日後、少し塩が回っていたのと、この部分が「旨味」があって美味しいのよ・・・
カルシウムが摂れるし、(そりゃ、めちゃめちゃ美味いワケではないけれど)良いツマミ自然なオヤツにもなる、塩気が強くないから血圧にもそんなに悪くない気がするし。

さてとアメリケーヌソースを作るか、ってこんな時に限って牛乳が無いので、あまりコーヒーは飲まないのだが偶にどうしてもこの夏暑くて入った喫茶店で、喫茶店でキチンと身体を休めるという事をまだ知らなかったので、もう大人だし、身体を休める練習の為に入った喫茶店でよく解からないから、どぎまぎしてつい「コーヒー(でも飲めないからアメリカン)」(アイスコーヒーは流石にそのまま)と言っていた時に分けも解からず貰ったポーションクリームを。
(牛乳とか生クリームではないけれどね・・・うちはお祖母ちゃんが居たので親戚とか、「急な」来客用に一応用意をしておいたり)
シーフードミックスを入れ、具材とする(冷凍のまま入れた方が小さくなりヅライ気が・・・だがパスタの茹で時間との兼ね合いでタイミングが難しい)。

なるほど海老出汁を使ったとはいえ炒った殻を煮出さないと後から海老の風味が追っかけてくる感じに仕上がるのね・・・
今回ペンネで仕上げたけれど、昔1回だけやったカレーの味変とは違って、やはり僅かなポーションクリームでは今回足りなくトマト味が強かった為、ペンネが続くと飽きるので「量を減らして」足りない分はパンを齧ればよかった。

数日後は洗い物を1つでも減らしたいので麺を茹でるに器ごと温め、
その頃には「牛乳が手に入ったので」(奮発をして生クリームを買うと又余って別の事に使わないとならないので)それでコクを増し、

アメリケーヌのロングパスタにしてみた。
画は汚いが洗い物が1つでも減るし、器に付着した分も「キチン」とキレイに出来る。

パンで拭うぐらいには美味しく戻った。

これで洗う時にもラク!!



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未だに発見がある~山葵&醤油&豆腐。(加筆修正済み)

2021年09月25日 | 今日の料理
「予約投稿」

本当は便利そうな事シリーズ近年オレンジ色はリンクのリール)や和食たべようぜシリーズあまり更新していないけれど)に書き足せばいいのかもしれないが・・・

鶏胸肉を茹でたモノと、生野菜を切ってタッパに入れておいたモノ、茹で卵があったので、
(今週はまだ気温が高かったので、僅かだが「早めに」処理をしないと)

ミモザ風「っぽい」サラダにして、なんか知らんが今日は急に和風ドレッシングが食べたかったので簡易に(テキトーに)作ってみた。
醤油が混ざっていて、あとテキトーに「何か」足せばいいかと、自分で食べるんだし)
よく「こだわり」があるように観られるけれど、いいのよ、これで、
最初は味を薄くしておき
(イギリス料理と同じで)味が足りなければ(食べる人が)自分で塩でも醤油でもなんでも足せばいいし、
ミモザ風の和風ドレッシングなんて、あんまり外でも家でもやらないので試しておこうかなって。
あと
余っていた茗荷と、食べてしまわないとそろそろ限度の「奴」小パックの「更に」余り・・・
そして、茹でた鶏胸肉を適宜裂いて、山葵醤油で食べる。
カラシ醤油でも、カラシ酢醤油でも、スイートチリソースでも、塩だけや、塩胡椒でもなんでも合うんだけれどさ・・・
噛んでいると味があるというか

発見をしたのだが、
胸肉をサラダに汎用しつつ
胸肉を山葵醤油でも食べられるし
山葵と茗荷をW薬味で食べてもオツな味になると改めて実感。
ミモザ(っぽい)風のサラダは、やはり和風ドレッシングには~う~んって感じ
(まあテキトーに作ったからかもしれんけれど・・・)
「合わなくもない」のだが、洋風のドレッシングの方が好きかも。
(だから外食であまり無いのか。常に毎日そんな事を考えている、不幸だよな・・・)
画像(右)正確には鳥胸肉をミモザ風「へ」・・・

食べ進めるうち、山葵醤油で食べる鶏胸肉が無くなり山葵醤油が僅かに残りつつ、
冷奴に『少し』かけて食べていた醤油と茗荷も皿から無くなったので、

山葵醤油と豆腐山葵と豆腐)って意外に(ワリかし)合うので合わせてみた。
なんとなくは「みんな気付いている」のだが意識をしてやってみる事ってあまり無いじゃない
因みによくある豆腐山葵塩の組み合わせは味の濃さとは別に口内でのアタック感が強く少し苦手で・・・醤油だとゼツミョーというか・・・

この②~④
山葵
野菜系の薬味(今回は茗荷←茗荷が合うならネギとかも合うワケで)
醤油
豆腐
『汎用方式』はサーモンの刺身とかでも通用をする最近知ったので、刺身系でも使える便利な方式だろう。

(本当はサーモンとかの方が合うのだが、本マグロでもオツで合うんだけれど、やはり勿体ない気がして心から楽しめないから、ついそのまま食べて心の底から噛み締める、山葵はあった方がいい様だ)

和食ってそこまで考えられているのかなぁ?

答えは、blowin‘in the wind、風だけが知っている・・・
そんな気がする。

パールジャムの「Vs.」(←完成度高けーな、このセカンド・アルバム)を聴きながら書いていたら何故かこの言葉が出てきた。

因みに
鶏胸肉と山葵は合う。
茗荷と鶏胸肉だけだと何か違うって感じだった。


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刺身に付いてくるツマと殻の活用法。

2021年09月21日 | 今日の料理
『予約投稿』

本当は和食たべようぜシリーズか、便利そうな事シリーズに入れた方が良いのかもしれないが・・・

お刺身パックのツマがワリと量があるモノを珍しく買った。
 昔、新潟から来た超デキる上司が「俺は大根のツマが好きなんだ、いやホント」と我々若者や部下に刺身を食べさせ、自身はツマばかりを食べていた。
新潟だし、美味しい魚を知っているんだろうな~、と、私が酔って「自分も新潟行って=上杉謙信の「春日山城」を観て=美味しい魚食べたいです!!」と言うと「美味しいのは殆ど築地に来ているよー」と言われていた事を思い出す=北海道へ行った時もおばちゃんに同じ事を言われた=「が」モノによっては熟成もあるだろうけれど、「全体」を通せば新鮮に勝るものが「殆ど」だろうから謙遜も入っていたんだろうなーって、そういう謙遜する人だったし、だから人が動いた・・・無論、拒否をする時は(鉄どころではなく)のような意志だった)

私はいつもならツマを味噌汁にしてより野菜類を少しでも摂取し易くするのだが→そこで出汁又違う視点から認識をしたのかも・・・、
今回は甘エビが付いていたので尻尾(←中も抜く)を出汁に加え

僅かなので、それだけだと流石に足りないだろうから出汁の素も少々。
(「キチンと出汁を取れ」なんて言わないでね、普段の食事にキチンと汁物や味噌汁文化を入れる所を私は採用している、面倒くさかったらやらない、それよりはマシだ)

半分量を鍋に入れたが、ツマが長いので切る。
魚が乗っかっていた部分からも出汁が出てくるので、そのまま入れる事)
本当は単品の味噌汁が素材が活きて、ゴチャゴチャせず好きなのだが、僅かに付いていたニンジンのツマも入れてしまう。
(僅かだし、生のニンジンは他の野菜のビタミンCを壊してしまうので、キャロットラペとかも瞬間的に湯引き状態にするワケ・・・)

もう半分は洗って

フードプロセッサーにかけ、水を少し入れ回転し易く

水分は濾す。

少し水を絞って大根おろしが出来たー!!!!!!!!!!!!!

おお、豪華!!
これに後で野菜を食べればバランスは良くなる。
大葉も半分は切って味噌汁に散らしたー(繰り返すが本当は単品が好きなのだが薬味は又別の問題で・・・)

ブリやハマチ系に大根おろしと山葵を添える北陸っぽいやり方も試せるし。
(勿論、飽きたら普通の食べ方も出来る→飽きる程無いけれど・・・涙)

で、最後は、ここ半年ぐらい超ハマっている「大根おろしご飯」にした。
(余っていた刺身醤油の小皿に残った醤油をかけると、そこにも魚の旨味が溶け出しており出汁や旨味になっているワケで・・・)
「大根おろしごはん」は世の中にこんな美味しいモノがあったのかって思えた中の1つ。

更に味噌汁に出汁として入れていた海老の尻尾(中身抜き)を、骨煎餅では無いが
レンジにも使えるオーブンペーパーに乗せ、

ドライハーブみたいに燃えない様に様子を観ながら500Wで1分づつレンジでチン、2分~(様子を観ながらだと)2分半ぐらいで出来た。

塩をパラパラふって、揚げない殻煎餅

うわっ、美味しい!!
出来立ての、かなりの風味が拡がる!!
なんだこりゃ、こんな方法があったのか!!!

「1日10回感動しろ」なんて言葉がある。


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アメリケーヌソースを欧風シーフードカレーに入れたらどうなるのか?同時進行で。

2021年09月16日 | 今日の料理
甘エビ(というか赤海老)のお頭付きの刺身を食べた殻の出汁や頭の味噌が勿体ないので、以前、アメリケーヌソースを学んだ近年オレンジ色はリンクのルール)ので、今回は簡易的にだが身に付いているか?(忘れていないか?)を確認する為、空煎りをしてからトマトジュースと水(本当はフォメド・ポアソン=魚介出汁=だがそう都合よく無いので水)をぶち込んで軽く煮詰め、

濾してアメリケーヌソースの元を作っておいた。
(本当は香味野菜類も一緒に炒めたりするのだが、練習や遊びなのに勿体無いのでパス!!)

濾した殻をレンジとかで乾燥させて殻煎餅を作れば尚良かったかな・・・
(もしくは乾かしてから揚げるか・・・←揚げると無駄に油脂分を摂取する事になるか・・・)

翌日、丁度鶏肉を茹でた茹で汁が余っていたので、
(鶏肉は粗熱を取ってタッパへ入れ「常備菜」へ)

鳥肉を茹でた後の茹で汁を冷蔵庫で冷ますと上にラード(もどき)が出来るので
(胸肉でも少量出来る)
温めたフライパンにサラダ油と足して、

きざんだ玉葱をサラダ油で炒めて・・・

シマッタ、フライパンはパスタで別件で使うんだった、鍋に移し替えてやり直し!!

玉葱を煮炒めしている間・・・

今回は両方とも欧風なので(お上品に)ニンニクの芯を取ってきざみ

先程あける為にキレイにしたフライパンにオリーブオイルをしいて「取り分けた」ニンニク少量を熱していく。

ニンニクが焦げる前に、隣で煮炒めをしている玉ねぎの汁をフライパンへ移行し、焦げない様に加熱を止める。
※アメリケーヌの元を作る時に入れなかった香味野菜の風味やコクの代用をここで追加する
ここまでやったら火は止めておく。

鍋の水分が足りなくなれば足す。(先にカレーを仕込んでしまおう

細かく刻んだニンニク・生姜を投入し軽く炒めたら
(欧風は本当はすりおろした方がいいんだよなー、インド風とレシピがアタマの中でこんがらがってしまって・・・←ここがまだまだだなぁ・・・成長しきれていない・・・)

横着なので一緒に小麦粉を炒め
本当は別にした方が断然良いのだが今回は手間をかけずにってのが進捗の目的なので・・・)

カレー粉を数秒サッと炒め

茹でた鶏のスープと

アメリケーヌソースの元の半分と

戻したシーフードミックス(←アメリケーヌ用)の戻し汁を、
カレー鍋と
フライパンの=フォメド・ポアソンの代用
両方に少しづつ・・・

家にある野菜類を加え、軽く煮込んで
(玉ねぎをくし切りにして追加した)
スープが少ないかなと水を足してしまった・・・

蓋をし「鍋敷」の上において余熱調理で放っておくコンロをあけさす。

アメリケーヌに戻って、玉ねぎの煮炒めの汁とシーフードミックスの水分がある所へ、解凍したシーフードミックスを入れ、サッと炒めたら(本来ならブランデーとか強い洋酒を入れるが無いのでパス!!無くても全然出来る!無い方が味醂の入れ過ぎみたいにクドくならずナチュラルな優しさになるし)、

本来なら生クリームだが無いので牛乳と、
残しておいたアメリケーヌの元を入れ

軽く塩コショウで下味を付け煮詰めつつ(=牛乳でも煮詰めると濃度が付く=)ソースを仕上げつつ、パスタを茹でる。

適度な濃度が付いたところで(←硬くしつつ逆に茹で汁で伸ばして調整)、パスタを入れ
(アメリケーヌはいつもというか普通ロングパスタだから敢えて今回はペンネに代えてみよう・・・)
塩・胡椒で味を整えつつ絡め、

洗い物を1つでも減らす為にアメリケーヌの元を入れていた丼に盛っちゃえ、
丼から取り切れなかった附着をした旨味も追加だ!!
パセリも無いけれど(まあ食事だから・・・)

美味しい。
(昔はアメリケーヌなんてファミレスのメニューで眺めるだけの憧れのメニューがアメリケーヌだったのだが=頼めないんじゃなくて、育ち盛りだったのであの金額を出すならステーキとかでないと体力が保たなくて・・・夜~深夜の仕事だったからその後に遊びに行って大体オールをした後、明け方~朝までデニーズとかで時間を潰していたので)
もう(カレーを作りながら)ほぼ戸惑わずに出来るようになってきた。
(欲を言えばもう少し微細な網で濾せばよかったかな、僅かに粒子が・・・)

それでも美味しかったので、最近ハマっているフォカッチャで拭く。
・アメリケーヌが欧風カレーを作りながら作れるようになったんだものなー

洗い物をしながら作ったのでパスタが出来たと同時にフライパンを洗って乾かし、
空いたコンロに再びカレー鍋を戻して(余熱調理をしていたモノから)又煮込み始める。

初期の時点で少し水を多くし過ぎたので煮る時間が増えてしまったが、水が蒸発をするにつれトロミがキチンと出た為、冷凍のシーフードミックスを投入。
凍ったまま入れて、弱火でジックリ熱っすると縮む率が少しでも減る!!

牛乳を少し入れ、
(生クリームではないので入れ過ぎると又ユルくなるから適度に・・・)

塩で味を付けるのだが、欧風シーフードカレーなので何かに付いてきて使わなかった藻塩が余っていたのでそれをメインに入れ

無論これだけでは足りないので、他の塩も足す。

3分ぐらい煮て完成食べる分だけ盛って後は丼やボウルへ移し替える移し替えた後の余熱で魚介類に結構熱が入ってしまうのだが・・・ま、それは仕方がない・・・営業じゃないから・・・。
営業だったらシーフードは別に火を入れ、1人前づつ手鍋で追加煮込みするか、又は上に乗せる感じか・・・)

1晩寝かしてから(というかその日は他の残り物食べたので自動的に寝かすことになる)、

アメリケーヌの元を半分パスタに使ったので、やや(思っていたのより)風味が足りないが=想像をしていたのはもう少し磯の風味を出したかった、ま、アメリケーヌソースの元を半分パスタに使って量が少ないからな・・・香りは広大な海の香りが出てはいたが、より旨味の分厚さがやや足りなく軽めだった・・・肉ではない分軽くなりがちだから、そこは『贅沢』に強くした方がいいのかもしれないなー=、
(というかカレー粉が又、少し多かった『潮騒』の風味よりカレー粉とニンニク・生姜が勝ち過ぎるんだわ・・・)
ただシーフードミックスの海老を食べた瞬間、風味が倍増され事に気付いた!!
凄いな、これ・・・
生クリームとかを使ってもっと本気で作ったら凄い事になっていただろうな・・・
ま、本番ではないので、流れだけ把握アメリケーヌソースのパスタと
玉葱炒め
ニンニク香り出し
とか共通する事が多いので、僅かに似た材料で作り易いって事を少しだけ表現出来たかなと・・・。
それが目的。

流石に鍋は直ぐには落ちないので水に漬けておこう。

洗い物も同時並行をしながら作っていたからシンクに鍋以外は溜まっていない

あくまでも今回はアメリケーヌと欧風シーフードカレーの共通項と同時進行・そしてアメリケーヌソースの元をシーフードカレーに入れたらどうなるかが目的。

『オマケ』

以前から牡蠣とカレーって中々ミキシングが難しいなーってずっと思っていたんだけれど、欧風シーフードカレーなら混ざるのかもしれないと思ってやってみたが、

思ったよりマッチングしなく

やはりカツの方が合うんだよなー
小麦粉を使ったカレーには小麦を使ったパン粉が・・・


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