7月10日(日)は参議院選挙。
安倍首相は自分に都合のいい数字を並べて、自画自賛をしていますが、彼の言葉はウソばかり。
アベノミクスなんて格差を増すだけで、庶民には恩恵なんか降りてこない。
今回は、安倍首相のついてきたウソを書いていきます。
「年金は最後のひとりまでお支払いすることをお約束いたします」
第1次安倍内閣での消えた年金問題。
結局は不明の年金が山のようにあり、全員に支払われることはなかった。
おまけに、現在は株の暴落で、われわれの年金が失われているという話も。
しかも、この実績の公表は7月末で、参議院選挙の後なのだそうだ。
年金が消失していることがバレれば選挙に影響するから、わざと選挙後にした?
「ふたたび消費税増税を延期することはないと断言します」
約1年半前、こう言って衆議院を解散したのに、先月には再延期。
政治家の言葉は重いんだよ、安倍首相。
おまけに、今回の再延期は「新しい判断」とのこと。
こりゃあ、便利な言葉だね。
公約違反を「新しい判断」と言い換えられたら、いくらでも公約破りは許される。
安倍首相の言葉には、こういう言い換え、ゴマかしがいっぱい。
「全電源喪失はあり得ない」
2006年12月の国会での原発についての答弁だ。
結果は、3・11の福島での原発事故。
2006年の時点で、全電源喪失の可能性はあると考え、対策をおこなっていたら、福島の原発事故は起きなかったかもしれないのにね。
この安倍の断言は何なんだ? どんな根拠があって言ったんだ?
だから、このことを指摘されると、安倍首相はこう言った。
「原発は100%安全と言ったことはない」
これだよ(笑)
伊勢志摩サミットの時も世界の首脳に「現在はリーマンショック前の状況に似ている」と言って失笑されたら、今度は「リーマンショックとは言っていない」(笑)
本当にこの人の言葉は軽いね。
現在、稼働している鹿児島県の川内原発に関しても、
「大噴火でも川内原発は安全」
と断言しているが、安倍首相は火山学や原子力発電の専門家なのか?
「状況はコントロールされていると私が保障します」
オリンピック招致の時の福島第一原発に関する安倍首相の言葉。
でも、現状は全然コントロールされていないじゃん。
320億もかけてつくった凍土壁はほとんど役に立たず、地下水はダダ漏れ。
先月28日には停電。
TPPに関しては
ところが現在は推進。
挙げ句の果てに、首相はこう言った。
「TPPは一度も反対と言ったことはない」(笑)
舛添東京都知事に関しても
「誰にとってもチャンスのある街、生きがいのある街、東京を作っていくことが出来るのは、皆さん、ここにいる舛添要一さんであります! 舛添さんしかいません!」
ところが実際は……。
こんなのもあります。
「児童扶養手当の予算に28億円をつけました」
聞くと、すごいと思ってしまうが、実は裏があった。
何と安倍首相、3年前に51億削っていたのだ。
だから実質23億円マイナス。
普通、こういうバレバレのウソは恥ずかしくてつけないんだけどなぁ。
厚顔無恥な安倍晋三。
………………………………………………………………………………
というわけで、
安倍首相の言ってることを信じてはいけないと思います。
言っていることは、選挙に勝つためのウソとゴマかしばかりです。
国民は、反自民の野党連合(民進・共産・社民・生活)に票を入れて、「ウソばかり言ってないで国民の生活をちゃんと見ろよ」と訴えるべきです。
そうしないと、彼らの増長と暴走は止まりません。
庶民の生活はますます苦しくなります。
安倍首相は自分に都合のいい数字を並べて、自画自賛をしていますが、彼の言葉はウソばかり。
アベノミクスなんて格差を増すだけで、庶民には恩恵なんか降りてこない。
今回は、安倍首相のついてきたウソを書いていきます。
「年金は最後のひとりまでお支払いすることをお約束いたします」
第1次安倍内閣での消えた年金問題。
結局は不明の年金が山のようにあり、全員に支払われることはなかった。
おまけに、現在は株の暴落で、われわれの年金が失われているという話も。
しかも、この実績の公表は7月末で、参議院選挙の後なのだそうだ。
年金が消失していることがバレれば選挙に影響するから、わざと選挙後にした?
「ふたたび消費税増税を延期することはないと断言します」
約1年半前、こう言って衆議院を解散したのに、先月には再延期。
政治家の言葉は重いんだよ、安倍首相。
おまけに、今回の再延期は「新しい判断」とのこと。
こりゃあ、便利な言葉だね。
公約違反を「新しい判断」と言い換えられたら、いくらでも公約破りは許される。
安倍首相の言葉には、こういう言い換え、ゴマかしがいっぱい。
「全電源喪失はあり得ない」
2006年12月の国会での原発についての答弁だ。
結果は、3・11の福島での原発事故。
2006年の時点で、全電源喪失の可能性はあると考え、対策をおこなっていたら、福島の原発事故は起きなかったかもしれないのにね。
この安倍の断言は何なんだ? どんな根拠があって言ったんだ?
だから、このことを指摘されると、安倍首相はこう言った。
「原発は100%安全と言ったことはない」
これだよ(笑)
伊勢志摩サミットの時も世界の首脳に「現在はリーマンショック前の状況に似ている」と言って失笑されたら、今度は「リーマンショックとは言っていない」(笑)
本当にこの人の言葉は軽いね。
現在、稼働している鹿児島県の川内原発に関しても、
「大噴火でも川内原発は安全」
と断言しているが、安倍首相は火山学や原子力発電の専門家なのか?
「状況はコントロールされていると私が保障します」
オリンピック招致の時の福島第一原発に関する安倍首相の言葉。
でも、現状は全然コントロールされていないじゃん。
320億もかけてつくった凍土壁はほとんど役に立たず、地下水はダダ漏れ。
先月28日には停電。
TPPに関しては
ところが現在は推進。
挙げ句の果てに、首相はこう言った。
「TPPは一度も反対と言ったことはない」(笑)
舛添東京都知事に関しても
「誰にとってもチャンスのある街、生きがいのある街、東京を作っていくことが出来るのは、皆さん、ここにいる舛添要一さんであります! 舛添さんしかいません!」
ところが実際は……。
こんなのもあります。
「児童扶養手当の予算に28億円をつけました」
聞くと、すごいと思ってしまうが、実は裏があった。
何と安倍首相、3年前に51億削っていたのだ。
だから実質23億円マイナス。
普通、こういうバレバレのウソは恥ずかしくてつけないんだけどなぁ。
厚顔無恥な安倍晋三。
………………………………………………………………………………
というわけで、
安倍首相の言ってることを信じてはいけないと思います。
言っていることは、選挙に勝つためのウソとゴマかしばかりです。
国民は、反自民の野党連合(民進・共産・社民・生活)に票を入れて、「ウソばかり言ってないで国民の生活をちゃんと見ろよ」と訴えるべきです。
そうしないと、彼らの増長と暴走は止まりません。
庶民の生活はますます苦しくなります。