今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

更に簡易な工程の「たらこパスタ」と今は『無き』海苔付きの「焼きたらこおにぎり」。

2021年08月15日 | 今日の料理
以前、正式な「たらこパスタ」の方法(近年オレンジ色はリンクのルールにしている)を学び、こんな簡単だったのか・・・と驚いた。
(今までフライパンの中でクリームと混ぜて~みたいな事をして洗い物とかが増えたらこの粒が跳ね易い工程をしていたのだが・・・)

今回、無着色のたらこが手に入ったので、
更に、
湯を2種類沸かす手間を無くす。
ボウルを洗う工程を無くす。
この2つを考え

パスタを茹でながら、その上で丼を湯煎し、丼で食す事にした。
丼が熱いので火傷をしないように『適宜』工夫をしてやや早めに取り出すこと)
というのも無添加のたらこがそんなに大量にあるわけでもないのでボウルに付着した分も余すところなく無駄にしないようにしようという心掛け。
丼の底は洗ってあるので(よく使う為)汚くない!!!
別に自分で食べるのだし!(勝手にやってくれって感じだろ?)

生クリームが無いので、バターと僅かな牛乳と共にたらこをほぐし入れ湯煎にかけ、トロリとしたら、パスタを入れ、絡めたら味をみて、味が足りなければ塩・胡椒で再度調整。
(塩・胡椒を最初に少し入れておくと馴染み易くて更に良い)

「パスタに使わないたらこ」はアルミホイルに包んで焼いておこう・・・
(トースターだと結構火が入りにくいので最初にやるといい、グリルの方が早かったかな・・・)

本当はたらこパスタをそのまま食べたかったが、
今回、卵黄を落とすと味が違うというので、実験を兼ね、試してみる。
(あと大葉が余っていたので)

結果からいうと、卵黄が無い方が(今回の俺の場合は)美味しい。
というか最初は混ぜなかったのだが、混ぜない部分が尋常じゃなく美味しかった!!
大葉すら要らないってぐらい美味しかった。

焼いておいた、たらこは、近年博多の明太子を売る為なのかコンビニから消されてしまった「焼きたらこおにぎり」に。
なんで?「焼きたらこ」があってもいいじゃない?
あのプチプチ感&懐かしく素朴な「優しさ感」がいいのに・・・
なんで焼きたらこを置かないようにされているのだろう?
(夏場なのに)半生や生のたらこがあっても海苔が巻いていない不完全なモノにされているし・・・
(流通業界に日本の食文化が壊されてしまいそう・・・)

やっぱりキッチリ焼いた焼きたらこに海苔だよな

キッチリ焼けば生の辛子明太子よりも日持ちもするし、
無理矢理に辛いモノを食べさせられなくて済む!!!!!
(辛いモノや刺激物で食道癌や胃癌・脂漏性湿疹・アレルギー発症になるリスクを減らせられれば幸いかなって、キレ易くなる事も防げるし)

明太子も好きなんだよ、でも「たらこ」を食べる選択肢までコンビニ流通業界に奪われる筋合いはない!!
択べるから楽しいんだよ。

しかも今回、「無着色のたらこ」ときているので薬臭くない!
(「タラコパスタ」と共に「たらこおにぎり」がサイコーだった)
(パッケージを裏返して)赤〇号・黄色〇号なんて喰わんわ

(こういう事を書くからイイネやアクセス数が減るんだろうな・・・)
意図的に日本の料理だけイイネを飛ばして付ける人々とか結構多くて。
(そんなダメとも思えないし、俺の腕でそんなに洋食が凄いとも思えない)

正直さを表現する為、失敗をした料理の記事も敢えて出しているのだが、その失敗をした記事だけ人気記事のトップに10年近くなり続けた事もあるし。
(コッソリ修正をした瞬間に10年近くトップ記事が続いたものが半日でランク圏外になるとか、、、
グルメサイトもそうだがネット内「も」どうも信用出来ぬ、俺もメディアで散々グレーな事をやってきたが、そういう事を若い人も学ばないと、いや若い人の方が感性で操作や偏向を敏感に感じ取るかもな・・・



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