平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

欅坂46~オダナナは<バラエティアイドル>の道を歩み始めたようだ。練乳を飲んで「あはっ!」(笑)

2016年07月26日 | アイドル
 24日に放送された『欅って、書けない?』の激辛女王コンテスト。
 激辛料理を食べた口の中の辛さを解消するために練乳をもらえる〝土田チャンス〟で、織田奈那がこんな顔を見せた。

 練乳をもらって、口の中にふくませて、十分にためて


「あはっ!」

 17日に放送された演技女王コンテストでは、足つぼを押されて、志田愛佳に「浜松の良いところは?」と問われて、痛がりながら

 
「みかん、みかん、みかん、みかん、みかん、みかん、みかん、みかん、みかん」

 今や完全に欅坂46のバラエティ担当になったオダナナ。
 もはやアイドルを捨てているようである(笑)
 おしとやかなお嬢様系の坂道シリーズの中では異質で、ファンが付きにくいかもしれない。
 しかし、オダナナは、運営側の意向もあったのだろう、こちらの道を選んだ。
 大声コンテストでも〝土田さんにひと言〟というお題で、「いつもイジってくれてありがとう!」だもんね(笑)

『KEYABINGO!』でもMCに重宝がられている。
 困った時の織田。
 オダナナに振れば、何かが返ってくる。
 電気のビリビリイスに座れば見事なリアクションをするし、カラオケ「ワンナイト・カーニバル」で「エンジェル」と合いの手を入れるし、ゲームで負けて年上チームがバカにすると「ああ? 何だとポンコツ!」と返す。
 MCの三四郎・小宮さんがフリで失敗すると、「しっかりしろよ、小宮」(笑)
 まあ、これはフロアディレクターのカンペで言わされているんだろうけど。

 というわけで、〝可愛いアイドル〟を捨て、〝バラエティアイドル〟を目指すことにしたオダナナ。
 まあ、正解だと思いますよ。
 世間には〝可愛いアイドル〟は山のようにいますからね。
 ただ一方で、バラエティの世界では〝女芸人〟というメチャクチャ面白い連中がたくさんいる。
 アイドルで成功した指原莉乃のようなケースは本当にまれ。
 ただオダナナがラッキーなのは、土田晃之さんが近くにいること。
 何しろ土田さんは「さしこのくせに」で指原莉乃をタレントとして鍛え上げましたからね。

 正統派アイドル、モデル、女優、バラエティ……。
 織田奈那に限らず、それぞれが自分の目指す道を歩み始めた欅坂46。
 今後もたくさんの困難があるでしょうが、どのように坂道をのぼっていくのか楽しみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする