の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

△存在がバレバレ

2019年08月05日 | 釣り
8月3日(土)天気 晴れ時々曇り 気温30.0℃ 南西後西の風 

      中潮 波高 0.5m 水温18.2℃

       出港9時10分  帰港17時50分 

 釣果 キダイ手の平1、アマダイ32cm、ホウボウ2、カナガシラ1計5尾

 連日風が強くて中々出港出来なかったがようやく行ける日が来た!

 今日は沖に行くぞ!と気合十分で9時10分出港。

 風は少しあるかな、波は穏やか、で40分程でポイント到着。

 9時55分、餌仕掛けを流し、鯛ラバの準備をする。

 周り、と言っても1~2キロ先には思ったより船影の数が多く見える。

 これだけ多いということはそれだけ沖の釣り場が本格的に釣れ出した?か?

 その割にはアタリが来ない。

 時々降ろしては巻き巻きする鯛ラバにもサッパリ絡んでこない。

 うーむ、思ったより渋い状況だなぁこりゃぁ。

 お昼近くになってテンヤにアタリが出たが餌取りっぽい。

 アワセをくれてやると掛かったが、引きも弱いし重さも無い。

 上がって来たのは手の平サイズのキダイだ。

 12時45分頃餌釣りにアタリが出てそれなりに引きも重さもある。

 これは少しは期待できるかなと巻き上げていたらなんと!途中でバレた!

 上げてみると針のチモト付近で糸が切れている。

 フグ野郎目!!

 鯛っぽいなぁ、尺クラスかな?などと期待した俺がアホみたいだ。

 周りの船の様子を見ると2艘がやたらグルグルとポイントを探し

回っている。

 サビキ釣り?魚探で鯛ラバのピンポイント狙い? 

 今はソナーで鯛を探してから釣る時代らしい。まだレジャーボート

には普及してないらしいけど・・・・。

 13時丁度、餌釣りにアタリが出て上手い具合に掛けることが出来た。

 最初こそググッ!と抑え込むような鯛のアタリだったが、段々引きが弱く

なってきてどうも鯛では無さそうな感じだ。

 ん?ん?でも赤い!・・・・上がって来たのはパッチリ目の32cm位の

アマダイだった。

 周りを見ると今朝の船影の数は1つだけになってしまっている。

 釣れないのか?営業時間が来たから帰港した?どうなんだろう?

 その後はぱったりとアタリも無くなり仕方なく陸側のポイントに移動する。 

 移動したら沖側よりもクラゲの死骸が道糸やハリスに余計絡みつくように

なった。これは酷いや。

 これだとハリスの存在がバレバレで鯛だって喰いつかない。 

 14時20分鯛ラバにアタリが出た。どうも鯛では無さそうだ。

 上がって来たのは尺オーバーのホウボウだ。

 中々本命の鯛が上がらない!。

 15時20分、鯛ラバに再びホウボウが掛かる。

 次第にクラゲのの死骸の量が多くなり、上に上げる度に取り除き作業が

必要になって来た。

 16時05分鯛ラバに今度はカナガシラだ。

 雑魚ばかり掛かってきてどうにもなんないなぁ~。

 今日は波も風も良い条件だったのにクラゲのドロッ!とした奴に泣かされ、

本命のアタリが一度も出なかった。

 餌仕掛けも鯛ラバも3回ほど降ろしたテンヤにも鯛のアタリが出ず

徒労感だけが残ってしまった。

 17時10分納竿
コメント
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